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2011年12月27日のブックマーク (2件)

  • 岡田英弘『日本史の誕生』 - morimori_68の日記

    岡田英弘『日史の誕生』(弓立社、1994年)を読んだ。 古代史はよい。日というアイデンティティーができたのは白村江の戦い以降のことだとか、邪馬台国の位置の推定だとか。とても面白く読めた。 しかし近現代史には問題がある。それも小学生にもわかるたぐいの。221ページより引用。 ようやく日清戦争の直後から、清は日型近代化の直輸入に着手したが、その結果は、一九一一年の辛亥革命による清帝国の崩壊であった。〔…中華民国は〕共和国とは名ばかりの軍閥の割拠と内戦の連続で、日中国の関係が深くなればなるほど、中国の状況が日の安全をおびやかす度合いが大きくなる。そこへロシア革命が起こって、共産主義の脅威が加わり、とどのつまり、日中国のおかげで国策を誤って、満州事変、支那事変、大東亜戦争と、どんどん深みにはまって、国を亡ぼしたのである。(*太字、〔 〕内は引用者) 満州事変を起こしたのは誰か。石原

    岡田英弘『日本史の誕生』 - morimori_68の日記
    Wallerstein
    Wallerstein 2011/12/27
    優れた専門家も、専門を離れれば「只の人」。そこの自覚が欠けると取扱要注意となる。あとルサンチマン形の研究者(今谷氏や岡田氏)はその傾向が強いと思う。
  • ハングルに囲まれた我が名前 - 我が九条

    自分の名前で検索をかけると、ハングルに囲まれた自分の名前を見つけた。私は残念ながらハングルが全く読めないので、翻訳ソフトにかけてみた。以下の通り。自分の名前は(自粛)としておいた。 一方(自粛)は≪高麗史≫と≪朝鮮王朝実録≫に登場する‘なぜ’と‘日’の用法に注目して‘日’、‘日人’という(のは)室町幕府や征西?軍府を示す言葉であり、‘なぜ’という当時、すなわち明代の朝貢システムから脱落した者に付けたラベルといった。 当然ここでの‘日’と現在の存在する国民国家としての日は大きく異なる。 (自粛)はいったい‘日’、‘日人’とは何かを議論する必要性があると訴えている[(自粛)2002]. 翻訳ソフトサイト、ひでぇw 多分こういうことが書いてあったんだろうな、というものを書いておく。 一方(自粛)は≪高麗史≫と≪朝鮮王朝実録≫に登場する「倭」と「日」の用法に注目し、そこでの「日

    ハングルに囲まれた我が名前 - 我が九条
    Wallerstein
    Wallerstein 2011/12/27
    すんません、徹夜城氏存じ上げないです。/サイト拝見しました。私は西日本在住なんです。