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ブックマーク / www.1101.com (45)

  • Lesson620  引き際の美しい人-ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson620  引き際の美しい人 別れに際して、 執着したり、恨んだり、 ズルズルいつまでも引きずる人と、 哀しんでも、潔く、清々しく、 次の一歩がさらに自分らしい人と、 どこが違うのだろう? 先日、「あ、そっか!」と 腑に落ちることがあった。 恋人との別れを経験した ある社会人男性の話を聞いたのだ。 プライバシーに抵触しないよう、仮に、 潔人さん(キヨトサン)とし、改変を加えて話そう。 潔人さんにとって、 ツラく、痛く、やるせない別れであったことは まちがいない。 相手の女性は、 人生でいちばん愛した人で、 相手も人生でいちばん愛してくれたという。 おたがい、心から好き同士の、 似合いの素敵なカップルだったのだろう。 潔人さんは、職場で理不尽な目にあっていた。 潔人さんはそれを誰にも言うことができず、 ひとり、棒を飲むようにして、ぐっと我慢した。 「自分さえ我慢すれば‥‥」 それで

    YAOsan
    YAOsan 2013/01/17
    オリンピックで勝つのは「メンタル」の強さだと言い、しきりに「頭」を指さしていたのに驚いた。「メンタル」と言えば、「心=左胸」をさすと思っていたからだ。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson532 不安に打ち勝つ文章 日大地震の日、私はヘタレだった。 「日大地震」というのは、 私が勝手に名付けているだけだが、 東北だ、関東だ、と言われてもなにか違う。 東日と言われてもしっくりしない。 直撃されたのは日である。 問われているのは日そのものだ。 歴史的に見ても、世界的に見ても、 日に二度とこんな地震が来ないでという祈りもこめて、 私には「日大地震」がいちばんしっくりくる。 「ひとり」が身にしみた時間だった。 東京で2度目のおおきな揺れがあったとき、 岡山の家族からメールがきた。 返信が打てない。 自分では意外に冷静だと思っていた。 指も震えていない。なのに、 ひとつのまとまりをもった文章を書き、 メールを送るという一連の動作ができない。 非常用の荷づくりができない。 これまたネットで冷静に、 阪神大震災の経験者の声を調べるも、 いざ、荷造りするとなると、

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 森川幸人さんの「カルシノの贈り物」奇妙なガンの話「ほぼ日」立ち読み版

    iPhoneとかiPad自体に 物(ブツ)感がありますものね。 パソコンのモニターの前で 見てるのとも違って、 1つのデバイスとして完結してる。 そのモノ感が助けてくれたと思います。 印刷物と同じような感じがあるのも、 マウスでクリックするのとは違って、 「手でめくる」「手に持つ」でしょう。 そういう感覚は、パソコンはもう 太刀打ちできないと思います。

    YAOsan
    YAOsan 2010/10/26
  • 人の話を聞くということ。 - ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 人の話を聞くということ。 2010-06-21 いつのまにか、ぼくは、 人の話を聞くことが、仕事のようになっていた。 「インタビュアー」と名乗ったこともないし、 「聴き手」だとか「対談者」という仕事でもない。 「取材者」というわけでもない。 でも、人の話を聞くことは、 いまではもう、ぼくの生き方のようにさえなっている。 特に、「ほぼ日」をスタートさせてからは、 人と会うこと、人の話を聞くことは多くなった。 話を聞くということの合間には、 流れのなかで、じぶんも話すこともある。 ときには、じぶんのしゃべる分量のほうが、 多くなることもある。 それでも、ぼくの意識としては、 対談というのは「聞く」時間なのである。 これだけたくさん人の話を聞いてい

    人の話を聞くということ。 - ダーリンコラム
    YAOsan
    YAOsan 2010/06/21
    「話したいことを話している」、 これほど大事なことはないのだ。 そこに、役に立つだの立たないだのを混ぜ込むと、 話している人が、妙に、 話の価値なんかを考えはじめてしまう。 それをさせたのは、聞き手のせいだ
  • ほぼ日刊イトイ新聞-鉄道の神様に訊く「ほぼ日の路線図」。

    横見浩彦さんという方をご存じですか? 知らない方のためにご紹介すると、 肩書きはトラベルライター。 鉄道に関する書籍をたくさん出されています。 なによりスゴイのは、全国のJR、私鉄、地下鉄の 「すべての駅」で下車を達成しているんです。 その数、なんと1万駅以上。 偉業を讃え、鉄道界においては「神」と喩えられます。 そして、その豊富な鉄道の知識を活かして、 マンガ『鉄子の旅』(小学館刊)にも携わり、 大ヒットを記録、アニメ化までされました。 そんな鉄道の神様に、 「ほぼ日の路線図」を見ていただける機会が到来! 『新鉄子の旅』担当の小学館『IKKI』編集部、 カミムラさんにも同席していただき、 「ほぼ日の路線図」に対してのご意見をいただきました。 鉄道の神様、「ほぼ日の路線図」はいかがですか?

