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ブックマーク / tech.medpeer.co.jp (31)

  • Ruby2.7の(実験的)新機能「パターンマッチ」で遊ぶ - メドピア開発者ブログ

    はじめまして、メドピアのサーバサイドエンジニアの草分です。 RubyKaigi2019 1日目のセッションにてRubyのexperimental(実験的)な新機能「パターンマッチ」(Pattern Matching)が発表されましたね。 speakerdeck.com この記事では発表で紹介されたパターンマッチの各種機能を確認し、遊んでみます。 概要 Rubyのパターンマッチとは? Rubyist向けの説明として以下のような説明がなされていました。 データ構造の評価によるcase/when条件分岐の提供 変数への多重代入 実際に例文を見てみましょう。 例文 case [0, [1, 2, 3]] in [a, [b, *c]] p a #=> 0 p b #=> 1 p c #=> [2, 3] end case/whenではなくcase/inが追加され、caseで指定したオブジェクトとi

    Ruby2.7の(実験的)新機能「パターンマッチ」で遊ぶ - メドピア開発者ブログ
    Watson
    Watson 2019/05/13
  • Railsで処理を別クラスに切り出す方法について - メドピア開発者ブログ

    こんにちは。メドピアのRuby(Rails)化をお手伝いしている@willnetです。最近はエンジニアが増えた影響か、Railsの質問に答えていることが多いです。 以前、Railsの太ったモデルをダイエットさせる方法についてというタイトルでPOROを使っていこうという話を書きました。その際にコード例などもなるべく多く載せるようにしたのですが、このエントリだけを読んだ状態では、いざ「POROを使ってみよう!」としたときにまだ悩む余地がありそうです。 POROはその名の通り普通のRubyオブジェクトなので、いろんな書き方ができてしまいます。それなりに経験がある人でないと、どのように書いたらいいんだろう…と悩んで時間を使ってしまいそうですね。さらに、複数人で開発しているチームだと書き方のバラツキも気になるところです。きっと、POROを書くときのお作法が決まっている方が開発しやすいはず。 そこで、

    Railsで処理を別クラスに切り出す方法について - メドピア開発者ブログ
    Watson
    Watson 2019/05/08
  • RubyKaigi2019にプラチナスポンサーとして参加しました!👉🍻 - メドピア開発者ブログ

    サーバーサイドエンジニアのhirapi(@chmv71)です。 普段は、スギ薬局さんと共同で提供している、事制限が必要な方に向けた栄養管理宅配サービス「スギサポdeli」の開発を担当しています🍱 4/18〜4/20の3日間、福岡は博多で開催されたRubyKaigi2019に参加してきましたので、今回はそのレポートをお送りします🎶 アルコールパッチテストスポンサー🍻 もといプラチナスポンサー💎ということで、3階メインホール前にブースを展開しておりました。 こんなブースでした! メドピアグループが医療業界やセルフケア領域でサービスを提供していることにちなんで、お越しくださった方々にアルコールパッチテスト*1を試していただきました。 健康管理はまず自分の体質を知るところから。推測するな、計測せよ👀 赤くなるのは弱い体質です 特殊なジェルのついたシールを貼ったまま20分待つと皮膚の色

    RubyKaigi2019にプラチナスポンサーとして参加しました!👉🍻 - メドピア開発者ブログ
  • MedPeerをrails 5.2へアップデートしてました!🎊 - メドピア開発者ブログ

    こんにちは、エンジニアの森田です🌴 rails 5.2.0が発表されたのが2018年4月10日🚃 Rails 5.2.0 final is out the door! Just in time for @railsconf ❤️. Please enjoy Active Storage, Redis Cache Store, HTTP/2 Early Hints, CSP, Credentials, and more! https://t.co/z4VWJTclhc— DHH (@dhh) 2018年4月9日 大分遅くなってしまいましたが、2018年10月18日にメドピアが運営する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を、rails 5.1.6からrails 5.2.0にアップグレードしていました🎊 今回は、アップグレードを行った手順や躓いた部分を今更感もありますが紹介いたしま

    MedPeerをrails 5.2へアップデートしてました!🎊 - メドピア開発者ブログ
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    Watson 2019/02/01
  • RubyWorld Conference2018にRubyスポンサーとして参加しました - メドピア開発者ブログ

    こんにちは。メドピアのRailsエンジニアの小林です。遅くなってしまいましたが、11/1, 11/2に島根県松江市で行われたRubyWorld Conferenceに行ってきたので、レポートをお届けいたします。 2018.rubyworld-conf.org 多くの興味深いセッションが行われましたが、内容はRubyWorld Conferenceの公式YouTubeチャンネル*1から動画で見れるため、記事では基調講演の大枠のまとめと、ブース出展の様子をお伝え致します。 今回、メドピアは初のブース出展(Rubyスポンサー)でした!そもそもRuby関連のイベントへのブース出展することが初なので、準備に手間取ることを予想して前日入りしました。 1日目は開会挨拶と来賓挨拶からスタート。まずは島根県知事代理・松江市市長代理がいらっしゃってのご挨拶。島根県・松江市がRubyを使ったIT企業の支援に力

    RubyWorld Conference2018にRubyスポンサーとして参加しました - メドピア開発者ブログ
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    Watson 2018/11/16
  • メドピア に整地部ができたってよ! - メドピア開発者ブログ

