ブックマーク / tureture30.hatenadiary.jp (29)

  • 700の記事を書いて - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    昨日の記事は700個目の投稿となりました。 600から振り返ってみると、 あまりにも変化のあった3ヶ月余り、 2月は出張三昧に、 最後のデート、そして音信不通、 3月は心を掻き毟られるような日々、 イライラが止まりませんでした。 そして4月からの緊急事態宣言発令により生活は一変、 とても慌ただしく、 ある意味では落ち着いた日々を過ごしています。 ゴールデンウィークは恐ろしいほど何もなく、 少し走って筋トレして、 あとは読書とアニメと映画ゲームばかりに時間を費やしました。 一度行ったオンライン飲み会、 思いのほか盛り上がり来週も行う予定です。 思えば、 私のことばかりを書いていたブログでしたが、 この期間には大きな変化がありました。 「コロナに負けるなシリーズ」の執筆、 せっかく何かを発信しているのだから、 「励ましを送りたい」 そういう思いで始めました。 これを機にお陰様で多くの方と、

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    Vento
    Vento 2020/05/08
  • 「許せない」器の小ささに嫌気が差す - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    自分のこと、 当に嫌気が差す。 何年も前の裏切りを許せない。 それどころか日に日に憎しみが増していく。 このままだと手遅れになる。 うまくいかないことを全部、 嫌いなあの子のせいにして、 どんどん積み重ねては勝手に憎しみに変えて、 そうやって醜くなる一方、 誰かのせいにして、 楽になろうとしているだけ、 なんとも浅はかで、 器が小さくて、 惨めな男なのだろう。 相手を探すどころではなく、 まずはそこを解決しないといけないんじゃないのかな。 そうじゃないと、 うまくいかないことがある度に、 その不満を重ねるべきではないところに重ね続けてしまう。 甘えているだけ、 被害以上に被害者ヅラして、 前に進んでいるようで進んでいない。 「恋愛」 弱点を攻められたものだから、 取り繕うのに躍起になる。 「なんともないですよ」って、 そんな姿を装ったって心はボロボロなのに、 相手を許せない。 それもある

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    Vento 2019/11/09
  • 「少年の心」問題について思うこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ますをです。 「週刊中年ジャンプ」 …書いてみただけとです。 ますをです。ますをです。ますをです。 ある会社説明会で女子学生からの質問、 「女性でも少年ジャンプの編集者になれますか?」 それに対して集英社の担当者、 「少年の心が分かる人じゃないと…」 どうやらこれが問題になっているらしい。 最近、性差を巡る議論が活発になっているが、 そもそも過剰に反応し過ぎではないだろうか。 このケースは別だが、 多くは当事者が声を挙げているわけではなく、 その取り巻きによるもの、 「性」を取り扱うと情報に価値が生まれる。 だから敢えて拡散される。 おそらくそういう構図、 「男チーム」「女チーム」 そうやって多くの人を二分するから、 関心が生まれる。 あるプレゼンのスペシャリストが言っていたけれど、 聴衆の関心を引きたければ「自分ごと」にさせること、 それに当てはまるのだろう。 数字が取れる。 だから話題

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    Vento 2019/11/07
  • 「孤独」を受け入れるということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「誰かのために生きる」 「誰かと一緒に生きる」 そんなことばかりにこだわって、 「自分」を蔑ろにしてしまう。 人は「孤独」が怖いから、 誰かと何かを共有することで、 それを紛らわそうとする。 だけれども、 どんなに素敵な誰かが隣にいたところで、 「孤独」は心に居続ける。 それを過剰に恐れてしまうと、 「依存」することになる。 それでは末転倒、 距離感を間違えてはいけない。 自分も自立して、 相手も自立していて、 自立した個人同士、 そういう関係じゃないと、 恋愛なんてものは成り立たない。 「寂しさ」に目隠しされていたな。 いい歳して、 誰かに幸せにしてもらおうだなんて、 なんとも情けない。 まずは自分を作ること、 「孤独」に、 「寂しさ」に、 目隠しされないこと、 いつだって主役は自分自身、 もちろん思いやりは大事、 愛を注ぎ会うことも必要、 だけれども、 自分は自分、 人は人、 相手が

