ブックマーク / www.capitandiaryblog.com (34)

  • 微力ながら…… - あれこれdiary

    今回は、私のYouTubeチャンネルについてのお話です。 これまでも何度か申し上げて参りましたように、私がYouTubeにチャンネルを開設したのは、このブログの記事に「埋め込み」動画を供給することが目的です。 とは言え、オープンチャンネルである以上、そこに並べられた動画は全てYouTubeの視聴者の皆様の自由な視聴に供され、その評価を受けることになります。 最近でこそ、東京音楽隊が出演する演奏会に顔を出す機会が増え、自分自身で撮影した動画をアップする機会もできてきましたが、当初は、オリジナルの動画もない状態でのチャンネル運営でした。 ネット上に流れる東京音楽隊・三宅由佳莉さんの素晴らしい動画はたくさんありますが、中には素晴らしい内容にもかかわらす、ネット上から突然姿を消してしまうものも少なくありません。先般、フジテレビ様より公開継続が許された「Let it go」もそうです。公開を再開した

    微力ながら…… - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/11/07
    Youtubeデビューなされてたんですね!それも人気動画を!熱狂的なファンだからこそ成し遂げられたのでしょう!
  • 平成30年度自衛隊音楽まつり「挑戦 CHALLENGE」 - あれこれdiary

    やはり、週明けに平成30年度自衛隊音楽まつりの概要が公表されました。 今年のテーマは「挑戦 CHALLENGE」です。どんなメッセージがこのテーマには込められているのでしょう。平成の年号で行われる最後の音楽まつり。来年からの新たな時代への挑戦という意味もあるでしょう。また、2020年に控える大イベント、東京オリンピックへの挑戦ということもあるかもしれませんね。 昨年に引き続き、3日間の日程で合計5回の公演が予定されていますが、やはり祝日でもあり最終回ともなる第5回公演の人気が一番高いのではないかと思います。 そして今年も、音楽まつり告知CMの動画が公開されました。これまでにない斬新な動画です。さすが「挑戦 CHALLENGE」を標榜するだけのことはあります。斬新すぎて何の具体的なメッセージも入っていないのに、逆に強く印象に残ります。面白いです、ぜひご覧になってください。東京音楽隊からも、三

    平成30年度自衛隊音楽まつり「挑戦 CHALLENGE」 - あれこれdiary
  • 東京音楽隊の東北遠征 - あれこれdiary

    先月「三宅由佳莉さんの最近の動向(18−16)」という記事で、東京音楽隊の山形・宮城遠征の予定について報告しました。 retcapt1501.hatenablog.com 日午後の山形県鶴岡市での公演を皮切りに、明日は、宮城県気仙沼市、明後日は同じく宮城県岩沼市での公演となります。 いずれの演奏会も、地元での入場整理券の配布という形での観客動員になっているようですので、他の地域の方の入場はなかなか難しいでしょう。 もっとも、演奏会の来の目的はその地区にお住いの方々の、海上自衛隊へのご理解とご支援を得るという広報活動ですから、当然のことだと思います。 とは言え、東京音楽隊の生の演奏を聴きたくて仕方ないという方がいかに多いかは、先日発売された、東京音楽隊の小田原チャリティーコンサートチケットが、販売開始と同時に完売したことでもよくわかります。なんとかチケットを入手して遠征される方もいらっし

    東京音楽隊の東北遠征 - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/08/25
    おお!宮城でも開催されるんですね!てっきりかぴたんさんが東北に遠征するのかと思ってしまいました。
  • 無限に広がる大宇宙 - あれこれdiary

