元祖「羊の皮を被った狼」といえば「スカイライン」ですが、パワフルなエンジンを搭載しつつ、おとなしい外観というモデルはほかにもあります。今回、そんな「羊の皮を被った狼」“的”なモデル5車種を国産車からピックアップして紹介します。 普通の外観にパワフルなエンジンを搭載 「羊の皮を被った狼」という言葉をご存知でしょうか。発祥は新約聖書の「マタイによる福音書、第7章第15節」にある『にせの預言者を警戒せよ。彼らは、羊の衣を着てあなたがたのところに来るが、その内側は強欲なおおかみである』これが転じて、見た目はおとなしいが中身は良からぬことを考えている人のことを指すようになったようです。 元祖「羊の皮を被った狼」の「スカイライン2000GT」 日本で「羊の皮を被った狼」という言葉が広まったきっかけは、1964年に鈴鹿サーキットで開催された「第2回日本グランプリ」レースでの出来事といわれています。 当時
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