*読み物・記事と経済に関するWonderBoyのブックマーク (2)

  • だから日本経済の生産性は「めっちゃ低い」

    スピン経済の歩き方: 日ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略があるのかという「スピン」を紐解いていきたい。 先日、M-1グランプリを見ていたら審査員のオール巨人さんがこんなことをおっしゃっていた。 「海外テレビ映画を見ても、日のお笑いは世界でもトップレベル。今日は世界一の漫才を決める

    だから日本経済の生産性は「めっちゃ低い」
  • 行動経済学はマーケティングの「万能酸」になる

    消費行動の真実に迫る ダーウィンの進化論は生物進化以外のものを含むあらゆる事象を説明できる「唯一にして最良の思想」=「万能酸」だったが、行動経済学はマーケティング分野の万能酸になりうる Man_Half-tube-iStock. ビッグデータのみに頼ったり、人間は合理的に行動することを前提に考えたりしても、マーケティングやブランディングは成功しない。だが、ダーウィンの進化論のような、あらゆる事象を説明できる「万能酸」が、マーケティングの世界にもある。それは、行動経済学だ。 哲学者のダニエル・デネットは、著書『ダーウィンの危険な思想』(邦訳・青土社)の中で、ダーウィンの「進化論」は「万能酸(universal acid)である」と述べている。万能酸とは、どんなものでも溶かしてしまう最強の薬品だ。すなわち、「進化論」は、生物進化以外のものを含むあらゆる事象を説明できる「唯一にして最良の思想」で

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