東京工芸大学の発表によると、「パックマン」生みの親の岩谷徹氏(同大芸術学部ゲーム学科主任)がこのほど、Guinness World Recordsに認定された。パックマンは2005年、「最も成功した業務用ゲーム機」としてGuinness World Recordsに認定されているが、岩谷氏自身がその開発者として、改めて認定された形だ。 オランダ・ユトレヒトで開かれていたゲーム関連イベント「Festival of Games 2010」会場で6月3日、認定証を授与された。岩谷氏は、「パックマンは、シンプルなゲームルールとデザインで構成されています。多くの老若男女にプレイできるようにしたことが、30年もの長い期間、愛されたのかと思います。大変うれしく、世界の方々に感謝したい気持ちで一杯です」とコメントしている。 関連記事 パックマンがギネス入り 「最も成功したゲーム」 業務用のパックマンがギネ
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