ハッカソン(Hackathon:Hack-a-thon)とは、とある開発テーマの技術に興味のあるプログラマーたちが、会議室やソファーがある場所などにノートPC持参で集まり、みんなで一緒にソフトウェアをハックしまくって楽しみ、最後に開発したアプリケーションやサービスを参加者全員の前でプレゼンするという、いわばギークのためのお祭りイベントです。ハッカソンの期間はだいたい1日中が普通で、長ければ合宿などで数日から1週間もある場合があります。 ハッカソンという用語は、「Hack」と「Marathon」を合わせた造語で、米国で1999年あたりから使われ出し、まず OpenBSD が開いたイベントで使われ、次に Sun の JavaOne conference イベントで使われたそうです。その後、2000年に PHP の開発イベントで、2001年に FreeBSD、2002年に Apache と、徐々