    「孤独」を受け入れるということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    Vento 2019/11/06
  • 愛犬が亡くなりました - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ひとつ落ち着いたと思ったら、 また試練が顔を出す。 30過ぎてからはそんな繰り返しだ。 いつか穏やかな日は来るのだろうか。 昨日、実家の愛犬が亡くなりました。 チワワ オス 9さいでした。 まだだいぶ動揺しているけれど、 気持ちを落ち着けるために文章にします。 長いこと実家にいたし、 実家の近くに住んでいるので、 帰るたびに遊んでいた。 ついこの前、遊んだ時は元気に飛び回っていたのに、 午前中は、 少し様子がおかしいものの心配するほどではなかったみたい。 念のため病院に連れていくと、 簡単な診察と薬で様子を見てください程度だったそう。 しかし午後になると急変して、 そのまま入院となったみたい。 仕事から帰ってしばらくすると母親から連絡があった。 危篤とのこと、 その連絡まで調子を崩していたことすら全然知らなかった。 それくらい急なことだった。 検査は定期的に受けていたし、 それまで病気と言

    愛犬が亡くなりました - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    Vento
    Vento 2019/10/22
    愛されていたことが凄く伝わってきます。一日でも早く辛さを乗り越えてが思い出に変わることを祈っています。
  • プライベートを切り売りするということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    芸能人なんかその最たる例、 知名度が高いから私生活に「情報」としての価値がつく。 「あの人ってああなんだって」 そうやって話のネタになるのだ。 ブログを書いていると、 少なからず私生活を切り売りしている。 それにも多少の「情報」としての価値がつく。 「そういう人がいるみたいだよ」 話のネタとしてそういう価値がつく。 もしくは、同じような境遇の人との「共感」 苦労や痛みを共有することができる。 その底にあるのは、 「理解してほしい」 人にはそういう気持ちがあるってこと、 後ろめたいことを除いて、 もちろんリスクはある。 誰でも見られるところに、 プライベートを晒すわけだから、 それが嫌ならば、 ノートにでも吐き出しておけばいい。 自分にしか確認できないように、 だけれども、 それでは収まらない。 「理解してほしい」 そして「繋がりたい」 そういう気持ちが強いから、 ブログは自己顕示欲の塊、

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    Vento
    Vento 2019/09/08
    共感できました。私も突き詰めれば自己満足で多くの記事を書いています。まぁ一時期は何かを発信しないと耐えきれない精神状態だったのですが・・・(苦笑
  • 大いなるものに身を委ねる強さ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    年を取れば取るほどに、 「自分のやり方」 そういうものから抜け出せなくなる。 これまでの成功体験が、 「信仰」に昇華されてしまうから、 何かに身を委ねることができなくなる。 もちろんメリットもある。 「自分の人生を自分の力で切り開く」 そんな力強い魅力、 だけれどもそれを過信してしまうと、 その「信仰」が自分の首を締めて、 行き場を失ってしまう。 「世の中にはどうにもならないことがある」 そんな簡単なことから目を背けて、 「大丈夫」って自分を鼓舞し続けて、 誰がどう見ても引き際のはずなのに、 「大丈夫」って言い聞かせて、 心が壊れてしまうメカニズム、 大抵は無理をしすぎるから、 頑張るのは結構だけれども、 引き際は見極めてあげないと、 私はそれが下手だ。 とんでもなく下手だ。 だから周りの支えが必要、 客観的に自分のことを見てもらうために、 「待った」をかけてくれる人が必要、 ぐうたらで怠

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    Vento 2019/09/03
  • コスパ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私は人よりコストパフォーマンスを気にする質、 価値判断の基準として、 とても好んでそれを用いる。 安くて美味しいお店、 服にしても、家電にしても、 もしかしたら人付き合いにしても、 だけれどもそれに当てはまらないものがある。 それは「経験」というもの、 高くて美味しくないお店に行った。 それも「経験」 うまくいかない恋愛お金を費やした。 それも「経験」 その「経験」から、 何を学んで次に活かすのか。 それさえしっかりと出来ていれば、 無駄に思えた「経験」でも、 十分にコスパのいいものになる。 結局は心の持ちようなのだ。 コスパのいいものばかりに囲まれた人生、 それに満足して生きていたって、 いつしかそれが当たり前になってしまう。 コスパの基準が上がってしまうのだ。 そういう「経験」ばかりしていると、 「無駄なことはしない」だとか、 「これをしても意味がない」だとか、 決めつけるようになっ

