ソニーによると、同社の新型携帯ゲーム機「Next Generation Portable」(NGP)が「PlayStation 3」(PS3)と同程度のグラフィック品質を備えるとのうわさはすべて誇張された話だという。 Sony Computer Entertainment America(SCEA)でプラットフォームリサーチマネージャーを務めるDavid Coombes氏は米国時間3月2日、Game Developers Conference 2011(GDC)で講演し、NGPは現行の「PlayStation Portable」(PSP)よりはるかに優れたグラフィック性能を発揮するが、PS3のグラフィック品質には及ばないと明言した。 Kotakuの記事によると、Coombes氏は次のように述べたという。「記者の中には、『おお、これはPS3に匹敵するかもしれない』と言った人もいる。だが、2G
先月の発表以来続々と情報が公開され、ゲームファンから大きな注目を浴びているソニーの次世代携帯マシンNGP。ヨーロッパの大手ゲームサイトEurogamerでは、SCEEのプライベートイベントに参加したという開発者から直接耳にした新たな本体ディテールを報じています。 明らかになった情報は、ローンチ計画、開発環境、ハードウェアスペック、そしてクロスプラットフォーム開発に関するものまで、かなりの量に上っています。 ■NGPは開発者にとって夢であり、長年求められていたことを遂にソニーがやろうとしている。 ■NGPの開発キットはSCEEが優先順位を決め後日日本から送られることになった。 ■開発キットは4月にまで届けられ、ゲームスタジオは本体ローンチ用ソフトの20ページに及ぶコンセプト資料を用意しなければならない。 ■一部のUKスタジオには既に一年近く前から開発キットが手渡されているが、今回は最終的なG
ソニーは1月27日、東京で開催のイベントで新しい携帯ゲーム機「Next Generation Portable(NGP)」を発表するとともに、その内部について明らかにした。今回明らかにされたゲームエンジンを言い表すなら、強化されたAppleの「iPad」という表現がぴったりかもしれない。しかも、それは大幅な強化である。 iPad(と「iPhone」)と同様に、ソニーもARMプロセッサ設計を使用する。もちろん、ARMチップを採用している大手デバイスメーカーは、ソニーとAppleだけではない。Motorolaはタブレット「XOOM」でNVIDIA製の高性能ARMチップを使用しており、Research In Motion(RIM)のタブレット「BlackBerry PlayBook」もTexas Instruments製の強力なARMチップを採用する予定だ。いずれもデュアルコアのARM設計である
1月27日に行われた約5年ぶりとなるイベント「PlayStation Meeting 2011」において、飛躍的に性能が向上した新型PSP「Next Generation Portable(NGP)」が大々的に発表されましたが、NGPはゲーム用メディアとして現行のPSPが採用していた光学メディア「UMD」ではなく、新たにフラッシュメモリカードを採用しています。 そうなるとどうしても気になるのが現行のPSPユーザーが購入したUMDソフトがどうなるのかということですが、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の広報部に直接問い合わせてみました。 詳細は以下から。 今回GIGAZINE編集部ではSCE広報部に対して「NGPにおいて既存のPSPシリーズが採用していたUMDのサポートはどうなるのか」「今後既存のUMD資産を生かせるような試みを実施する予定はあるのか」ということを問い合わせまし
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