    昨夜は月が綺麗でしたね。あ、そうでないところもあったかもしれませんが(≧∀≦) 仕事の帰り、思わずスマホで撮影してしまいました。 なんだよこのショボさ(≧∀≦) 肉眼だと大きく風情があるように見えても、撮影するとこんなもんです。肉眼での画像は脳内で処理されるので、見る人の心理状態が反映されるのでしょう。機械を通すと、現実は現実としてしか写らないということですね。 因みに、地球から月までの距離は約38万キロメートルと習いました。光の速度が秒速30万キロメートルですから、私たちが見ている月は約1.3秒ほど前の姿ということになります。同じように、太陽は約8分前の姿しか見ることができません。 有名なアンドロメダ座の大星雲までの距離は、253万7千光年、つまり光の速度で飛んでも253万7千年かかるほどの気の遠くなるような距離です。ですから、私たちが見ているのは、253万7千年前のアンドロメダ星雲とい

    無限に広がる大宇宙 - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/08/22
    月や星ってカメラで撮影するとイマイチですよね。特にスマホだと。趣味がないと仰ってましたがかぴたんさんは、三宅由佳莉さんのファンという立派な趣味があると思います!!
  • 今日、靖国神社を参拝します - あれこれdiary

    日は、東京都千代田区九段北にある靖国神社を訪れ、公益財団法人「水交会」による月例参拝に参加して参ります。 公益財団法人水交会 防衛大学校の第1学年の時に、「靖国行軍」で初めて訪れて以来、現役時代には何度となく社殿にて手を合わせましたが、退役後は足も遠のいてしまい、今回が初めての参拝となります。 防衛大学校の「靖国行軍」とは、第3学年が行う「断郊(だんこう/クロスカントリー)」競技の必勝を期して、各中隊ごとに有志を募り、靖国神社まで徒歩行軍を行い参拝するというものでした。当時はまだ週休二日ではなく、土曜日の午前中まで講義が行なわれていましたので、課業終了後の昼過ぎに、戦闘服姿で出発しました。 当然、夜を徹しての行軍であり、決して楽ではありませんが、大きな達成感が得られますし、何よりも、自分の脚で靖国神社までたどり着くことで、何らの後ろめたさもなく、清々しい気持ちで参拝することができました。

    今日、靖国神社を参拝します - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/08/16
    明治神宮は行ったことあるんですが、靖国神社は無いんですよね。東京に住んでる時に言っておけば良かったと思ってます。
  • 三宅由佳莉さんのイラスト三たび! - あれこれdiary

    タイトルとアイキャッチでお分かりのとおりです。 あの、バリピル宇宙さんが、なんと三宅由佳莉さんの3つ目のイラストを描いてくださいました。しかも、今回は、初めての私服姿です。 バリピルさんらしいタッチで、三宅由佳莉さんの魅力が描き出されていますよね。 ブログを始めて1ヶ月あまり経った昨年の10月、バリピルさんのことを記事に書いたのがきっかけで、最初のイラストを描いていただきました。東京音楽隊の男性隊員のキリッとしたイラストです。 そしてなんと、その翌日には三宅由佳莉さんのイラストまで描いてくださいました。 そして、12月には、私のちょっとしたコメントがきっかけで、三宅由佳莉さんの2枚目のイラストを描いてくださったのです。 これらのイラストは、ずっと私のブログヘッドを飾ってくれていたので、お馴染みだと思います。 そして今回は、ビリピルさんがしばらくブログから離れている間、私がYouTubeにア

    三宅由佳莉さんのイラスト三たび! - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/07/23
    三宅さんのイラスト可愛らしさとバリピルさんの独特な画風が組み合わさって素敵です!じわじわと画力があったようにも思えます!
  • 初めてのオフ会始末記 - あれこれdiary

    先回、「初めてのお○かい」という記事で、このブログの最古参読者である「ゆきかぜさん」とのオフ会をやりますと報告しました。 retcapt1501.hatenablog.com すぐに始末記を書くつもりでしたが、できない事情がありました。まぁ読んでみてください。 私たちは、横浜駅西口の高島屋前にあるなんかの像の前で待ち合わせしました。 私は約束の時間の5分前に着いたのですが、100メートルも前から「ゆきかぜ」さんが待っているのが見えました。何故「ゆきかぜ」さんだとわかったか? 以前、新潟地のホームページに掲載された写真を見ていましたし、背筋をピンと伸ばして、とても良い姿勢で立っておられましたので。 「ゆきかぜ」さんは、スーツに身を包んでおられましたが、それは、今回の旅行の目的が、5月27日(日)に横須賀市の記念艦「三笠」で行われた「日海海戦113周年記念式典」に「三笠保存会」の会員として

