日産 R32、R33「スカイラインGT-R」や、S13、S14「シルビア」、トヨタ A80「スープラ」、スバル「インプレッサWRX」など、1980年代後半~1990年代の日本車がいま、アメリカで大人気となっています。 2019年11月5日からアメリカのラスベガスで開催されていた自動車アフターマーケットの祭典「SEMA SHOW 2019」でも、80~90年代の日本車が多くの来場者の注目を浴びていました。その理由のひとつが、「25年ルール」です とくに最近では、スポーツタイプのクルマのみならず、日産「パオ」や「エスカルゴ」「フィガロ」など、バブル時代に相次いで発売された日産の「パイクカーシリーズ」や、なんと「農場での作業用に使いやすく信頼性が高い」という理由から軽トラにいたるまで、日本車の人気が上昇しているのです。