    はじめに こんにちは、メドピアの駆け出しエンジニアの川﨑です。 最近我が広島カープが日シリーズ進出を決めて機嫌が良いのでブログ書きたいと思います。 今回僕がお届けするのは、先月の9月14日 「Rails開発での技術的負債との付き合い方」 をテーマに開催された 「MedBeer」 にて、 Classi株式会社のCTOである佐々木 達也(@sasata299)さんの発表にて紹介された「整地部」がMedPeerでもできたよ!というお話です。 整地部とは? 整地部の定義に関しては、以下にある佐々木 達也さん の興奮する資料が分かりやすいです。 一言で言うと 技術的負債となっているコードを少しずつでも良くしたい人たちの集まり です。 どんな風に進めたか? 記念すべき第一回は、弊社Rails技術顧問である前島(@willnet)さんがいらっしゃる水曜日に開催されました。 進め方としては、僕が前々か

    メドピア に整地部ができたってよ! - メドピア開発者ブログ
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    Watson 2018/10/25
  • 開発環境のレンダリング完了時間を1/10にした話(Rails) - メドピア開発者ブログ

    ビール大好きですが、3回に1回は年齢確認をされる26歳エンジニアの村上(pipopotamasu (pipopotamasu) · GitHub)です。 今回はリクエストからレンダリング完了までの時間を減らした取り組みについて書こうと思います。 きっかけ メドピアではメインプロダクトをRuby on Railsで開発しています。 Railsで開発を始めてから2年半、すくすくとアプリケーションが成長してきています。 しかし成長していくにつれ問題が出てくるのが世の常、以下のような問題が生じてきました。 「ページ読み込みが遅い...」 Webアプリケーション開発者は開発環境で1日に何十回とページ読み込みをさせると思いますが、Railsの成長と共にそれがめちゃくちゃ遅くなってきたのです。 環境 メドピアのフロントエンド環境はassets pipeline(browserify-railsを用いてビ

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    Watson 2018/08/23
  • RubyKaigi2018に参加してきました - メドピア開発者ブログ

    こんにちは!メドピア歴1年、Railsエンジニアの小林です。 今回のブログでは、5月31日〜6月2日に仙台で開催されたRubyKaigi2018に全日参加してきましたので、その感想をお届けしたいと思います。 このブログを書いた人の背景 私はメドピアに入社することになって初めてRubyを書き始めました。 昨年9月に開催されたRubyKaigi2017時はまだRubyを書いて数ヶ月という状態だったのですが、実はそのときも参加しており、今回のRubyKaigi2018は2回目の参加になります。 なぜ前回、まだ右も左も分からない状態で参加したかというと、自分が仕事で一番使っているプログラミング言語の大規模な国際会議が日国内であるのであれば、外から盛り上がりを見ているよりは実際に体験してみたいと思ったからです。 また、Rubyを書いている仲間を見つけて交流したいという気持ちもあり、参加しました。

    RubyKaigi2018に参加してきました - メドピア開発者ブログ
  • RubyKaigi2018 速報 !! ( 6/2 最終日) - メドピア開発者ブログ

    他の「RubyKaigi2018 速報!!」まとめ ( 6/2 13:50 ) RubyKaigi2018 速報 (5/31 1日目)!! - メドピア開発者ブログ RubyKaigi2018 速報 !! ( 6/1 - 1つ目 ) - メドピア開発者ブログ RubyKaigi2018 速報 !! ( 6/1 - 2つ目) - メドピア開発者ブログ Design pattern for embedding mruby into middleware speakerdeck.com Cで書かれたソフトウェアの拡張や設定をRubyで書くことが出来るのでは?と考え様々なミドルウェアについて、mrubyで拡張等を行ってきた。 なぜmruby? rubyで書きたい、mrubyの限定された機能が都合が良かった。 今までC言語で書かないといけないため難易度が高かったが、敷居が低く効率が良い。 どうやって

    RubyKaigi2018 速報 !! ( 6/2 最終日) - メドピア開発者ブログ
  • form objectを使ってみよう - メドピア開発者ブログ

    こんにちは。メドピアのRuby(Rails)化をお手伝いしている@willnetです。 Ruby化のプロジェクトが始まって1年が過ぎました。新しいメンバーも入り、Railsのコード量は日に日に多くなっています。可読性を保ちつつアプリケーションを大きくしていくために、使える知見をチームメンバーに効率よく伝えていくのが大事だと感じる今日このごろです。 普段メドピア内ではコードレビューや社内勉強会などで知識のシェアを行っています。そんなとき、ブログ記事や書籍などのまとまった文章があると「これ読んでおいて」と言うだけで良くなるので楽です。先日form objectを使ったほうがいいですよーという内容でレビューコメントをつけようとしたところ、日語で詳しくまとまった文章が見当たりませんでした><なければ自分で書くしかありません。そこで今回はRailsにおいて可読性を保つための知見である、form o

    form objectを使ってみよう - メドピア開発者ブログ
    Watson
    Watson 2017/06/21
  • レガシーな独自フレームワークから脱却してRailsへ徐々に移行している話 - メドピア開発者ブログ

    みなさんこんにちわ。 メドピアでエンジニアをやっている内田と申します。 現在メドピアではPHPで作られたレガシーな独自フレームワーク (以下FW) からRailsへと移行するプロジェクトが進んでいます。 今回は移行に向けて行ったことについて共有したいと思います。 移行の計画 メドピア株式会社では、医師限定のコミュニティサイト「MedPeer 」を運営しています。 「MedPeer 」サービス内では、薬剤評価掲示版、症例相談、Forum、ニュースなど、医師同士が情報交換をするための、機能の異なる複数のサービスを提供しています。 それらサービスの内部では7年前に作られたPHPの独自FWが採用されており、コードが肥大化したことで機能の変更や追加がとても困難になっていたことが課題でした。 そうした課題を解決するために、アーキテクチャの見直しを含めたリプレースがエンジニアの主導で計画されました。 様

    レガシーな独自フレームワークから脱却してRailsへ徐々に移行している話 - メドピア開発者ブログ
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    Watson 2017/01/31