【読売新聞】 愛知県警岡崎署で勾留されていた男性(当時43歳)が死亡した問題で、県警は1日、過去最多となる計27人の処分に踏み切った。県警の捜査や調査では、男性に対する暴行や公文書の虚偽記載に加え、多岐にわたる不適切行為も明らかにな
【読売新聞】 石川県産の高級ブドウ「ルビーロマン」が、開発当初の2007年から日本国内で商標登録できず、名称を誰でも使える状態になっている。登録制度に関する県職員の理解不足などが原因。同様の問題は他品種でも起きており、国は農産物に関
【読売新聞】 広島県尾道市が市内の妊婦向けに配布した子育て情報をまとめたチラシがSNS上で批判を浴び、24日、配布中止に追い込まれた。子どものいる家庭の父親に実施した「(産前産後の)妻のこういう態度が嫌だった」というアンケートの結果
【読売新聞】 テレビ番組に出演していた女子プロレスラー木村花さんがSNSで中傷されて自殺した問題を巡り、母親が中傷の投稿をされたとして損害賠償を求めた訴訟で、証拠とした投稿が第三者による 捏造 ( ねつぞう ) とみられることがわか
中国人風の横顔に見立てた「ハマムラ」のマークハマムラの初期のメニュー。当初は洋食も扱っていた若き日の濱村保三氏。語学も堪能だった(ハマムラ提供)広東料理を京都風にアレンジした高華吉氏(後方)。大工仕事が得意だった(ハマムラ提供) 京都の中華料理は、どこか「やさしい」。一説によると、花街のお座敷ににおいを持ち込まないようにと、「あっさり」「薄味」が定着したという。京都に中華料理店が産声を上げて約100年。独自の進化を遂げた「京中華」のルーツと今を紹介する。 斬新なPRで有名に 京中華の出発点には、2人のキーマンがいた。 1人目は、濱村保三(1889~1975年)。名店「ハマムラ」の創業者だ。京都に長く住む人なら一度はロゴマークを目にしたことがあるに違いない。 その経歴は一風変わっている。京都市に生まれ、父のサーカス興行を手伝うため18歳で渡欧。ドイツを拠点に巡業する中、各地にあったチャイナタ
温泉街のキャラクター玉造彗(左)、松江しんじ湖しじみ(右)の等身大パネルの横で委嘱状を手にする田沢茉純さん(左から2番目)と高野麻里佳さん(松江市で) 玉造としんじ湖 キャラと声優 観光大使に 全国の温泉地をアニメ風にキャラクター化し、観光PRにつなげるプロジェクト「温泉むすめ」の力を借りる動きが松江市で加速している。市は7月、玉造温泉街と松江しんじ湖温泉街のキャラクターに、観光大使を委嘱。今月27日にはキャラを演じる声優2人にも観光大使の委嘱状を手渡した。「声優の人気で新たな観光客を呼び込みたい」と期待している。(阪悠樹) 温泉むすめは、キャラクター企画会社「エンバウンド」(東京都)が2016年に開始したプロジェクト。キャラを通して温泉地の魅力を国内外に発信するのが狙いだ。 これまでに作られた全国の温泉地122か所のキャラクターの中には自治体公認となったりゲームやアニメに起用されたりした
ハワイを拠点とする自己啓発団体の参加者の親から、ありもしない幼少期の虐待被害を子供から突然訴えられ、金銭を要求されたり、提訴されたりしたとの相談が相次いでいるとして、大阪の弁護士が近く弁護団を結成することがわかった。虐待の真偽を巡り、親子が争った裁判は3件の判決が確定し、いずれも子が団体参加後に虚偽の虐待被害を訴え始めたと認定している。 オウム真理教信者の脱会支援などに取り組んできた「宗教トラブル相談センター」(京都市)には2013年以降、団体に関する相談が約30件寄せられている。「子供がウソの虐待被害を訴え出した」といった内容が多く、弁護団は同様に金を要求された親がいるとみて、訴訟なども視野に活動を進める。 団体はハワイ在住の日本人女性(57)が主宰。約10年前から悩み相談や自己啓発の指導を行い、15年には「メンタルトレーニング」などを目的とする一般社団法人も京都市に設立した。主宰者の説
生活の困窮により国民健康保険税などを滞納していた宮城県大崎市のパート女性(63)が、給料を口座から全額差し押さえられて生存権を侵害されたとして、県と市に220万円の損害賠償を求める訴訟を8日、仙台地裁に起こした。 訴状によると、この女性は無職の40歳代の長男と2人暮らしで、1か月の収入は8万~11万円程度。2017年5月時点で国保税や軽自動車税などを計約197万円滞納していた。 これに対し、県と21市町村で構成される「県地方税滞納整理機構」は17年9月15日、女性の口座に振り込まれた給料約8万8000円全額を差し押さえ、滞納税金の納付にあてた。これによって女性の口座残高は0円になった。 原告側弁護士は、生活保護が必要なほど困窮した世帯の財産を差し押さえることは生存権を侵害していると主張。また、国税徴収法では月収10万円以下の給料の差し押さえを禁止しており、支払い当日に給料を預金として差し押
埼玉県桶川市の自宅マンションで昨年10月、1歳1か月の三男の晴(はると)ちゃんに十分な食事を与えずに死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた父親の会社員山辺拳士郎被告(25)と母親の無職仁美被告(25)の裁判員裁判の公判が5日、さいたま地裁(田尻克已裁判長)であった。 この日は、仁美被告の被告人質問が行われ、仁美被告は、晴ちゃんのミルクの回数について、パソコンのオンラインゲームにはまっていた昨年7月頃には「少なければ1日1回や、2~3回になっていた」と話した。また、「(ゲームに)課金しすぎてお金が足りず、ミルクを薄めたこともあった」とした。 晴ちゃんが痩せていたことについて、「小さいなという感じがしたが、毎日見ているのでまひしていた。いつか亡くなると思ったが、今日、明日すぐに、とは思わなかった」と話した。
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