    YAOsan
    YAOsan 2010/04/16
    今地方暮らしだから買ってないけど、京急がないのか!地元がない!寂しい!でも仕方なさそう
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - あの会社のお仕事。六花亭製菓 編

    昭和52年、六花亭の前身「帯広千秋庵」から 現在の社名に変更するとき、 新商品として開発されたものだと聞きましたが、 それまでの六花亭の主力商品が‥‥。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - あの会社のお仕事。六花亭製菓 編
    YAOsan
    YAOsan 2010/04/15
    "全国的に見たときでも お菓子単品の売上額って、 だいたい80億円くらいで頭がそろってくるの。 ""「おみやげ品」には 最大マーケットサイズというのがあって、 それが80億円くらいなんだ、不思議なことに "
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - あの会社のお仕事。六花亭製菓 編

    わかりました。 幸い、カメラマンの田口が絵も少し描けるので 今回は「イラスト」で行かせていただきます。 (というわけで、今回の取材は 基、田口のイラストでお届けいたします)

    ほぼ日刊イトイ新聞 - あの会社のお仕事。六花亭製菓 編
    YAOsan
    YAOsan 2010/04/14
    こっち来て結構たつけど全然食べてないなあ.ちょっと興味でてきた
  • ほぼ日刊イトイ新聞-キャスティングのよろこびを。

    うれしかったキャスティング‥‥。 『硫黄島からの手紙』をやらせてもらったときかな。 あのときは名だたる方々に みんなオーディションを受けていただいたんです。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ギー・ラリベルテ

    ホテルの最上階で行われた 糸井重里とギー・ラリベルテとの対談は、 糸井とジル・サンクロワの モントリオールでの対談がそうであったように、 短いあいだに深いところまで下りて 大切なことばを交わし合う たいへん濃密なものとなりました。 終わりの握手を交わしたあと、 ふたりは、子どもみたいな笑顔で並び、 カメラにおさまりました。 これもまた、ジル・サンクロワのときと まったく同じ光景です。 おもしろかったなー、と、 高い場所から下りていくエレベーターの中で 糸井重里がつぶやきました。 そう、ほんとうにおもしろかった。 その日の夜、ギー・ラリベルテは、 舞浜の常設シアターで開催されている シルク・ドゥ・ソレイユの常設ショー、 『ZED』を観劇する予定になっていました。 そして、ショーのあとは、 『ZED』に出演するアーティストたちのまえで ちょっとしたスピーチをする、とのこと。 取材を終えて、糸井

    YAOsan
    YAOsan 2010/01/28
    "ギー・ラリベルテは、 シルク・ドゥ・ソレイユという 極めて魅力的なパズルを完成させるために なくてはならない重要なピースですが、 パズルが完成したとたん、 そのピースは絵に溶けていきます。"
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 樹の上の秘密基地。

    さぁ、気を取り直して再開です。 今度はと。 ほぼ日きってのゲーマーコンビのこのふたりは 『Wiiマリオ』はすでに体験済み。 さぁ、ガンガン進んでもらいましょう!

    YAOsan
    YAOsan 2009/12/24
    "なにかにつけて あだなはつけられるものですが、 この緑の「ルイージ」さんの頭に プロペラがついた姿は、 現在、 「ナビタイム」と呼ばれています。" 16:39
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 目指せ全面クリア! クリスマスイブイブだよ 12時間耐久マリオマラソン。

    国民的ゲーム『スーパーマリオ』の最新作 『New スーパーマリオブラザーズ Wii』がいよいよ発売。 ゲームが得意な人はもちろん、 ゲームにあまり慣れていない人でも 楽しめるようにできています。 内容はけっこう骨太でやりごたえ十分。 でも、手も足も出ないというわけじゃない。 それならば、時間をかけてクリアを目指そう! しかも、それを生中継してみましょうか。 『New スーパーマリオブラザーズ Wii』の詳しい情報はこちら。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - グッバイ、おねしょ

