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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (10)

  • 「ゼレンスキーは第3次大戦を始めようとした」 ──米保守派から非難相次ぐ

    Zelensky Accused of Trying to Start World War III Over Missile Strike <ポーランドにミサイルが落下した事故を早々に「ロシアNATOに対する挑戦」と決めつけ、反撃を促したことで、ウクライナの英雄は手痛いイメージダウンを被った> 11月15日にウクライナの隣国ポーランドの領内にミサイルが着弾し、2人が死亡した。今ではこれはロシアのミサイルを迎撃しようとしたウクライナのミサイルが誤って落下したものと見られているが、事故直後からこれをNATO加盟国に対するロシアの意図的な攻撃だと激しく非難したウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は立場を失った。とくにアメリカの保守派の間では、「世界を新たな戦争に導こうとした」とゼレンスキーを非難する声が強まっている。 保守派コメンテーターのベニー・ジョンソンは「ウクライナは第3次世界

    「ゼレンスキーは第3次大戦を始めようとした」 ──米保守派から非難相次ぐ
    Xenos
    Xenos 2022/11/17
    普通は(結果的に)流れ弾があたってしまい申し訳ありませんってNATO諸国に頭下げるのがまともな初動対応だろうに。常識が無いのか。
  • クリミア軍用空港「攻撃成功」の真相──これで「戦局」は完全に逆転した

    攻撃を受けたサキ空軍基地の赤外線写真(8月10日) Maxar Technologies/Handout via REUTERS <英国防相「3日が150日を超え、6カ月近くになり、ロシア軍は甚大な損害を被った」。HIMARSとMLRSなどでウクライナが積み重ねた戦果とその重要度> [ロンドン発]ベン・ウォレス英国防相は11日、コペンハーゲンでウクライナ有志国支援会議をデンマークと共催、ウクライナに供与する自走多連装ロケットシステムM270 MLRSを3両追加して倍にするとともに、GPS(全地球測位システム)の誘導で80キロメートル離れた目標を精密攻撃できるロケット弾M31A1を大量に送ると表明した。 UK promised, UK delivered! More M270 MLRS arrived in Ukraine. Thanks to @BWallaceMP and all the

    クリミア軍用空港「攻撃成功」の真相──これで「戦局」は完全に逆転した
    Xenos
    Xenos 2022/08/14
    100日経って反転攻勢。終わりはいつになるのやら。
  • 若者から正しさを奪う大人。レッドブル「くたばれ正論」広告について

    PHOTO ILLUSTRATION BY YUKAKO NUMAZAWA-NEWSWEEK JAPAN, ALBERTO CLEMARES EXPOSITO/ISTOCK (BULL) <刺激の強い言葉を並べた広告が、物議を醸した。だがこの広告の大きな問題は、その「正論」対「自分」という対比にある。これは偽りの対比だ。こういうせりふを上から目線の命令口調で言ってくる大人には気を付けたほうがいい> 成人の日に飲料メーカーのレッドブルが掲載した「くたばれ、正論。」という新聞広告が話題になっていた。 肯定的な反応もある一方、今はむしろ正しさが必要な時代だ、正論の軽視がデマや陰謀論の跋扈(ばっこ)にもつながる、など批判的な意見もあった。 【日の読売新聞朝刊に掲載】 まっすぐ、愚直に、大きくいこう。#成人の日 pic.twitter.com/WWEWgEcYVs — Red Bull Japan