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    Vento 2019/07/22
  • 頭の中が忙しい人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ある種の発達障害的な要素なのかもしれない。 それと同時に才能と言えるものなのかもしれない。 常にあれこれ考えを巡らせて、 先のことやら過去のこと、 シュミレートしたり掘り起こしたり、 感情は目まぐるしく移り変わり、 それをコントロールするにも一苦労、 私はおそらくこの気がある。 何でもさらけ出しあった親友と呼べる友人もこれ、 夜になると、 いろいろなことがグルグルと頭の中を巡るから、 「不安」や「怒り」といった感情が幅を利かせる。 うまく呼吸を整えて、 それらを飼いならしながら、 長い夜を越える日もある。 もともとぐっすりと眠れるタイプだった。 眠れないなんて考えたこともないくらいに、 こうなったのは3年前のパニック障害からだ。 自律神経が馬鹿になってしまったから、 夜中に突然目が覚めるし、 体が重くて辛い時期がある。 ちょうど今はそんな感じ、 不便な体と引き換えに、 色々なものが見えるよ

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    Vento 2019/07/21
  • 最低賃金問題 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    珍しく時事問題について書く。 最低賃金問題、 年金問題と並び、 野党が選挙の争点にしたがっている様子、 国民の不安を煽るやり方、 結局はどこまで行っても利権争い。 まあ、それは置いておいて、 最低賃金が上がるのは大いに結構、 問題なのは上がる人達の労働環境と、 これに「直接関係のない人たち」のこと、 「直接関係のない人たち」 最低賃金以上の賃金で働いている人や、 生活保護受給者などがこれに当たる。 まず生活保護受給者、 賃金水準が上がれば物価も上がる。 そうなれば受給額も上がるだろう。 「健康で文化的な最低限度の生活」 これに必要な金額が上がるということ、 おそらく「得をする立場」になる。 少なくとも損することはないだろう。 誰もが損をしたくないと考えるし、 経済的に受給せざるを得ない立場の人は増える。 審査が厳しくなったところで、 受給者が減ることは考えにくい。 そうすると財源が必要にな

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    Vento 2019/07/20
  • 慣れない気持ちの反動 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「好き」という気持ちに慣れていないものだから、 なんだか消耗が激しいのかもしれない。 体が不安要素と認識して、 アラートを鳴らしているのか。 とっても疲れてしまう。 こじらせすぎると当に良いことないな。 嬉しくて楽しくて、 そんな期間のはずなのに、 自制しないといけないなんて、 免疫ができるまで、 どれくらいの時間が必要なのだろう。 このままだと日常に支障が出てしまうかもしれない。 結婚には向いていないのかもしれないな。 リズムを崩せない体になってしまったから、 環境の変化に慣れるまで時間がかかりそう。 それにこれだけ仲が良くても、 「YES」の返事はまだもらっていない。 会えるまでに期間は開くし、 会える時間も長くはない。 そこまで遠距離ではないのだけれど、 生活のリズムが少し違うから、 すれ違ってしまいそう。 だけれども、 距離を縮めようとしすぎると相手の負担になる。 お互いが周りの

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    Vento 2019/07/19
  • 幸せと不安は同居するもの - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「好き」と思える人と出会えたから、 幸せで満ち溢れているはずなのに、 それと同時に去来する感情、 「不安」 ずっと一緒にいられるのかな? ずっと支え合っていけるのかな? 環境が変わることになっても大丈夫かな? どんなに幸せに包まれていても、 人は不安になりたがる生き物、 傷つくことが怖いから、 予防線を張るのだ。 先のことばかりに目を向けていると、 今の幸せを噛みしめることができない。 一緒にいると楽しいはずなのに、 それと同時に将来への不安に思いを馳せる。 先のことも大事だけれども、 人生なんて思いもよらないことが起こるもの、 あまりそこにばかりこだわっても仕方ないし、 相手にも「不安」を移してしまうよ。 だから「楽しい」って、 会っているときは心から「楽しい」って、 今を楽しむことだけに目を向ければいい。 「不安」から逃れるすべはないけれど、 自分の心をごまかして、 「楽しい」で「不安

