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2010年11月9日のブックマーク (3件)

  • 生産性とは何か : 池田信夫 blog

    2010年11月06日15:46 カテゴリ経済テクニカル 生産性とは何か 今週のメルマガとアゴラ連続セミナーのテーマは「経済成長」。きのう紹介した増田悦佐氏も、その前の大来洋一氏も、労働移動が高度成長の最大の要因だったという点では共通している。これは、実はイノベーションを考える上でも重要だ。 成長率のうち資蓄積と労働投入で説明できるのは半分以下で、残りが生産性(TFP)だというのはよく知られているが、このTFPとは何かについてはいまだに定説がない。このため「リストラして生産性を上げるとデフレになる」といったナンセンスな話が繰り返されるが、成長理論でいう生産性はリストラとは関係ない。少しテクニカルになるが、その説明としては次のようなものがある:技術進歩:新古典派成長理論やRBCなどでは、TFPを偶然の「発明」と考えて外生変数として扱うが、これではもっとも重要な変数が説明できない 研究開発:

    生産性とは何か : 池田信夫 blog
    WATERMAN
    WATERMAN 2010/11/09
    新しい企業(が携わる分野ほど)競合企業が少なく、ゆえに生産性が(見た目)高い、と言えるんじゃないですかね?リストラを行えば(一企業内での)生産性は上がるが、失業率が上がれば社会全体の生産性は下がる。
  • 1997年 大蔵省の敗北 : 池田信夫 blog

    2010年11月08日23:24 カテゴリ経済 1997年 大蔵省の敗北 きのうのNHKスペシャル「862兆円 借金はこうして膨らんだ」は、大蔵省が赤字国債をきらっていたことを「内部文書」で検証していたが、そんなことは周知の事実である。80年代まで大蔵省は、不況のときは(歳入が不足するので)増税し、好況のときは減税する「逆ケインズ政策」をやっていた。先進国が財政赤字とインフレに悩まされる中で日が財政規律を守ってきたのは、法学部出身の官僚がケインズ理論を知らないことが幸いしたのだ。 しかし90年代のバブル崩壊後、海外留学や経済理論研修でケインズ理論を勉強した若手が「不況のときは財政赤字にすべきだ」と主張するようになり、それまでの均衡財政主義が崩れた。おかげで90年代前半には「経済対策」を繰り返し、財政赤字が積み上がった。これに危機感を抱いた橋政権は「財政構造改革会議」を開き、消費税の引き

    1997年 大蔵省の敗北 : 池田信夫 blog
    WATERMAN
    WATERMAN 2010/11/09
    今日も信夫は平常運転。つーか、90年代まで逆ケインズ式のやり方でも経済が大クラッシュしなかったのは日本の経済成長率が高かったからだ。90年代以降に公共投資を増やさなかったら間違いなく大恐慌だ。
  • https://agora-web.jp/archives/1125093.html

    WATERMAN
    WATERMAN 2010/11/09
    まさかのアゴラ掲載。