RailsではActiveRecordや各種のgemを活用することで、低レイヤーの挙動を意識することなくわかりやすいコードを書くことが可能です。 一方で、こうしたコードは実際の内部的な挙動が把握しづらく、パフォーマンス上の問題を意図せず抱え込む可能性も秘めています。これはユーザの体験を損なうのみならず、場合によっては大規模な障害を引き起こす原因にもなりえます。 このセッションでは、パフォーマンス上の問題を把握するための計測手法や、見つかった問題を解決するためのアプローチについて、実例を交えてご紹介します。
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