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2010年11月7日のブックマーク (2件)

  • RPM を使わずに make install した場合のアンインストール方法

    Red Hat 系の Linux (Fedora Core や CentOS など)は、アプリケーションのインストールは RPM を使って行ないます。yum や up2date でインストールしても裏では RPM のパッケージがダウンロードされ、インストールされます。 一方で、ウェブや書籍の資料では、まだまだ「ソースの tarball から ./configure, make, make install」という流れを書いているものも多いです。これは他の UNIX、Linux、BSD などで汎用的に使える方法ですが、一方で RPM ベースのディストリビューションの手順ではありませんので注意してください。中には Red Hat や Fedora Core で、もとから入っている Apache の PRM を削除してソースから make install を勧めているような人もいますが、そういう記

  • Linux Tips「ソースコンパイルでインストールしたプログラムを削除したい」

    LinuxでRPMパッケージを利用している場合には,rpm -e [パッケージ名]と指定するだけで基的に削除(アンインストール)することが可能だ。Windowsユーザーであれば,必要の無いソフトはアンインストールするという習慣があるだろう。 しかし,Linux環境ではRPMではないソースコンパイルによってインストールしたツールを削除(アンインストール)するのは,難易度が高い作業だ。まず最初に,Makefileファイルの中身を理解する必要がある。 ここでは比較的規模の小さなツールを例に挙げて,「make install」によって何が行われるのかまでを解説していく。前置きしておくが,むやみに共有ライブラリなどを削除してはならない。ほかのシステムやツールで使用されていると,システム障害になってしまうためだ。明らかに削除しても構わないと断言できるファイル以外には触れないようにしよう。自信がない人

    Linux Tips「ソースコンパイルでインストールしたプログラムを削除したい」