『別冊正論』14号は、これまでにない奇妙な売れ方をしています。これまでの『別冊』はカイタマーレビューが最多でも「4」だったのに、14号には「16」も寄せられています。しかも、1つ星が「10」。読者(工作員?)から最低の評価を多く受けながら、じわじわゆっくり売れ続けているのです。
書評『皇位継承の危機いまだ去らず』(櫻井よしこ・大原康男・茂木貞純著、扶桑社) 2010年 02月 16日 『日本の息吹』(平成22年2月号) 平成十八年九月六日、悠仁親王殿下がご誕生になられた。この年は、年始早々、「皇室典範に関する有識者会議」の報告書に基づいて、「女性・女系天皇の容認」「長子優先」を骨子とする皇室典範改正案が国会に上程され、そのままであれば可決成立するはずだった。ところが、二月七日、突如、紀子殿下ご懐妊が報じられ、上程は中止。さらに悠仁殿下のご誕生によって法案はお蔵入りとなった。 その直後、扶桑社発行の季刊誌『皇室』は、四回にわたって櫻井よしこ氏と大原康男氏の皇位継承問題を中心とした対談(司会・茂木貞純氏)を掲載した。本書はその連載に、櫻井・大原両氏による現時点での「皇位継承」問題の動向分析と今後の課題に関する新たな論考を加え(第一章)、さらに茂木貞純氏による「神話から
小林よしのりの「新天皇論」が発売されたので買って読みました。 「天皇論」「昭和天皇論」に続く天皇三部作目です。 雑誌SAPIOやWILLに連載されていたものですが、正直「女系天皇論」といっても差し支えない。 前二作は非常に読み応えがあって、皇室に対する畏敬の念が高まる秀作でありましたが、本作は・・・ 戦争論三部作もそうでしたが、三部目は誰か彼かの批判に終始しているような気がします。 そのへんがイマイチ小林よしのりを前面的に支持できないところなんですよね。 ボクとしては、できれば男系が続くのが望ましいと思うのですが、今の制度では絶対に途絶えることは間違いありません。 今の内に何とかしなければいけないし、それが現代に生きている人の使命でもあると思っています。 途絶えてしまって天皇制廃止と思っているのが左翼ですが、そういった方々は論外ですし日本人の資格さえありません。 国民が持つ気持ちとして一番
小林よしのり氏の「ゴーマニズム宣言SPECIAL新天皇論(小学館)」を読み終えました。 現在、皇室典範第1条には「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」と規定されていますが、これを早急に改正し、直系の長子優先とすべきであるとの立場で書かれています。 理由は皇室の安定的な継続のためです。 男系の男子が継承する制度では、現代のように側室制度がない中では、皇室の継続は事実上不可能です。従って、直系の長子優先とすべきであり、そのこと自体はこれまでの皇室の歴史上の観点や皇室のそのもの考証からも問題がないとするものです。 非常に読み応えのある内容の本で、ぜひとも多くの人に読んでもらいたい本です。 私は小林よしのり氏の、直系の長子優先とすべきとする考えに賛同します。全く理に適った考え方であります。…が、この問題は今後、皇室に関心の高い知り合いがいますので、じっくりと意見交換していきたいとも
図書館で借りようと思ったら100人以上待ちだった! と書いた私のブログを見て お友達のおとうさまがその後すぐに 「奇跡のリンゴ」を送ってくださいました。 木村さんのリンゴ関係の本はたくさん持っているので 読み終わったらそちらで処分してください、 というメッセージ付きで。 寝込んでいた間もちょっとずつ、 読ませてもらっていました。 ドキュメンタリーの、このような本を読んで 泣いたのはたぶん、はじめてだと思います。 木村氏の想像を絶する努力に少しでも見合うようにと 丁寧に誠実に書かれた本でした。 この本におとうさまはご自分で、 厚手の立派な広告を使って カバーを付けてらっしゃいました。 まだ面識は無いのですが、 折り目には薄くカッターで切れ目が入っていて どれほどキチンと生活されている方なのかが伺えました。 そんなこともふくめて、 この本が宝物になりました。 処分なんてしません。。。! ところ
中国を中心に東アジアの政治経済問題を幅広く取材・分析 鳥瞰的な視点を踏まえつつ、虫瞰的に情勢を論じていきたい。 忙中閑あり。 昨年秋から吉村昭さんの小説をかたっぱしから乱読していたのですが、ほぼ読み終えたので、今は民俗学者の宮本常一さんの作品に集中しています。 私の読書スタイルはこれは、と思った学者や作家、歴史家、思想家の著作を可能な限りリストアップして、アマゾンに注文、そこにないものは神奈川県の中央図書館に貸し出しを依頼します。 そうして届いた書籍を山のように積んでいるだけで、ワクワクしてくるのです。 で、宮本常一さんです。久しぶりにノートをとりながら、読み始め、すでに10冊読み終えたところです。宮本さんはそれこそ、「知の巨人」でありながら、これまで一部でしか高い評価を受けてこられなかった在野の民俗学者ですが、佐野眞一さんが「旅する巨人・宮本常一と渋沢敬三」(文春文庫)で、彼の生涯
