あいちトリエンナーレの 「表現の不自由展、その後」が 中止になりました。 議論は活発になされるべきですが、 展示に関して政治や政府高官などの発言により 制限と圧力が加えられたことに憤りを覚えます。 そして何より、 テロおよび危害予告など、 表現の自由を幾重にも奪う行為がなされたことに 強い怒りを禁じ得ません。 芸術と政治、表現の自由と公的資金、 また歴史認識との関係についてどう捉え理解するのか、 様々な考えかたがあり、 ひきつづき各々が思考を深めるべきですが、 ひとつだけ、 テロおよび危害予告という卑劣な行為について。 昨年10月にわたしはネット上で 殺害予告ともとれるような危害予告を受け、 数ヶ月にわたり、 開催を予定していたイベントや講演などに 登壇できなくなりました。 実はわたしは10年に渡って 複数のストーカー被害にあっており (現在も警察の監視下にある人物もいます)、 過去にも講