リーダーはまず最初に、どんなことを身につけるべきなのでしょう? この問いに対し「かたづけ思考」だと答えるのは、『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(小松 易著、PHP研究所)の著者。 意外な気もしますが、それはリーダーとして組織をまとめていくための、最強の必須センスだというのです。 かたづけ思考は、物事をひとつひとつ解決する際に役立つ「エンジン」のようなものだと著者はいいます。それはモノやコトの「片づけ」、習慣化を促す「型づけ」、ワークスタイルを方向づける「方づけ」という、3つの“かたづけ”から成り立っているもの。 そして、この3つを合わせた“かたづけ”の意味をよく理解し、それを部下に的確に伝え、チームに浸透させていく指針となるのが、次の5つ。 【かたづけ思考5つの指針】 指針1:リーダーが手本を見せる、率先垂範(そっせんすいはん)を心がけよ 指針2:思わず言いたくなる「かたづけフレーズ
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