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ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。 ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^ ☆遅番仕事の前に、公開日の朝一発目を観に行きました。 MOVIX昭島のロビーは、他の夏休み映画とともに超混んでいました。 私の『ドラクエⅨ』の<すれ違い通信>は一気に11人をゲットしました^^ そして、『サマーウォーズ』の館内も超満員! 私は、後ろから二列目の一番ハジの席でした^^ ◇ いや、私、この作品をなめていました。 ある程度の佳作だろうと思っていました。 そしたら、凄まじく面白かったです^^v ケレン味に欠けますが、『エヴァ:破』に匹敵する高密度・高盛り上がりの作品でした。 ◇ ・・・クライマックスで、ヒロイン・夏希が、電脳世界で「敵」と花札勝負をして、賭けチップがなくなって、にっちもさっちもいかなくなっていた・・・。 その可憐な頬に汗がタラリと垂れて焦っていたとき・・・
『週刊ファミ通』関連のゲーム雑誌には、ゲームを実際に遊んだ感想と点数をつけるクロスレビューといわれるコーナーがある。ゲームは10点満点で採点され、ひとつのゲームを4人のゲーム雑誌編集者やライターがプレイし、批評していく。多くの読者は、レビュアーの批評と点数を参考にゲームを買ったり購入を見送ったりしていると思われる。つまりそれは、評価内容がゲームの売り上げに大きく影響するということである。2年かけて作ったゲームが3~4点だった日には、開発者も浮かばれまい(まあ、つまらなかったら何年かけて作っても3~4点は妥当な点数なのだろうが)。 しかし、最近はクロスレビューの点数が「正当な評価なのか?」と疑問に思われることが多く、2009年8月に発売されたWii専用ソフト『モンスターハンター3』は4人の批評家全員が10点満点をつけたものの、発売から10日ほどで値崩れし、中古ソフトも多数出回るという事態に発
渡部昇一氏(評論家、上智大学名誉教授)が 6月に発刊された書籍、『日本を賤しめる「日本嫌い」の日本人』の中で 民主党政権に内包される危険性を、鋭く指摘していますので、ご紹介します。 (以下、一部抜粋) ◇ ◇ ◇ (P.41より転載) 民主党政権が内包する危険性 以上のような体たらくで、麻生首相の支持率が低迷していることを考えると、今年9月までに行われる総選挙で自民党がふたたび政権の座から連絡し、民主党がそれに取って代わる可能性が濃厚になってきました。 そうなったら、日本は恐ろしい状況に追い込まれると危惧しています。(中略)自民党は危険な団体を抱えておりません。ところが、民主党は危険な団体をたくさん抱えているのです。それは日教組であり、公労協であり、朝鮮労連であり、韓国居留民団であり、解放同盟などです。民主党政権が成立すると、そうした諸団体に所属する人たちの意見が表面化する可能性が大いにあ
【書籍】 日本の書店で堂々と販売される韓国経済歪曲本「完全にヤバイ!韓国経済」~国家イメージ失墜も[07/12]英国ファイナンシャルタイムズ(FT)の韓国経済歪曲報道に続き、今度は韓国経済の実状を大きく歪曲した書籍が最近、日本の書店街で堂々と販売されて国家イメージを失墜させる可能性があるという指摘が提起されている。 右翼指向経済コラムニストの三橋貴明、渡邉哲也など2人が共同執筆したこの本は「崩壊直前の韓国経済」(邦題:完全にヤバイ!韓国経済)という書名で7月初め初版が発売されて、東京と大阪など日本全域の書店街新刊書籍コーナーを飾っている。特にこの書籍の表紙には△通貨スワップで延命する不良経済△デフォルト(債務不履行)直前の都市銀行△外国為替準備額もほとんど枯渇△KIKO事態と粉飾会計など事実を大きく歪曲しかねない副題と共に李明博(イ・ミョンバク)大統領の写真も掲載され、あたかもイ・ミョンバ
徳永英明のすばらしいメロディに、河口恭吾のすばらしい声・アレンジ・詩がマッチして、グレードの高い曲になっている、という感じです。昔の曲を安易にカバーしている近頃の風潮に比べればいいか、と思えば、それなりに楽しめます。それと他の曲もいいですよ。でも、3曲目の「アスナロ」のサビもどこかで聴いたことがあるような。。。
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