自分は、仕事でScalaを数年間・プライベートな経験を含めると10年弱のScalaの経験がある、そこそこの熟練Scalaエンジニアだ。チームにメンバーが入ってきたり他人に勧めるたびにScalaの環境構築を教えている一方、最新の知見を反映した記事が無くて他人に勧めづらかったので、自分が書くことにした。 現在ある記事 けっこう古びている 覚えながら書かれていることが多いのでやや曖昧な箇所がある(でもありがとう!) 最新のツールが利用できておらず無駄が多い 網羅的でない 今回目指す内容 最新の知見を活用して最短距離を目指す 何もない状況から一通りのツールが揃う所を目指す Scalaの環境構築は年を追うごとに簡単になってきているので、大多数の読者は引っかからずに進めるようになっているはず。 Scalaは基本的にJVMで動作する言語だ。このため環境構築にはJVMのセットアップも含まれるのだが、それに
⚡️ 25x faster — Switch from npm install to bun install in any Node.js project to make your installations up to 25x faster. https://bun.sh/docs/cli/install という記述を見かけて直感的に、そうはならんやろと思ったものの実際にベンチマークをしているのでどういうことなのかを気になって調べた。 A global install cache. bun installを実行すると ~/.bun/install/cache/ 以下にnpmレジストリからダウンロードされたファイルの実体が展開されキャッシュされる(--cache-dirでパスを変更できる)。 キャッシュにはパッケージのバージョンごとのディレクトリとlatestのシンボリックリンクがある。こ
ツイッター見てたら、ツイッターのスクショ画面を張ったツイートが流れてきた。何万RTもされている。 山間部の民家周辺にツキノワグマが降りてきてしまって危ないので猟友会が射殺した、というニュースが元。 大量のリプライがぶら下がっていて、中には動物愛護クラスタからの苦言がちらほらある。 「殺して解決する問題ではない」「射殺しか道はないのかな?」「人間が環境破壊するから民家に下りて来るのに人に被害を及ぼすから射殺?」 のような、クマ射殺に対する反感だ。 その一つ一つに 「現在、捕獲した熊を保護しています。引き取っていただけますでしょうか?」 とリプライしてまわっている人がいて、そのスクショ画像が「一撃必殺」という表現とともにバズっていた。 見たとき、まず直感的に「やだなあ」と思った。考えるより先の、なんかいやだな、という生理的反応だ。なぜそう思ったのかそのあと少し考え、以下のツイートをした。 クマ
MBTIは他の性格検査とは異なります。MBTI(エムビーティーアイ:Myers-Briggs Type Indicator)は、個人をタイプに分類したり、性格を診断したりすることが目的ではありません。回答した個人一人ひとりが、自分の心を理解するための座標軸として用いることを最大の目的にしています。 まずはMBTIそのものに興味を持ってくださりありがとうございます。しかし皆さんが回答された無料の16Personalities性格診断テストは、MBTIとは全く別のもので、質問も結果の出し方も、正式なMBTIとは全く異なります。しかし、ISTJやENFPなど、アルファベットをつかってタイプを表しているのは、MBTIをまねたもののため、皆さんが勘違いしてしまうのも無理はありません。 皆さんのなかには、「ちょっと遊ぶ」レベルで受けただけの方もおられるかもしれませんが、性格を「遊ぶ」だけで、人はいろん
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