    ある日、友だちから「こどものおねしょ」の 相談を受けたという田美和子さん。 「でも、おとなを診ているわたしには こどものおねしょのことは、わからないんです」 そこで、田さんからバトンを受け取ったのが 高校の同級生でもある小児科のお医者さん、 熊大学附属病院の中村公俊先生でした。 こどものおねしょの悩みを解決した、 そのプロのヒミツを、ぜひ知りたい。 そうしてうかがったおねしょのはなしです。 もし、お子さんのおねしょが ほかの子よりちょっと長くつづいているなら、 このおはなしを、ぜひ知っておいてあげてください。 そして、もうおねしょは身近なことじゃないというかたも、 よろしければ、読んでみてください。 人間のからだのしくみって、すごいなぁと あらためて感じるおはなしです。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson457 どんな人とつきあいたいですか? 最近、教育現場で、 とっても妙な話を聞いた。 ともだち同士の「つりあい」の話だ。 たとえば、高校生なら 高校生の女の子同士で、 「あの子のともだちが、 私じゃ、つりあいがとれないから、 私は身をひく」 という感じで、自分でつりあいを気にして、 ともだちになれる人と、 高嶺の花とを、ランクわけし、 ふつりあいなら、興味ある相手でも、 近づかないで、身をひくというのだ。 明治時代の結婚の話なら、 「格がちがう」とか、 「どっちが立派すぎる」とか、 「つりあいがとれない」とか、 おかしなケチをつけて身をひくという話も あったのかもしれないが、 これは「平成」の時代の、 しかも「ともだち」に関する話なのだ。 格差社会といわれて久しい。 親の年収が、 子どもの経験の幅に影響する、 そのようなケースさえ、場合によってはあると聞く。 つまり、豊かな家庭

  • 使い回しとか、ありあわせ。 ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 使い回しとか、ありあわせ。 2009-08-17 「ありあわせ」とか「使い回し」って、 あんまりいい意味で使われてないけれど、 なんかさ、ものすごく好きだなぁ。 「新しいなにか」が生まれるときって、 「その新しいなにか」の部品や環境が、 すべてそろっているはずがないんだよね。 自動車がはじめて走ったとき、 その車体は、おそらく馬車のものを そうとう流用したと思わない? よく語られるけれど、 ホンダの最初の原動機付き自転車って、 ガソリンタンクが「湯たんぽ」だったっていう話。 伝説なのか、事実なのか知らないけれど、 わざわざどこにもないガソリンタンクをつくるより、 そこにある「湯たんぽ」を有効に利用するほうが、 先に進めるに決まってるもんね。

    使い回しとか、ありあわせ。 ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - カッパとウサギのコーヒーさがし

    「ツリーハウス・ギャラリー」での ぜいたくなコーヒータイムを満喫したふたりは、 再びお天気の良い広場へ出ました。 いままで自分たちがいた小屋を眺めて、 そのすばらしさを讃えています。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ヤオモテ、OK

    まぁ、でも、あれだね。 こうやって、いま現在も まだまだ音楽でがんばれてるんだから、 それはうれしいよ。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 糸井重里、若い作家と話す。

    でも、若い子がそういうことを 当たり前に考えるようになった 時代なんだなっていうのを、 ぼくはあらためて感じましたよ。 それはね、おもしろいというと失礼だけど、 興味深いことだと思うなぁ。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 糸井重里、若い作家と話す。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 糸井重里、若い作家と話す。

    YAOsan
    YAOsan 2009/07/29
    ”この小説の 安定した側に裏切るっていうのは好きだなあ。”
  • 場と場のコミュニケーション。 - ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 場と場のコミュニケーション。 2009-07-27 先日、原丈人さんの開発した「XVD」という 通信装置の発表会に行ってきた。 発表会では、当然のように、 通信による時間差のでない、画像の鮮明な、 費用のかからない「テレビ電話」として紹介された。 たしかに、そうなんだよなぁ。 それで十分に説明になっているとは思うのだけれど、 なんか、この「XVD」という装置、 コミュニケーションの新しいかたちを つくっていくと思うんだよなぁ。 ハイビジョン画質の情報量が、 あちこちで通信されるというのは、 変えるものがあるよ、絶対。 いま、ぼくが思っているのは、 「場」と「場」をつなぐコミュニケーションが、 もっと「ふつう」になってくるのではないかということ

    場と場のコミュニケーション。 - ダーリンコラム
  • いかにもとるにたらぬものの声。 - ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 いかにもとるにたらぬものの声。 2009-07-20 2009年の6月15日のこの『ダーリンコラム』に、 こんなことを書いた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <夜中に、「あさり」と。> ちゃんと探したら見つかるのだろうけれど、 それを気でやるには、 ちょっとめんどくさいのだけれど‥‥。 古今亭志ん生の落語のなかに、 海の中では近所に暮らしていた「あさり」だったかが、 後に魚屋かなんかで出合って、 「よ、どしたい」なんてあいさつするくだりがあるんだ。 「あさり」はしゃべりゃしないのだけれど、 志ん生という人は、そういう無口なやつらのせりふを、 ほんとにうまく声に乗せてくれる。 しゃべらないはずのものにしゃべらせたら、 志ん生の右に

    いかにもとるにたらぬものの声。 - ダーリンコラム