    初めてのオフ会始末記 - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/05/29
    横須賀の記念館「三笠」でこんなイベントがあったんですね。三笠は10年前に行ったことがあります。
  • 初めてのお◯かい - あれこれdiary

    変なタイトルですみません。 ◯の中には何が入るでしょうか・・・ 「つ?」 「始めてのおつかい」、いつ観ても可愛いですよね(^ ^) でも、ハズレです。 正解は「ふ」 そうなんです、今日これから、最古参読者の「ゆきかぜ」さんと、「初めてのオフ会」をします。 活動拠点の新潟を離れ、こちらへお越しになる機会に、「一杯やりましょう」ということになりました。 「ゆきかぜ」さんは、私がブログを書き始めて間もない昨年9月、私の8目の記事である「海上自衛隊東京音楽隊第56回定例演奏会」に、このブログで始めてのコメントを書いてくださった方です。 当日、「ゆきかぜ」さんも新潟から昭和女子大の人見記念講堂に来られていたと知り、驚きました。私はまだ、三宅由佳莉さんや東京音楽隊に対する支持の広がりのすごさをよく分かっていなかった頃ですから、「わざわざ新潟から来られるなんて凄いなぁ」と思ったのでした。 retcap

    初めてのお◯かい - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/05/26
    はじめてのオフ会だと思ったらまさかその通りでしたwオフ会楽しんで下さいね!
  • 国を思うて何が悪い - あれこれdiary

    今回のタイトル、見たことがあるという方も少なくないかも知れませんね。 これは、阿川弘之さんの著書のタイトルですが、この記事は読書シリーズではありません。昨日、この記事を書こうと思ったときに、私の口から出たのが「国を思うて何が悪い」だったのです。 もちろん、阿川さんの著書タイトルが頭の中にあるから出てきたのですが、わずか8文字のこのタイトルが、私の心を捉えて離さないのは、理不尽さに対する義憤を裡に抑えつつも、揺るぎない信念をもって自明の理を説かんとする、凛とした孤高の佇まいを想起させる、美しい響があるからだと思います。 さて、この話題を書こうと思ったきっかけは、意外に思われるかも知れませんが、三宅由佳莉さんが歌う、滝廉太郎の「花」でした。 実は、今準備している別の企画のために、以前紹介したことのある「大沢悠里の ゆうゆうワイド」というラジオプログラムで生演奏された「花」を、単曲の動画仕立てで

    国を思うて何が悪い - あれこれdiary
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    UrushiUshiru 2018/05/14
    一部の頭でっかちで声の大きい人の意見ばかりまかり通るようになりましたね。ノイジーマイノリティというか。色々中止になったり、言葉狩りが横行したり・・・。
  • スペースマウンテンで肝を冷やす - あれこれdiary

    遠洋練習航海の続きです。前回から随分と間があきました。 前回までの流れは、エクアドルのグアヤキルという港を出港し、ガラパゴス諸島沖を通ってロサンゼルスに向かう途上、防火訓練や船舶の敬礼の話を挟んだところでした。 その後、ロサンゼルスでのエピソードを思い出そうと努力したのですが、これといったものがなく、記事の構想が浮かばぬまま塩漬け状態となってしまいました。 南米諸国やメキシコと違って、あんまり違和感のない世界ですから、仕方ないですね。でも、一つだけ特筆すべきことがありました。ディズニーランドに行ったことです。「何言ってんの?」という声が聞こえそうですが、当時は、東京ディズニーランドがオープンする何年も前のことです、みんなそれがあるのは知っていても、現実のものとは思えない、そんな時代だったんです。 ですから、ほとんどの乗員・実習幹部はディズニーランドを訪れたんじゃないでしょうか。当時の園内は