    若者から正しさを奪う大人。レッドブル「くたばれ正論」広告について
  • 【追悼】元スパイ作家ル・カレに元CIA工作員から愛を込めて

    <最高の情報工作員とは、不道徳で冷酷な職業に生きる一流のモラリストのこと> ジョン・ル・カレと私を結び付けたのは、モラルの曖昧さだったのかもしれない。ル・カレは過去60年間、繊細なスパイ文学の第一人者であり続けた。その作品は、真実と思われていたものが幻覚に変わる情報工作の世界を舞台に「高邁な」はずの空虚な任務の中で堕落する男たちを描いていた。 私は以前、自分の著書『ザ・インテロゲーター(尋問官)』(邦訳未刊)の評論をル・カレに依頼したことがある。彼の作品と同様、道徳が相対的なものにすぎないスパイ活動の「グレーな世界」を描いただったが、同時にCIAの拷問についても書いた。 2001年の9.11同時多発テロ後の数年間、CIAとアメリカがやった行為をル・カレは軽蔑していた。2008年のインタビューではこう語っている。「私も尋問をやっていたから断言できる。拷問で情報を得るのは、自分自身を愚弄する

    【追悼】元スパイ作家ル・カレに元CIA工作員から愛を込めて
    Xenos
    Xenos 2021/01/15
    スパイ 人間の本質 生命の本質について 最高の情報工作員とは、不道徳で冷酷な職業に生きる一流のモラリストのことだ。この世界の曖昧さ、矛盾、個人的悲劇、 それでも理想の光を求める工作員の切なる願い
  • ジムや器具はもう必要ない 「自重筋トレには最高の時代」と囚人コーチ語る

    <アスリートが驚き、体を痛めた者も強くなり、若者たちはジムから「集団移動」している――それが自重力トレーニング(キャリステニクス)の世界。話題の『プリズナートレーニング』著者が応じた貴重なインタビュー(後編)> ※インタビュー前編:「囚人コーチが教える最強の部屋トレ 自重力トレーニングの驚くべき効果とは?」より続く ――実際にプログレッシブ・キャリステニクス(漸進的に負荷を上げていくキャリステニクス)をやったアスリートたちは、どんな点に驚き、興味を持ちますか? アスリートたちが一様に驚くのは、自重力トレーニング(自分の体重だけを使って行う筋力トレーニング)が関節に及ぼす影響だ。これに勝るものはない。自重力トレーニングを正しく行えば、関節を磨耗させる代わりに強くする。 なぜか? 私たちの体が、それ自体を動かすことを意図してつくられているからだ。文字通り、体重を使って押したり引いたり、しゃがん

    ジムや器具はもう必要ない 「自重筋トレには最高の時代」と囚人コーチ語る
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    Xenos 2020/03/27
  • 悲報...「努力は才能に勝る」は嘘だった

    毎日、懸命に努力している人には悲しいお知らせ...... Thomas_EyeDesign -iStock <米大学の研究者が意図的な練習を1万時間行えば当に一流になれるのか?を検証した......> 一流の人は1万時間の練習を積んでいる 「努力は才能に勝る」という言い習わしがある。これを信じて毎日、懸命に努力している人には悲しいお知らせだ。米オハイオ州にあるケース・ウェスタン・リザーブ大学の心理学者がこのほど行った調査で、「一流になるにはただ長時間練習すればいいわけではない」との結論が導き出された。結果は、英国王立協会のオンライン科学誌ロイヤル・ソサエティ・オープン・サイエンスに掲載されている。 この調査を行ったのは、ケース・ウェスタン・リザーブ大学のブルック・マクナマラ准教授とメガ・マイトラ氏だ。1993年に米フロリダ州立大学の心理学者エリクソン氏らが発表した、バイオリニストの実力と

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    Xenos 2019/08/31
    悲報…「ニューズウィークが『悲報』で始まるタイトルで記事をアップしてしまう」
  • トランプ元側近で「極右」のスティーブ・バノンに会ってきた!

