Compete、自然検索と検索広告のベンチマーク比較を追加 - Compete Search Analytics Competeが指定したサイトのサーチ経由のトラフィックを自然検索と検索広告にわけて表示する分析サービスを追加。 公開日時:2008年07月28日 17:32 SEWによると、米Competeが同社のサーチマーケティングの競合調査ツール"Compete Search Analytics"に、自然検索(Natural Search)と検索広告(Paid Search)の比較分析ができる機能を追加した。 "Compete Search Analytics"はカテゴリやサイトを指定すると、そのサイトにトラフィックを送信するキーワードの分析などが行えるサービス。今回の新機能により、過去6ヶ月にわたる競合分析対象サイトのトラフィック流入を自然検索と検索広告に分けて表示することが可能となり
米T-Mobile USAは7月29日(現地時間)、「T-Mobile Sidekick」の発売を発表した。Gekkoというコードネームで開発されていた端末で、Sidekickを開発するDangerがMicrosoftに買収され、Microsoft Premium Mobile Experiences (PMX)グループに組み込まれてから初の新製品となる。 T-Mobile Sidekick 画面を回転させるとQWERTYキーボードが現れるSidekick独特のスイベルデザインは変わらない。本体サイズは4.7×2.3×0.7インチで重量が4.5オンス。5.2×2.4×0.7インチで5.8オンスの「Sidekick LX」よりも少しだけ小型・軽量になった。ディスプレイは対角2.6インチ、解像度は400×240ピクセル (WQVGA)だ。新たにBluetoothを装備し、A2DP対応のステレオ
米Appleのオンラインサービス「MobileMe」のメールサービス復旧作業が終了し、全てのメンバーが正常にメールアカウントにアクセスできるようになった。MobileMeの稼働状況を報告するMobileMeステータスの7月29日(米国時間)のアップデートで復旧完了宣言が行われている。 7月18日に発生したサーバトラブルにより、約1%のMobileMeメンバーがメールアカウントにアクセスできなくなる不具合に見舞われていたが、問題発生中に送受信されたメッセージを含む復旧作業の完了で、過去のメッセージへの正常なアクセスが可能になったという。これにより「MobileMeのメール問題の大部分が解決された」としている。しかしAppleサポートのユーザーディスカッションページをのぞいてみると、30日の時点でも一部のユーザーが過去のメッセージにアクセスできないというトラブルを訴えている。このようなメールサ
伊メディア企業のMediasetは、同社が保有する商用財産を許可なく配信し、不当な利益を得ているとして、Googleと、傘下のYouTubeを提訴したと、現地時間7月30日に発表した。 Mediasetは、6月10日に実施したサンプル調査により、YouTube上で、少なくとも4643本のプログラムがコピーされて配信されているのを発見したと訴えている。コピーされた全プログラムは、およそ325時間分の放映に等しいものであると、Mediasetは主張する。 その結果として、Mediasetは、3つのイタリアテレビネットワークで、ほぼ31万5700日に相当する視聴時間が失われ、テレビ番組の広告売り上げなどの機会損失にもつながったと非難している。 Mediasetは、少なくとも5億ユーロ(約7億7900万ドル)の損害賠償を求めている。 この件に関して、GoogleとMediasetからのコメントは、
元Google技術者の検索エンジンCuilは検索結果の隣に画像を表示するが、関連のない画像や競合企業の画像が表示される問題が起きている。 公開から2日、新興検索エンジンCuilは既に苦境に立たされている。 Cuilの検索アルゴリズムの奇癖のために、一部ブランドの検索結果に競合ブランド、あるいは関係のないブランドの画像が表示されている。 Cuilのコミュニケーション担当副社長ビンス・ソリット氏は、同社のエンジニアはこの問題に取り組んでいるとだけ語った。このバグは、同社がすべての検索結果の隣に画像を表示する上で問題になっていると同氏は示唆した。 Cuilのポイントは、ユーザーが検索結果をクリックするかどうかの判断を画像を使って手助けする点だ。ユーザーは画像の隣に表示された200語の抜粋を読む代わりに、画像を見て検索結果にクリックする価値があるかどうかを決められる。 「公開から36時間経った。確