    スペースマウンテンで肝を冷やす - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/04/25
    ビビってると思われたくないので、とても落ち着いているふりをしました。ビビってるのに(╹◡╹)⇐ここツボですねw日ごろの訓練の方が怖そうなのにジェットコースターでビビるなんて!?って思いも相まってw
  • 三宅由佳莉さんの威力 - あれこれdiary

    これまで、「三宅由佳莉さんの憂」という記事を2ほど書きました。シリーズと呼ぶには数少ないですが、その目指すところは、三宅由佳莉さんに対する誤解や偏見に基づく誹謗中傷など、非建設的な批判に対し、僭越ながら、三宅さんに成り代わり反論を展開する、というものです。どんなに辛辣で耳が痛いものでも、建設的なものや、三宅さんの励みになるであろうものは対象外です。 retcapt1501.hatenablog.com retcapt1501.hatenablog.com まだ書いていないネタがいくつかあるのですが、中には「憂」というシリーズにはそぐわない類の批判があることに気づきました。 今回ご紹介するのは、そんな類のブログ記事です。 「whomeohのblog長崎ぶらぶら平和日記」というブログですが、記事は2013年8月22日付ですから、三宅由佳莉さんのデビューアルバム「祈り〜未来への歌声」がリリ

    三宅由佳莉さんの威力 - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/03/30
    本当に魅了されてますね。今まで忌み嫌ってたものの中に魅了される一面を見たという葛藤を感じさせます。
  • 観艦式について(2) - あれこれdiary

    今年の1月に、「観艦式について」という記事を書きました。 その中で、順番でいけば、今年は観艦式の年だけど、まだ来年度の予定は確定していないし、昨年の航空観閲式が荒天のため中止になったため、年度繰り下げ実施の可能性もないわけではない、と書きました。 retcapt1501.hatenablog.com でも、ここにきて、当に今年は観艦式がないかもしれないと思い始めています。 それは、このほど公表された、自衛隊高級幹部の春の人事を見て、「おや?」と思ったからです。 観艦式というのは、非常に大規模な艦隊を運用するため、相当の準備が必要です。 実際に大艦隊を運用する、観艦式執行部隊の指揮官には自衛艦隊司令官が充てられ、自衛艦隊司令部の主要な幕僚が二つの帽子を被って(つまり、自衛艦隊司令部幕僚と、観艦式執行部隊司令部幕僚)、観艦式を執行します。 下の写真は横須賀の船越にある自衛艦隊司令部です。 他

    観艦式について(2) - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/03/24
    観艦式って一般人も見られるのかな?って気になりました。
  • 「方位変わらず距離近づく」 - あれこれdiary

    海上自衛隊用語の続きです。 これも、海上自衛隊用語というよりは船乗りの用語かも知れません。 読み方は、普通にそのままですが、艦艇乗りにとっては緊張感を孕む言葉です。 艦艇や船舶は、道路の上を走る車両とは違い、基的に物理的制約なしに水上を航行します。したがって、艦船同士の衝突を防止するためには、互いに見張りを怠らないことがとても重要です。 海上自衛隊の艦艇も、民間の船舶も、艦橋(船橋=ブリッジ)の当直クルーが目視で周囲の見張りを行うと同時に、水上レーダーを使用して、目視による見張りを補強しています。 民間船舶の場合、船橋(ブリッジ)に備えられた水上レーダーのレピーターを使用して、ブリッジにいる当直員が目視とレーダーの両方で見張りを行うのではないかと思いますが、海上自衛隊の艦艇の場合、艦橋当直員もレーダーレピーターを見ますが、艦内の戦闘指揮所(CIC)にいるCIC当直が、より精密なレーダー見

    「方位変わらず距離近づく」 - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/03/19
    海上衝突予防法だけではなく船乗りの常識も衝突回避には必要なんですね。大型のタンカーとプレジャーボートの回避は、大型トラックと自転車で考えると納得ですね。
  • 3月11日の終わりに - あれこれdiary

