僕はインターネットというものを神聖視し過ぎているところがある。 いや、この場合のインターネットは「インターネット」という単語の話であって、ブロバイダとか回線とかブラウザとかそういう話じゃない。僕は勝手にインターネットという単語に、それ以上の意味を付けてしまっている。好き過ぎて。 「お前、インターネットだな」というのが、僕の中で最大級の誉め言葉であって、言う時は相手に対して全力で敬意を払っているし、僕の言われたい言葉NO.1でずっとあり続けている。 僕の中でのインターネットの意味を無理やり言語化すると、なんだろう、「無益な道化」「全く意味のない美学」「オシッコとうんことゲロのカクテルを素晴らしいものだと品評する老紳士」「真実の下痢便」とか、そんなようなのが近いかもしれない。 でも「お前って真実の下痢便だな」って言われたら怒る。めっちゃ怒る。小さい子だったら親呼んで泣くまで怒る。だから、厳密に