2014年2月13日のブックマーク (6件)

  • ポール・クルーグマン「中流階級を再定義する」

    Paul Krugman, “Redefining The Middle Class,” Krugman & Co., February 7, 2014. [“The Realities of Class Begin To Sink In,” January 27, 2014] 中流階級を再定義する by ポール・クルーグマン Victor J. Blue/The New York Times Syndicate アメリカにはおかしなことがあれこれある.その1つは,長らく見られる傾向として,自分のことを中流階級だと考えてる人たちがとてつもなく広範囲にまたがっている点だ――そして,彼らは自分を欺いている.国際的な基準にてらせば貧困者ってことになるはずの低賃金労働者たちは,中央値の半分を下回る所得でありながらも,自分たちは中の下にあたる階層だと考えている.その一方で,中央値の4倍や5倍の所得を

    ポール・クルーグマン「中流階級を再定義する」
  • 徴兵制って別に軍事的合理性がないわけじゃないと思いますが。 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    まあ現代においては、軍事技術が高度化して戦闘要員としての頭数がさほど喫緊の課題ではありませんし民間化の流れもあり、日が世界中に派兵でもしない限り必要性そのものが薄いというのは確かですけど、時折現れる軍事的合理性がないとまで言い切る主張には疑問があります。 喜多野土竜(MANZEMI販売員) ‏@mogura2001 ·2月11日 徴兵制復活を口走るのは、右翼も左翼も右翼も左翼も軍事オンチ。徴兵制度が有効だったのはナポレオンの時代から日露戦争の前まで。高度に機械化・専門家した現代の軍隊では、雑兵の数を集めても戦力どころか足手まとい。装備にも教育にも莫大な莫大な金がかかる。ここらへん、安倍総理も国会で言及。 https://twitter.com/mogura2001/status/433096351379767296 これに見られる典型的な徴兵制軍事的非合理説の主な根拠は、(1)社会の労働

    徴兵制って別に軍事的合理性がないわけじゃないと思いますが。 - 誰かの妄想・はてなブログ版
    Windfola
    Windfola 2014/02/13
    えーと、「普通科等の常備および予備役の定数がまったく全然足りてなくてにっちもさっちもいかない時は合理性あるかもね」という話ですね。そりゃまあ、そういう状況ならそうですねというか。
  • 「缶コーヒー」気遣い広まる 受付に常備し配布|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    「私なら、どうするかなと考え、やはり缶コーヒーを渡すことにした」。品輸送が主力の神戸市内のトラック運送事業者が話す。昨秋の弊紙記事に触発され実行しているという。 記事は、荷積みなどの現場で出会ったドライバーに、運送経営者が缶コーヒーを渡すため小銭をいつも用意しているというもの。ほかにも、荷主の社長が「弁当でもべて」と金一封をポケットマネーで渡すなど、ドライバーとの関係を見つめ直す話を複数掲載した。 「自分もサイフがそんなに大きくないので」と始めたのが、自社ドライバーはもちろん、自社倉庫に引き取りに来てくれる協力会社のドライバーにも渡す缶コーヒー。「無糖」「加糖」の2種類が受付に常備され選べるようになっているという。事業者は、「積み荷が遅くなることもあるこの業界では、内心穏やかでなく出発するドライバーもいる。1の缶コーヒーがその心を穏やかにしてくれることもあるのでは」と話す。

    Windfola
    Windfola 2014/02/13
    気遣いはいいんだけど、その程度で“ドライバーとの関係を見つめ直す”って元はどんだけ殺伐としてたんだ…
  • 河内守の件で思い出した長年の疑問

    実はゴーストコンポーザーが作曲していたものだし、そもそも聾ではない疑惑もある佐村河内だが、もともとの物語は全聾の作曲家の生んだ奇跡の音楽みたいな話なわけだ。作曲にとって最も重要な感覚である聴覚を失いながらも名曲(?)を生み出したというのは(今から思えば)信じがたいことではあるが、しかしベートーヴェンという先例があるので受け入れられる素地はあったのだろう。従来より楽聖の全聾説には疑問が挟まれているが、よほどクラシックに関心でもなければ知らなくても当然である。もちろん、仮にベートーヴェンが全聾でなかったとしても、難聴を抱えながらあれほどの傑作群をものしたのは奇跡だ。 そして私はもうひとつ似たような奇跡を、そしてベートーヴェンよりはるかに信じがたい奇跡を知っている。すなわち、塙保己一である。 日文学・日史を主とする一大叢書『群書類従』、『続群書類従』を、そして『大日史料』のベースとなった「

    河内守の件で思い出した長年の疑問
    Windfola
    Windfola 2014/02/13
  • 銀座・新宿「365日ホコ天」構想…舛添知事 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都知事選で初当選を果たした舛添要一知事(65)が12日、読売新聞の単独インタビューに応じた。 舛添知事は、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて多数の通訳ボランティアを養成することや、銀座や新宿といった繁華街の主要道路を車両通行止めにして「365日24時間歩行者天国」とするなどの構想を明かし、「五輪を、東京の都市構造などを抜的に見直す機会にしたい」と語った。 舛添知事は選挙期間中から、東京五輪について「史上最高の五輪にする」と訴えてきた。インタビューでは、競技が真夏に行われることを指摘し、「都市部のヒートアイランド対策が必要だ」と主張。銀座や新宿などのメーンストリートを終日歩行者天国にして都心部への大規模な車両進入規制を実施したり、車道の一部を自転車専用レーンにしたりするプランを示し、「交通事故の心配もなくなるし、排ガスも減る」と効果を強調した。

    銀座・新宿「365日ホコ天」構想…舛添知事 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    Windfola
    Windfola 2014/02/13
    ホコ天までいかなくても、流量規制で歩行者と自転車と車がのんびり共存できる感じにできるといいかなあ。
  • 2 減価地域通貨に、行政当局らはどう応えるのか - シェイブテイル日記2

    先に書きました、 「大阪都構想」に対抗すべく自民党に実施提案した減価紙幣案 は、特に大阪市に限って有効ということではありませんので、消費増税の悪影響が出る前に、各都道府県の地方自治体でも独自に減価紙幣による経済活性化に取り組むことは「冒険」というよりも「保険」のようなものだと言って良いでしょう。 とはいえ、お金が絡むことですし、各地方自治体はその上位地方自治体さらには総務省(旧自治省)などの意向もあって、自由自在に減価紙幣を発行し経済活性化を図る、というわけにはいかないかも知れません。 ただ減価紙幣についてはヴェルグルでの経験の他にも多数の成功事例がオーストリア・ドイツ・米国に数百件単位であることですし、後は行政当局がどう反応するかが一番のポイントでしょう。 これについては2009年に村井長野県知事に対し同県職員宮が提出した建白書のその後の経緯がひとつ参考事例となるでしょう。 減価する紙

    2 減価地域通貨に、行政当局らはどう応えるのか - シェイブテイル日記2
    Windfola
    Windfola 2014/02/13
    事業者的には最初のディスカウント分での売上増を狙って受け入れるとしても、その後の使途(流通先)が確実にあるかだなあ。消費者に通貨が戻る仕組みができて事業者-消費者-事業者のループが綺麗にできれば面白い