    <来日していた元大統領首席戦略官のバノンに取材をし、なぜ彼が嫌われ者なのかを考えてみた――> 政治経験のないリアリティーテレビのスターが初めて挑戦した選挙で大統領になった。そんなシンデレラストーリーの主人公がドナルド・トランプなら、変身させたフェアリー・ゴッドマザーはスティーブ「ビビディ・バビディ」バノンだろう。 ウォール街やハリウッドで莫大な財を成した後、「ブライトバート」をright wing(右翼)ニュースサイトの最大手に育てたスティーブ・バノンは、選挙まで残り三カ月のところでカオス状態に陥っていたトランプの選対部を導き、奇跡の逆転勝利劇を演出した。そして、トランプが大統領に就任してから1年半、バノンはブレーンとして常にそばにいた。ずっとトランプの頭の中にいた、と言う人もいる。陰から操っていた、と言う人もいる。 満月の夜に狼に化けて、幼稚園児の血を吸って生きている――と、さすがにそ

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    Xenos 2019/03/25
  • 未婚男性の「不幸」感が突出して高い日本社会

    <日では未婚率が上昇しているが、未婚男性の「不幸」感は諸外国と比較すると抜群に高い。日の未婚女性と比較してもその差は大きい。伝統的なジェンダー観が根強い日では、未婚男性が幸福を感じにくい社会になっている> 社会意識調査の定番の設問に「あなたは幸福ですか?」がある。性別や年齢別の比較、最近では正規雇用者と非正規雇用者の間で比較されたりするが、既婚者と未婚者でくらべてみるとどうなるだろうか。 日では未婚化が進んでいるが、「結婚がわずらわしい」という意識の変化と同時に、結婚したくてもできないという、非自発的な要素も大きいと考えられる。そうだとすると、「不幸」と感じる者の割合は、既婚者より未婚者の方が高いと思われる。年齢を重ねた中高年層にあっては、特にその傾向が強くなるだろう。 世界の主要国で、30~50代の中高年男女の不幸感がどう違うかを、既婚者と未婚者で比較してみた。<図1>が、そのグ

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    Xenos 2016/05/25
  • 心が疲れると、正しい決断はできない

    How to Make Smarter Decisions 消耗しない働き方をし、バイアスのない判断をするための五つのヒント 一頭のロバが、二つの干し草の山を前にして思い悩んでいる。その二つは、そのロバからそれぞれ等距離にあり、量もまったく同じだ。ロバはどちらを選ぶこともできず、飢え死にしかかっている。 これは「完璧に論理的なロバ」を風刺した古い哲学的なジョークだ。14世紀フランスの神学者ジャン・ビュリダンの作と言われている。 私たちは、もちろんこの「論理的なロバ」とは違う。私たちの心は、そんなときでも行動を躊躇しないように進化してきている。完璧に合理的な選択をするというより、意外にも「感情」をもとにしたすばやい選択を行い、行動をしながら日々の生活を送っている。 感情抜きでは、何をするにも苦労することになる。ある研究によれば、脳に損傷を負って感情を司る系統を失った患者は、ごく些細な物事の選

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    Xenos 2015/10/01
  • 「女性用バイアグラ」の正しい基礎知識

    5 Facts Women Should Know About Flibanserin 安易な俗称が誤解を招く。女性の性欲低下を治療する新薬の効果は? 米品医薬品局(FDA)は先週、女性の性的欲求低下障害(HSDD)の治療薬フリバンセリン(商品名アディー)を承認した。「女性用バイアグラ」として話題になっているが、男性の勃起不全(ED)治療薬との比較は誤解を招きかねないと、専門家は警鐘を鳴らす。 「バイアグラが爆発的に売れたから、女性の性的問題に関する薬は何でも『女性用バイアグラ』と呼ばれるが、実際はかなり違う」と、ニューヨーク大学医学大学院の心理学者レオノア・ティーファーは言う。 そこで、フリバンセリンの基礎知識を学んでおこう──。 バイアグラとは「効き方」が異なる バイアグラは性器の血流を改善して勃起を促進するのに対し、フリバンセリンは脳の中枢神経系に働き掛ける。 「ドーパミンの分泌を

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    Xenos 2015/09/09
    俺たちが期待していた薬じゃないのか
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