    7年前のこの日のことは、生涯忘れることはできません。 大自然のしわぶきひとつにさえ、人間がいかに無力であるかを、嫌というほど思い知らされた日でした。テレビの画面に映し出される映像が、現実のものとは思えなかったのを覚えています。 どれほどの混乱、恐怖、慟哭、絶望がそこにあったことでしょう。 当初、日中が大きな衝撃に打ちのめされ、あたかも放心状態のような有様だったような気がします。でも、救命救助フェーズから復旧復興フェーズに移行する中で、被災地の方々に寄り添い、励まし、支えて行こうという動きが始動します。 この日に、私は、改めて三宅由佳莉さんの「祈り」を何度も聴いてみました。 この歌に込められた河邉一彦さんのメッセージと、太田紗和子さん、三宅由佳莉さんによる演奏は、聴く度に、様々形を変えて胸に迫ってきます。 途方もない喪失感を、埋めることなどできはしないかもしれない。それでも、寄り添いたいと

    3月11日の終わりに - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/03/12
    被災地のことが放送されてる時に流れてる曲は「花は咲く」という曲だったんですね。地震や津波の惨状を実際に目の当たりにした7年前の出来事は将来忘れることはできません。
  • 三宅由佳莉さんのファンとして - あれこれdiary

    私は三宅由佳莉さんのファンです。 今更何を言い出すのかと思われるかも知れませんが、改めて自分自身にちゃんと言い聞かせなければならないと思うことがあったのです。 私は、東京音楽隊の演奏、なかでも三宅由佳莉さんの歌によって自分の心が救われた人間です。それがきっかけで、三宅由佳莉さんの熱烈なファンになりました。昨年の9月からこのブログに記事を書き始めたのも、三宅さんや東京音楽隊の演奏に対する自分の思いを発信したいという強い気持ちがあったからです。 ただし、三宅さんを熱心に応援するあまり、神格化することのないよう、時々戒めることを自分なりのルールとしました。 三宅さんを讃えるあまり、比較対象として他の歌手の方を無意識のうちに貶めてしまったりすることがあり得ると思ったからです。 表現の自由だと言えばそれまでですが、そのような讃え方をされて、三宅由佳莉さんが喜ぶとは到底思えません。それどころか、心から

    三宅由佳莉さんのファンとして - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/02/23
    かぴたんさんがファンとして自分に対して戒めていて素晴らしいと思います。真のファンだからこそ、この境地に立てるのだと思います。
  • 「信号用意!」 - あれこれdiary

    海上自衛隊用語の続きです。 今回は「しんごうようい」、もう少しリアルに表現すれば「しんごーよーい」 これは、用語と言うか、号令です。 艦船の通信手段には色々なものがあります。もちろん、現在では無線通信がメインで、軍艦も商船も、ほとんどの通信活動が無線により行われています。 この他に、手旗信号や発光信号などがありますね。手旗は、ご存知の通り右手に赤旗、左手に白旗を持って行う視覚信号です。そして発光信号は、読んで字のごとく、光の長符と短符を組み合わせて文字を表します。長符と短符の組み合わせ要領は「モールス信号」と同じです。 そして、もう一つの大切な通信方法が、国際信号旗です。 中世のヨーロッパで使われ始め、19世紀の半ば頃までに、現在の国際信号の要領が概ね成立しました。 下の図が、アルファベットを表す国際信号旗の一覧です。NATOコードは既に別記事でご紹介したとおりです。 これらの信号旗は、単

    「信号用意!」 - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/02/13
    国際信号旗の旗のひとつひとつに意味があるのかと思いましたが、アルファベットや数字を意味していて、組み合わせで通信してるんですね。
  • 出船優先 - あれこれdiary

