ブックマーク / wwwsoc.nii.ac.jp (2)

  • 日本質的心理学会

    ■ 学会からのお知らせ ●日質的心理学会第5回大会   2008年11月29日-30日 筑波大学 大会テーマ:学び:変化の喜びとしての質 →大会WEBサイト ●新雑誌『質的心理学フォーラム(仮称)』発刊へ 2008年8月14日に第二機関誌編集委員会が行われ、お盆期間中にもかかわ らず先生方の熱心な議論によって、新しい雑誌の骨格が定まりました。 この雑誌は、会員からの投稿論文主体の『質的心理学研究』とは異なる視 点から編集された雑誌を会員の皆様にお届けしようという意図で構想が練ら れていたものです。毎年3月末に『質的心理学研究』が発刊されていますの で、9月末に『質的心理学フォーラム(仮称)』を発行して会員(のみ)に 送付することで、学会と会員のインタラクションを増やしていきたいと考え ています。 新雑誌立ち上げという困難な仕事の舵取り役となる編集委員長には、山 方子さん

    Utasinai
    Utasinai 2010/10/14
  • 菊池裕生・大谷栄一“社会学におけるナラティヴ・アプローチの可能性──構築される「私」と「私たち」の分析のために──”

    はじめに 稿の課題は、経験的研究における1つの有用な視点、方法論として、ナラティヴ・アプローチ(narrative approach)について検討することである。特にここでは、(スピリチュアリティを含む広義の)宗教現象を考察の対象として取り上げるが、だからといって、その射程は宗教研究にとどまるものではない。より広く、個人と集団の「経験」(experience)を問うという視点から、社会学における経験的研究にナラティヴ・アプローチを適用する可能性を論じていくことを目的とする。 1.近年の日社会学におけるナラティヴ・アプローチの位置 (1) 質的研究の再評価と社会構築主義 特に1990年代以降、質的研究(qualitative research)に関する欧米圏の社会学関係の著作が次々と翻訳されており、また並行して、日の研究者による著作も数多く出版されている1。こうした流れの背景には様々な

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    Utasinai 2008/10/16
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