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    Vento 2019/07/18
  • 400の記事を書いて - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    昨日で400個目の記事、 300の時に書いた記事を読み返してみると、 当に精神的にどん底だったのだと思う。 少し光が見えたのがこの300の辺り、 tureture30.hatenadiary.jp どんなつもりかもわからない、 離れたくても距離を置けない、 そんな呪縛に心をかき乱されて、 吐き出しても吐き出しても吐き出し足りない、 そんな辛い毎日を送っていた。 昨年は散々な年だったから、 尾を引いて4月頃までは苦しいことばかりが起きた。 そして転機となった令和、 呪縛から解き放たれたから、 大きく「行動」に舵を切った。 なりふり構わずにとにかく出会いを求めて、 1ヶ月で6人の恋人候補と会った。 その最後に出会った女性に、 大きく心を動かされる。 二人で過ごした時間は、 まだ微々たるものだけれども、 これから思い出を積み重ねていきたい。 前に進むためのきっかけとして始めたブログ、 気がつけ

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    Vento 2019/07/15
  • 電話してもいいですか? - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    突然の申し出だった。 まさかの提案に戸惑った。 嫌な予感しかしない。 またか。 いつだってうまくいかない。 「申し訳ないけれど、もう会うのをやめましょう」って、 そんな結末が頭をよぎる。 わざわざ電話でなんて律儀なことで・・・ 「何時ごろにしますか?」 恐る恐る時間を確認すると、 「できれば寝る前くらいが良いです」って、 そう返ってきた。 「えっ」と思いながらも、 「ほっ」と胸をなでおろす。 まさかその提案で「お断り」はないはず、 そんなことをする奴はただの変態だ。 会うまでに時間が空いたから、 向こうも不安に感じていたみたい。 メッセージはあまり得意ではないようだし、 とんでもなく仕事が忙しかったから、 返事が滞っていたけれど、 気持ちが切れていたわけではなさそう。 1時間くらい色々なお話をした。 会う日のことから、 仕事のこと、悩んでいることまで色々と、 「うんうん」って、 ひたすら話

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    Vento 2019/07/11
  • 心の距離 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「冷たいのと温かいのがあります」 「じゃあ、冷たいほうで、」 「じゃあ、私は温かいほうで、」 些細な連れ違い。 それすらも大きく感じてしまうほど、 心の距離は離れてしまう。 わからないくらいの速度で、 ゆっくりと離れていく。 人の心は難しい。 「はやぶさ」が地球を飛び立ってから、 何年もかけて宇宙をさまよい続ける。 その旅路を想起させる。 真っ暗闇をただただ突き進む。 そうやって二人がそれぞれ進んでいたら、 どうやったって距離は離れてしまうだろう。 二人の距離を確認するためには、 どうしたって言葉が必要、 「居心地が良ければ言葉なんていらない」 そんなものは幻想に過ぎない。 一度は交わったはずの二人の気持ち、 言葉を交わすこともなく、 無為に時を刻んだら、 心の距離は離れる一方、 人は個体が違えば別の生き物、 どんなに分かり合えたつもりになったところで、 そういうものなのだ。 言葉の届かな

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    Vento 2019/07/09
  • 愛の言葉 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「かたち」は色々あるけれど、 「好き」の気持ちがこもっていれば、 それは例外なく愛の言葉、 「忙しいよね。体は大丈夫?」から、 「私と一緒にいると不幸になってしまうよ」まで、 愛の「かたち」というものは色々ある。 「かたち」の捉え方が違うから、 誤解を招いてすれ違うこともある。 そんな時に、 まっすぐな気持ちを伝えることができるか。 それが問われることになる。 誰にでもわかる愛の言葉、 「愛している」だとか「好き」って言葉、 それを簡単に使ってしまうと、 その価値は下がってしまうけれど、 いざという時に使えないと、 後悔は先に立たない結果となる。 愛する人に対しては、 普段から「愛の気持ち」を込めて接すること、 そうすれば、 いざというときのまっすぐな愛の言葉を、 相手はすんなりと受け入れてくれるはず、 人は個体が変われば別の生き物かもしれないけれど、 わかり合えないことなんてない。 みん