セキュリティ企業の米Websenseは、2008年上半期の悪質サイト動向に関する報告書をまとめた。人気の上位100サイトのうち、60%が悪質なコンテンツをホスティングしているか、ユーザーを悪質サイトへリダイレクトする隠しコードが仕込まれていたと発表した。 Websenseが同期間中に「悪質サイト」と分類したサイトのうち、75%は正規サイトが外部からの攻撃によって改ざんされたものだった。この割合は、2007年下半期に比べて50%増加したという。 人気の上位100サイトは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やWeb 2.0サイト、検索サイトが多数を占め、45%以上がユーザー作成のコンテンツをサポートしている。攻撃者がこうしたサイトを標的として狙っていることが分かった。 Webとメールを併用した攻撃も増加傾向が続いている。スパムサイトや悪質サイトへのリンクを含む電子メールは、過去半年の
Googleは米国時間7月30日、動画に注釈をつけるサービスを提供する新興企業Omnisioを買収したことを発表した。Googleは、YouTubeの注釈技術を強化する狙いのようだ。 Googleは30日にYouTubeブログでこの買収を発表した。買収に関する条件は明らかにしていない。 GoogleのYouTubeチームは、「人々がオンライン動画と連携したり、YouTubeコミュニティーが創造的な方法で自分たちを表現したりする機会を得られるものは何でも強く支持する」と述べている。「Omnisioチームは、高度な動画ツールに関するすばらしい技術専門家を抱えている。こうした人材をYouTubeに持つことで、YouTubeの体験を強化する方法をさらに模索していくための助けとなるだろう」 Omnisioの技術を利用することで、動画に漫画のような吹き出しでコメントを挿入することができる。同社はまた、
TSUTAYAグループのツタヤ・ディスカスは7月30日、USENと提携し、オンライン宅配レンタル・配信サービスサイト「TSUTAYA DISCAS」にて音楽配信サービス「TSUTAYA DISCAS音楽配信」を7月31日より開始することを発表した。 TSUTAYA DISCASは、USENが運営する音楽総合サービスサイト「OnGen」と提携することで、邦楽・洋楽合わせ約100万楽曲を提供するという。 楽曲の価格は1曲99円からで、中心価格帯は1曲150円〜200円、アルバム1500円〜2000円。購入前にほぼ全楽曲を試聴することができるという。ファイル形式はWindows Media Audio(WMA)、コピー防止技術はWindows Media DRM10。CD書込み可能回数、端末転送可能回数は楽曲によって異なる。支払方法はクレジットカード決済。 ソーシャルネットワーキング機能「TSU
Amazon.comは米国時間7月29日、新しいオンライン決済サービス「Checkout by Amazon」と「Amazon Simple Pay」を発表した。同社はその他のオンライン小売店に提供していく。eBayの「PayPal」やGoogleの「Google Checkout」などと競合することになる。 AmazonはCheckout by Amazonを、Amazonの「1クリック」決済オプション、そして送料や売上税、プロモーションを管理するツールを特色とする「完全な決済ソリューション」だとしている。Googleは2006年、同様のオンライン決済システムを発表しているが、アナリストらによると、小売店や消費者の利用はあまり増えていないという。 Amazonが同時に発表したSimple Payは、消費者はその他のウェブサイトで購入時に自分のAmazonアカウント情報を利用して決済できる
