関西発のやわらかニュースを発信するサイト「まいどなニュース」。ユーザーのみなさんの「知りたい気持ち」に、関西ならでは「こてこて」サービス精神でこたえます。 マスクの価格破壊が止まらない。コロナ禍でマスクの品薄が社会問題となった昨年の春先から一転、むしろ「コロナ以前」よりも安くなっている。こうした現状を踏まえ、流通アナリストの渡辺広明氏は当サイトの取材に対して、その背景や今後の相場となる価格を推測した。 記者は都内で「50枚入り一箱が190円(税別)」という商品を見つけ、店頭で目を疑った。50枚で190円というと…1枚3円80銭か。コロナ禍での品不足を極めた昨年4月初めの相場は1枚約100円だったと記憶しているが、こちらは4円弱。単純計算して25分の1以下ではないか。トータルの料金でも、コロナ前の昨年1月初めに購入した50枚入りが398円(税別)だったから、半額以下になっている。 この超安値
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 通勤に使う東京メトロ銀座線の列車内で先日、少々不愉快な場面に遭遇した。 開いたドアから乗車してきたのは、ステッキを持つ1人の女性。ロングスカートで隠れていたが、歩き方から左脚に固定具を着けているのはすぐに分かった。 優先席と書かれたえんじ色のシートには既に、左右合わせて8人の男女が座っている。しかし、誰一人として席を譲ろうとはしない。いや、誰も女性に気付かなかったというのが正解だったかもしれない。 全員がスマートフォンの画面を見詰め、器用なまでに指先を動かす。おおよそゲームの操作か、会員制交流サイト(SNS)への文字入力といったところだろう。列車の戸袋近くで揺られていた女性は、四つ目の駅で降りていった。 「一億総白痴化」。60年余り前、社会評論家の大宅壮一氏が生んだ言葉だ。「テレ
東京都は22日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、濃厚接触者などを調べる「積極的疫学調査」の規模を縮小する方針を都内の各保健所に通知した。高齢者など重症化リスクが高い人との関わりを重点的に調査し、全体の規模を縮小。逼迫する保健所の負担を軽減させ、効率的な入院や療養先の調整につなげる狙い。 都によると、調査は医療機関や高齢者施設、障害者施設などが中心となる。飲食店や職場、学校などでの感染は原則として詳しく調べず、各保健所が状況に応じて判断するとしている。
西村康稔経済再生担当相は21日の記者会見で、観光支援事業「Go To トラベル」の全国での一時停止期間後の来年1月12日以降、新型コロナウイルスの感染急増で病床が逼迫するステージ3相当まで達していない地域では、順次再開を検討する意向を示した。年明け以降に都道府県知事らの意見を踏まえて判断すると述べた。 西村氏は全国一時停止は新型コロナ感染症対策分科会が静かな年末年始を過ごすことを呼び掛けたことを踏まえた「予防的な対応だ」と意義を説明。分科会はステージ2に相当する地域では事業を再開できるとしていると強調し、現在も「多くの地域はステージ2だ」と述べた。
加藤勝信厚生労働相は7日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の軽症者や無症状者が「1人暮らしで自立生活ができる」「同居者に喫煙者がいない」などに当てはまる場合、ホテルなど宿泊施設での療養が困難であれば自宅療養が可能と発表した。感染再拡大に伴い、宿泊施設を十分に確保できていない自治体があることが背景。自宅療養の対象を明確にして施設不足を補う。軽症者は宿泊施設を基本とする方針は維持しつつ、自宅療養の要件を事実上緩和した形だ。 保健所の負担軽減も図る。保健所の判断により自宅療養する人が増える可能性がある。自宅で容体急変の場合、対応に課題が残る。
「少女に何が起(おこ)ったか」はちょうど35年前、1985年のテレビドラマである。人気アイドルだった小泉今日子さんが主演を務め、視聴率もとても良かったそうだ▼少女の出生の秘密に音楽大学を舞台にした犯罪が絡むドラマ。少女を助ける、謎の男の正体が最終回で明かされる。実は東京地検特捜部の検事だった。びっくりしたことを覚えている▼その小泉さんはじめ多くの著名人が反対の声を上げた検察庁法改正案の採決が見送られた。ドラマを思い出した人もいるかもしれない。検事の仕事の「独立性」をかなり特殊な形で描いていたと今なら言えそうな気もする▼世論の批判を浴びながらも、安倍晋三首相は「国民の理解を得て進める」としており、あきらめたわけではない。気になるのは首相に何が起こっているのかということだ▼新型コロナウイルスを巡り、ちぐはぐな対応が目につく。アベノマスクが失笑を買い、部屋でくつろぐ動画はひんしゅくを買い、あげく
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