ニューヨーク(CNNMoney) 世界で最も古い歴史を持つ銃器メーカーの1つである米レミントンが連邦破産法11条の適用申請を計画していることが13日までに分かった。 計画によると、スポーツ射撃用の銃器を製造するレミントン・アウトドア・カンパニーは、債務再編中も事業を継続する。破産申請を通じ、同社の7億ドルの債務縮小が可能となり、傘下の子会社には1億4500万ドルの新たな資本が投入されるという。 レミントンは声明で「取引先への支払い、従業員の賃金と手当て、顧客サポートなどのサービスは滞りなく継続する」と述べている。 現在レミントンを保有する米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントの広報担当者は12日、リストラが完了した時点で保有権を手放す意向を明らかにした。 拳銃メーカーのスミス&ウェッソンを抱えるアメリカン・アウトドア・ブランズやスターム・ルガーといった企業が競合する米銃器業界は、ト
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