    海上自衛隊用語の続きです。 今回は、素直に「でふねゆうせん」です。 これはそもそも、海自用語というよりは海事用語です。港湾を出入りする船が、港口でお見合いする形となる場合、出航する船を優先し、入港船は待機するという約束事です。 船乗りにとっては常識ですし、港則法などで法定もされています。理由はお分かりと思いますが、入り船優先にした場合、港内が輻輳する恐れがあるからです。 このように、「出船優先」は海上での一般ルールですが、海上自衛隊では、例によって艦艇以外の部隊でも、結構頻繁に耳にする言葉です。例えば、部屋の入口を出入りする隊員同士が鉢合わせしたような場合、入室しようとしていた人が、「出船優先」と言いながら道を開けたりします。階級の上下ではなく、「出船」を優先します。 一般の社会でこのルールが適用されているのが、電車の乗り降りですよね。もちろん、都会の電車であれば、いつも混んでますから、降

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    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/02/10
    船にはそんなルールがあるんですね。電車乗り降りにもそのルールが適応されてると言われればそうですね!もっと出船優先が色々なことに広まるといいですね。
  • ひっぱる - あれこれdiary

    海上自衛隊用語解説の続きです 今回のは、何なんでしょう 「勝手に引っ張っとけ!」って感じでしょうか 以前、「ウイスキー🥃オンザロック」という記事で、無線交話や電話での確実な意思伝達のため、「イロハ...」や「ABC...」を確実に伝える呼称法があることをご紹介しました。 retcapt1501.hatenablog.com 特に、「ABC...」については、NATOコードの全てを掲示しました。最後の方にあるWがキーワードでしたから。 「イロハ...」については、アルファベットの倍もありますので、和文通話表へのリンクを貼るに留めておきます。興味のある方はどうぞ。 www.benricho.org その、和文通話表ですが、イロハだけでなく、いくつかの記号についても、呼称法が記載されています。 その一つが「ー」で、「長音(ちょうおん)」と呼びます。 そのままだし、何の抵抗もなく納得できますよね

    ひっぱる - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/02/08
    聴き取りやすさを考慮して読みかたを変えるっていうのも自衛隊ならではですね。
  • 「よろしい!」 - あれこれdiary

    海上自衛隊用語解説の続きです。 今回は、どこが用語なの?という感じですよね? でもまあ、読んでみて下さい。 自衛隊では、陸・海・空を問わず、隊員が集合した場合には人員報告を行います。 防衛大学校での人員報告要領は、陸・空方式です。つまり、小隊なり中隊なりの指揮官が、上級指揮官に対し 「〇〇中隊、総員○名、事故○名、現在員○名!。事故の内訳・・・!」と非常に細かく報告します。 ところが、海上自衛隊の護衛艦に実習で乗艦した際に驚いたのは、朝の課業整列で各分隊が集合した際、各分隊は「1分隊」「2分隊」・・・と分隊名しか報告しないことでした。こんな報告で人員をどうやって把握するのか、気になったので「分隊名だけの報告でいいんですか?」と聞くと、「いや、当は『〇〇分隊よろしい!』と言うところだが、ちょっと省略している」とのこと。 は?いやいや、それでも人員の掌握はできないだろう。 結局、細かい人員掌

    「よろしい!」 - あれこれdiary
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    UrushiUshiru 2018/02/06
    陸海空で敬礼の仕方まで違うんですね。
  • 観艦式について - あれこれdiary

    今年は、順番から言えば、3年に一度の自衛隊観艦式が行われる筈です。筈ですと言うのは、来年度予算案の国会審議が1月22日に始まったばかりで、来年度の業務計画が確定していないからです。 それから、昨年の航空観閲式が荒天のため中止されましたが、中止というのはこれまで例がありませんので、場合によっては、年度繰り下げ実施という可能性もないわけではないのかな?とも思ったりします。 さて、観艦式とは何か。ご存知ない方もおられるかもしれませんので、そもそもの話から書いていきたいと思います。 観艦式は、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣が、艦隊を観閲することにより、部隊・隊員の士気を高め、国内外に自衛隊の精強さをアピールすることを目的に行われます。また同時に、国際親善や防衛交流を促進したり、国民の自衛隊に対する理解を深めてもらうこと(広報)も大切な目的です。 防衛省のホームページに、観艦式の歴史について載

    観艦式について - あれこれdiary
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2018/01/28
    観艦式すごい迫力ですね。リアルで見てみたいです。