ニワンゴは7月30日、動画コミュニティサービス「ニコニコ動画(夏)」で、動画を視聴している全ユーザーに対して第一回世論調査を実施したことを発表した。8万6225人から回答が寄せられたという。 この調査は新機能「ニコ割アンケート」によるもので、7月29日21時30分に実施された。ニコニコ動画を視聴している全ユーザーにリアルタイム情報を伝達するシステム「ニコニコ割り込み」(ニコ割)を利用している。 アンケートの開始時刻になると再生中の動画が一時停止し、視聴プレイヤー上に割り込む形で、設問と選択肢が表示される。ユーザーはそれぞれの設問に回答し、アンケート終了後、その結果を送信する。アンケート結果は、一定時間後に結果を表示する動画へのリンクがアナウンスされ確認できる。 第一回世論調査の結果は下記の通り。
いつか出るだろうなぁ、と思ってはいたが、やっぱり出てきたのでご紹介。 TwitHireはTwitterを使った求人情報投稿サイトだ。求人情報を掲載したい企業はここで登録するとあるキーをもらえるので、それを使ってTwitterで「こんな人が欲しいなぁ」とつぶやくだけでいい。 そうしたつぶやきはTwitHireで集約され、求人情報を探している人にリーチできる(かもしれない)というわけだ。 実際の効果はどうあれ、ネット系の人はTwitterを使っている人も多いので、こうしたツールを活用する企業に興味を抱いてくれるかもしれないですな。 どの集団にどのツールを使ってリーチするか。ちょっと考えてみてもいいですね。
Yahoo! JAPANは30日、同社が運営するホームページサービス「Yahoo!ジオシティーズ」において、ホームページ開設数が400万件を突破したことを発表した。これは同サービスにおける現時点での開設数。 同サービスの前身「ジオシティーズ」は、1997年9月からサービス提供を開始した。当時はインターネットも普及し始めたばかりで、ISDNが高嶺の花といった時代。そんな中でジオシティーズは、個人がネットで情報発信する時代を夜明けから歩んできたサービスと言っていいだろう。「ジオが"ホームページ"作成初体験」という人も少なくないのでは。 2000年にはYahoo! JAPANと合併し、現在までYahoo!ジオシティーズとして運営されている。この間、インターネットもPC環境も、ハード・ソフトともに大きく変化してきた。ブログ(ジオログ)、アフィリエイト、動画貼り付け対応など現在の時流に沿った機能も搭
Venture Beatブログの米国時間7月30日午前の投稿で、Dean Takahashi氏が、ひそかにGoogleが開発を進めてきた、非常に完成度の高いゲーム内広告プログラムの一端を明らかにした。 Takahashi氏は「この件に詳しい複数の情報筋が、ゲーム内に動画を挿入可能なゲーム内広告技術の開発に、Googleが成功したことを伝えている。ゲームキャラクターが『さて、ここでスポンサーから一言』といったセリフで動画広告を紹介し、ゲーム内の一場面の最後に短い動画を見せるといったデモで、同技術が紹介されたりもしている」と記した。 また、Takahashi氏は、Googleが、このイニシアチブの開発分野でかなり進んでおり、すぐにでも望むならば提供できる状況にあると伝えた。 もちろん、Googleが、このゲーム内広告プログラムを提供することになったとしても、同市場を単独でリードするのは難しい。
NHN Japanは、「ハンゲ.jp」において、夏の大型プロモーション「人生の半分は、ゲームだ。」を本日7月30日より9月下旬にかけて展開し、その第一弾施策として、ケータイツール「ハン顔」のサービスを開始する。 このたびの大型プロモーションは、2008年3月12日にサービスオープンいたしました「ハンゲ.jp」について、より一層の認知拡大を目的として実施するものです。「人生の半分は毎日の繰り返しの側面を持ち、もう半分はハラハラドキドキの側面を持っている。そのハラハラドキドキを「ハンゲ.jp」でもっと楽しく」をコンセプトに、約2カ月間に渡り様々な施策を展開いたします。 第一弾施策として本日よりサービスを開始するケータイツール「ハン顔」は、携帯電話を使って指定のアドレスにお客様の顔写真を送っていただくと、「今日のあなたの半分が、何でできているのか」を診断するサービスです。 診断結果として返ってく
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