こもん @commonko 昔、祖母に「パノプティコンっていう牢獄の形態があって…」と話したら、祖父の実家(京都の老舗の料亭)には「大厨房」と呼ばれるところがあり、大きく四方に広がる調理場の真ん中にすりガラスの障子で囲まれた畳の間があり、営業中は大祖父がそこにずっと座っているのだというの 2021-12-19 14:40:24 こもん @commonko すりガラスの障子で囲まれているので、ずっと人影が見えるようで、何か言われるわけではないけれど、調理場の人たちはずっと背中に大祖父(めちゃくちゃこわい人だったらしい…)を感じて料理をしていたらしいの 2021-12-19 14:40:25