Web Framework Benchmarksと Perl の現状報告会 YAPC::Asia Tokyo 2014 LT

上で紹介して方法も含めて、JRubyからJavaクラスを指定する方法は3つある。 FQCN(Fully Qualified Class Name)を使う include_classでクラスを取り込む include_packageでパッケージ中のすべてのクラスを取り込む 1.はswing.rbで使われている方法で、Javaのクラスをパッケージ名を含んだ名前(FQCN)で指定する。require 'java' がしてあれば、クラスパス上にあるどのクラスでも直接指定できる。この方法はコードが長くなりがちなので、一度しか使わないようなクラスに有効だ。 パッケージの最初が一般的なもの(標準APIに加え、「com」「org」など)なもの以外は、この方法では読み込めないようだ。たとえば「jp」で始まるものは、そのままでは使えない。その場合次のようにすればよい。 jp = Java::jp s = j
10月2日にJRuby1.4.0RC1がリリースされたようですが、InfoQの記事によると、それに原田洋子さんが開発したJRuby Embed(コードネーム?Red Bridge)がバンドルされたとのことです。 JRuby Embedは、Java6のScripting APIをよりJRubyで使いやすくしたもののようで、本当に簡単にJavaからRuby Scriptが呼べるみたいです。 ということで、実験してみました。 まずはJRuby1.4.0RC1をダウンロード。 $ wget http://dist.codehaus.org/jruby/1.4.0RC1/jruby-complete-1.4.0RC1.jar これにパスを通して、以下のコードを実行してみます。 import org.jruby.embed.ScriptingContainer; public class JRuby1
JRuby on Android - RUBOTO JRuby開発者、Charles Nutter氏のブログにJRubyをAndroidに移植したとみられる記事が掲載されたわけだが、その翌日、事の詳細がHeadius: Ruboto Is Your Friendで公開された。結論からいえばJRubyはAndroidで動作するようになり、そして今後の修正点の洗い出しもできたことになる。Androidで動作させるための修正は執筆現在で最新版となるJRuby 1.2RC1に取り込まれている。どのように移植したのか、どういった問題があるのかが記載されており参考になる。 Headius: Ruboto Is Your Friendによれば、Charles Nutter氏は2009年1月の早い時期にすでにJRubyをAndroidへ移植することを考えていたという。AndroidのJava環境Dalvi
Javaはあまり好きではないが、PDF出力ライブラリはiTextが一番だと思っている。GoogleやAdobeのような大手もiTextを利用している事から、その実力は折り紙付きだ。 そもそも、私がJRubyを使い始めたきっかけも、RailsでiTextを使いたかったからだ。 通常、iTextでグラフを生成する場合は、JFreeChartを使うのが一般的だが、今回はiText + Google Chart APIという斬新な組み合わせにチャレンジしてみた。 環境 Ubuntu 8.04 64bit JRuby 1.1.4 Rails 2.1.2 iText 2.1.4 iTextのインストール 下記の3つをダウンロードし、jruby/libディレクトリにコピーする。 iText core(iText-2.1.x.jar) iTextAsians.jar iTextAsianCmaps.ja
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