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    Vento 2019/07/05
  • 自分らしさの探求に人生の答えがあるのか - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ふと思ったこと、 誰かの理想に応えるために、 自分を押し殺して、 それが自分の成長に繋がるって、 そんなことばかりに縛られていたから、 今の答えは、 「自分らしさの探求」 心の声に耳を傾けること、 「やりたいこと」と、 「やらなければいけないこと」 それ以外は極力やらない。 そう思って生きている。 だけれどもそれも答えなのか。 そこに対する自信はあまり持てない。 敷かれたレールから外れずに、 歯をいしばって、 言われた通りに生きること、 そっちの方が、 誰かと達成感を共有できるし、 達成した時の高揚感は得難いもの、 ここ2年くらいだろうか。 「やりたくない」 そう思ったことについては、 手放すことを習慣にしてきた。 だけれども、 言われた通りに歯をいしばって生きている人の姿を見て、 「自分はそっち側の人間だな」 そう思うことは多い。 そしてその人の充実感にあふれた姿は、 魅力的に映る。

    自分らしさの探求に人生の答えがあるのか - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    Vento 2019/07/02
  • 6月のことを振り返ってみる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    5月に大きな喪失感に包まれて、 はじめは打ちひしがれていたけれど、 「そうなるのだろうな」って、 ある程度の覚悟はできていたから、 10日も経たないうちに大きく動き出した。 すると不思議なもので、 環境もそっちに引き寄せられていく。 ガチ婚活、 6月だけで6人の恋人候補と会った。 過去に足を引っ張られて進めなかったから、 なかなか気がつかなかったものだけれども、 勇気を出して一つ高いところに登ってみたら、 思ったよりも世界は見晴らしが良かったみたい。 形にこだわっていた。 だけれどもそんなものは壊して、 なりふり構わないで、 がむしゃらに貪欲に出会いを求めてみた。 そうせざるを得なかったから、 そうしないと押しつぶされてしまいそうだったから、 気がついてみると、 私って意外と悪くはないようで、 多くの方に好印象を持ってもらえたみたい。 完全に自信を失っていたものだから、 少し救われた。 貴

    6月のことを振り返ってみる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    Vento 2019/07/01
  • 会う日が決まった - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    会う日だけは意地でも決めようと、 しつこいかと思ったけれどもう一度連絡、 私の思い過ごしだったみたいで、 相手も気を使っていたみたい。 すんなりと会う日が決まった。 その日までは気持ちを温めて、 覚悟を伝えるためのシミュレーションをして、 日々を充実させて、 癒しを与えられるように、 一緒にたくさん笑えるように、 将来のことを語り合えるように、 もっと素敵な男にならないといけないな。 男としての自信がなくて、 少しの不安にうろたえて、 優しいだけが取り柄で、 そんなままではいけないな。 普段は尻に敷かれていても、 いざという時は大切な人を守ることができる。 その体を、 その心を、 その笑顔を、 支えられる。 幸せにできる。 包み込んであげられる。 そんな強さを身に付けたい。 心も体も強くなりたい。 大切な人を幸せにできるくらいには、 付き合うことになったら、 「相手の笑顔を守ることが私の使

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    Vento 2019/06/30
  • 今の気持ちを書き留める以上に大事なことはない - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    一昨日のことが起こるまでは、 ストックしている記事の投稿順を考えて、 違う記事を投稿しようと思っていたけれど、 そんなことはどうでもいい。 今の気持ちを書き留める以上に、 大事なことはない。 「私と世界との関わり方」 それが大きく変わる可能性を秘めた出来事、 世界の見え方が変わる。 それも一瞬で、 まだこの気持ちの正体はわからないけれども、 あの子のことばかりを考えている。 風のように去って行った。 大変なものを奪って、 「それは私の心です」 「ルパン逮捕だー!」 名作『カリオストロの城』 そんなワンシーンが頭をよぎる。 思えば彼女とは映画の話で繋がった。 私の好きな映画を彼女も好きで、 私の印象に残っていた映画を彼女が最近見ていて、 そんな彼女と映画を観に行くことになりそう。 あちらからの提案で、 これまでのお試しとは違って、 立派な「おデート」というやつだ。 最低限はするけれども、 う

    今の気持ちを書き留める以上に大事なことはない - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    Vento 2019/06/26