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ブックマーク / dokuhebi.hatenablog.jp (2)

  • 保守論壇の御用文化人どもが自民党を崩壊させた。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    自民党を現在の崩壊的危機に導いたのは、自民党を甘やかし、それと同時に自民党政治家たちに迎合し、ひたすらゴマスリを続けてきた保守論壇の御用文化人たちだが、ささしずめ渡部昇一はその筆頭だが、東條英機について、こう書いている。 東條さんが陸軍次官になったのは昭和十三年(1983年)ですから、支那事変勃発の翌年です。ですからここで注目しておきたいのは、東條さんは、支那事変が起こったことには何の責任もないということです。支那事変はアメリカとの戦争につながる一番の大きな要因ですが、それには東條さんは何の関係もなかったということは指摘しておくべきでしょう。それから昭和十一年(1936年)の日独防共協定にも、昭和十二年(1937年)の日独伊三国防共協定にも関係しません。全く関係がなかったということを強調しておかねばなりません。(『東條英機 歴史の証言』) 渡部昇一の『東條英機 歴史の証言』は、こういう言

    保守論壇の御用文化人どもが自民党を崩壊させた。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 保守論壇の重鎮・渡部昇一の「昭和史」のデタラメを読み解く。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    渡部昇一は、現在、保守論壇の重鎮という位置に祭り上げられているらしく、人も満更でもないらしく、すっかりその気になって、いかにも「保守論壇の重鎮」風の言動を繰り返しているらしい。僕に言わせれば、まさにそこに、つまり渡部昇一ごときが、「保守論壇の重鎮」であるかの如く振舞えるところに、昨今の保守論壇や保守ジャーナリズムの劣化と知的退廃の病根があるのだが、誰もそれには気付いていないらしい。渡部昇一が、「沖縄集団自決裁判」に関連して、「騒げば金が手に入ることがわかったから騒いでいる」というような、読むのもはばかれるようなデタラメ発言を繰り返してきたことは、すでに何回か検証したから、繰り返さないが、渡部昇一の中心的な仕事と言えば、おそらく「英語学」とか「英語学史」というようなものではなく、やはり「昭和史」なのではないかと思う。渡部昇一が、どれだけ「昭和史」なるものを深く広く探求、解明しているかは知ら

    保守論壇の重鎮・渡部昇一の「昭和史」のデタラメを読み解く。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
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