印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 高い人気を誇るプログラミング言語「Python」の生みの親であるGuido van Rossum氏が、クラウドファイルストレージのDropboxを離れ、引退することを明らかにした。 van Rossum氏は、Dropbox機能の大半がPythonで書かれているため、2013年に同社に迎え入れられたが、6年半を経て退職することになる。2018年にPythonの意思決定プロセスを指揮する立場から退いていたため、正式な引退となる。 Dropboxがvan Rossum氏を起用したのは、理にかなっていた。Dropboxには約400万行におよぶPythonコードがあるほか、バックエンドサービスとデスクトップアプリでも最も使用されているからだ。 D