ベネズエラの首都カラカス(Caracas)の議会議事堂で演説するウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領(2010年1月15日撮影)。(c)AFP/Juan Camacho 【1月18日 AFP】ベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領は17日、ソニー(Sony)の家庭用ゲーム機「プレイステーション(PlayStation)」について、子どもたちを「資本主義の地獄」に導く「毒」だと痛烈に批判した。 チャベス大統領は以前にも、「利己主義、個人主義、暴力を助長する」としてゲームメーカー任天堂(Nintendo)を批判のやり玉に上げたことがあるが、その矛先が今度はゲーム機で世界売り上げ1位を誇る「プレイステーション」に向けられた。 毎週日曜に放送されるテレビ・ラジオ番組「アロー・プレジデンテ(Alo Presidente、こんにちは大統領)」のなかで、チャベス大統領は「『