ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (3)

  • 1256930849#20091031f1

    「社会主義」が大流行らしい。谷垣禎一も安倍晋三*1も城内実*2も*3。また、鳩山邦夫*4は兄弟喧嘩のネタに「社会主義」を使っているらしい*5。蘇聯風邪? 蘇聯風邪にはカチューシャ。 さて、「社会主義」といえば、田中良紹「日の「保守」は社会主義」という文章*6がけっこう評判になっており、少し遅いかもしれないが、読んでみた。前半部では「政権交代」について語られている。「社会主義」が登場するのは中盤以降。 野党に転落した自民党は政権奪還のための議論を始めた。大いに議論して確かな再生を図って欲しいと思う。期待もしていた。ところが議論を聞いているうちに首を傾げたくなった。鳩山政権の政策を「社会主義的だ」と批判し、自民党再生のために「保守の旗」を立てると言うのである。自民党を「保守政党」、民主党を「社会主義的政党」と規定して国民の支持を得ようと考えているようだが、それは大きな「勘違い」である。 日

    1256930849#20091031f1
    Utasinai
    Utasinai 2009/11/02
  • 合理的な馬鹿? - Living, Loving, Thinking, Again

    でも、ネオリベな方々ってのは、日に住む価値、をどこに見出しているんでしょう?ネオリベの流儀に従えば、経済的利益を最大限にする事がインセンティブであり、そのための合理的な行動が、利己的に見えようとも推奨されるはずです。そのスタイルに従えば「日」という国の「土着性・固有性」には思い入れはなさそうです。むしろ、それら「土着性・固有性」を取り除いた「普遍性」こそが大事なんじゃないですか?グローバリゼーション、として我々が批判するのはそういったところなんですから。 であれば、日に拘る必要性自体が無いはずじゃないですか。「規制ばかり」で「成功者をやっかんで」「税を高くしようとする」「大きな政府」の日国など見捨てて、もっと規制のない、市場原理主義の徹底したところへ移り住んだらいいのですよ。長い時間を日社会の変革や一般人の啓蒙に費やしたりせず、とっとと経済的成功を収める事の出来るところへ移り住む

    合理的な馬鹿? - Living, Loving, Thinking, Again
    Utasinai
    Utasinai 2009/10/27
  • 「自然」と人倫(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 自然 (一語の辞典) 作者: 伊東俊太郎出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1999/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (6件) を見る伊東俊太郎『一語の辞典 自然』から。 南宋の朱子(一一三〇〜一二〇〇)は、「君臣の義は情性の自然に根づき、人の能く為す所に非ざるなり」として、君臣の義のような倫理的規範も、「情性の自然」として「天理の自然」に基づくものだとした。また「和んで楽しいときはがすすみ、哀しみうれえるときには、事が咽を通らない」とも言い、「此の二者は皆天理の自然にして然り、真情として自から忍びざる所ありて、人の強いて為す所に非ず」と言う。ここでは君臣の義のような倫理的な「然の性」と、欲のような肉体や五官の形質に基づく「気質の性」が、「天理の自然」として未分化なまま一体的に捉えられている。のみならず、倫理的・道徳的性として

    「自然」と人倫(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    Utasinai
    Utasinai 2009/10/23
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