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絵画技法材料に関するYINGUOのブックマーク (13)

  • 2007年10月4日のブログ記事一覧-墨工房日記

    夏の間に、多くの山で仕事をしている方々に頼んでおいた 松煙用の松 ”肥松“ が届きました。 山仕事の人に 「見付けたら、晩酌の肴と思い、担いで降りて!!」 と頼んでいます。 肥松は松が枯れて10~20年以上たつと、朽ちた松の一部に脂身が残り その部分です。 さらに、周りの朽ちた部分を取り除き、脂身のみにします。 松に油分がないと、黒くて良質の松煙が採れないので如何しても必要です。 10kgの松煙を採るためには、500kgの肥松が必要です。 再生がきかないので、採りつくしたら新しい場所で探さなければなりません。 山でいえば、ドンドン高く、行くにも、松を降ろすにも 困難な場所になり、 現在は四国まで手を広げていますが、ボツボツ限界を感じています。 私が松煙作りの最後になるのは確実ですが、できるだけ延ばせたらと思っています。

    2007年10月4日のブログ記事一覧-墨工房日記
    YINGUO
    YINGUO 2012/03/12
    "肥松は松が枯れて10~20年以上たつと、朽ちた松の一部に脂身が残り" 松煙墨の原料、肥松。現在は紀州と四国の松を使われているそうだけど、寒いところや高地で枯れている松はどうなのだろう…
  • 印泥とは? 印泥の「基本」、印泥の「色調」と「品質」、本朱・辰砂・朱砂? みなせ 日本全国通販

    書などのアートで使用される「印泥」は天然素材「辰砂=硫化第二水銀」を主原料に、中国各製造元秘伝の「あぶら」、精製した「植物繊維」を加える「伝承製法」により造られます(墨「朱墨」の主原料も「辰砂=硫化第二水銀」です)。 中国伝承の印泥原料、 その一つが「辰砂=硫化第二水銀」で、更に草の繊維様のものと油が使用されます。 草の繊維様のものは「もぐさ」であると言われています。       ※もぐさ⇒キク科ヨモギ属の多年生草木 以下は「印泥構成物のひとつが“モグサ”であると言われる、その原料工程」の伝聞をまとめたものです。 乾燥させた「よもぎ」の葉繊維を細かく細かく擂(す)り砕き「ふるい」にかけます。この作業の繰り返しにより「もぐさ」が出来ます。 この「もぐさ」工程より更に厳しく確実に、そして精緻に工程を行うことで「よもぎの葉」は葉の裏の色(白っぽい銀色を思わせる綿毛まがいの風合い)が金色に近い薄

  • 朱(しゅ)と胡粉(ごふん)

  • 今、日本で紙が漉けているのは、その職人のおかげなの - エアロプレイン-

    銀座で販売?頒布?している『銀座百点』という小冊子があるのですが、今月号(7月号)に載ってる永六輔さんの語る話がカッコよすぎて衝撃的だったのでご紹介。 全文転載するわけにもいかないので、かいつまみます。 和紙を漉くときに使うすのこがあって、それを作るための鉋(カンナ)があるらしいのです。 で、この鉋が今ぜんぜん流通していないと。 そこで永さんが捜し歩いたそうなんですね。でも全国探してどこにもない。 そんなある時、京都の錦小路にある刃物屋さんにふらっと入って 「紙漉きに使う刃物はありませんか」 と聞いたそうなんです。 するとお店の人が「裏へ回ってください」って。 そこで促されるままに行ってみたら、なんと何年も探していた鉋が、荒縄で縛って何十枚って置いてあるんです。 昔これを持っていた職人が「いつか誰かが探しに来るから、そのときに分けてやって。つくれるのはもう俺しかいないから」って言って、置い

    今、日本で紙が漉けているのは、その職人のおかげなの - エアロプレイン-
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    YINGUO 2012/01/05
    "いつか誰かが探しに来るから"
  • 漆と漆芸材料と貝の販売

    【夏季休業のお知らせ】 誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。 ◆夏季休業期間:2024年8月10日(土)~18日(日) 休業期間中にいただいたご注文については、営業開始日以降に順次対応させていただきます。 皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。 商品名や各項目を一覧ページにしました。 商品をお探しの際はサイトマップページからのご利用が便利です!! ●海外注文・発送 OK! You can order from overseas. We ship overseas. ●英語中国語、韓国語での注文 OK. You can also order in English, Chinese, and Korean. 【まとちょこ】 【ちょこっと広場】で、漆や刷毛、貝粉、スプーン木地など 賢くおまとめ買いで商品を揃えて漆工にチャレンジしてみませんか

  • 日華朱

    漆・漆芸材料(漆工材料)と貝(螺鈿 らでん)のことならお任せ下さい。カルチャーの方からプロの方まで漆工に関する技術、情報をやさしく、丁寧にご案内いたします。

    YINGUO
    YINGUO 2011/12/15
    こんなふうに売ってる朱もあるんだね
  • (仮称)東大和郷土美術園 - 東大和市公式ホームページ

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    YINGUO 2011/11/03
    吉岡堅二先生のアトリエが11月27日の朝10時より公開されます。外から中を見るだけですが、凄く勉強になります。オススメ。周辺に何店かある武蔵野うどんをお昼に〜
  • オーダーメイド額縁、木製パズル|静岡県清水市・花菱工業株式会社

    〒424-0205 社:静岡県静岡市清水区興津町11番地 工場:静岡県静岡市清水区八木間12番地 TEL:0543-69-2201FAX:0543-69-5875

    YINGUO
    YINGUO 2011/08/20
    静岡の額屋さん。オーダーで木の額が作れる。良心的で仕事もはやい。また頼みたい
  • 木製パネル(素地) | 特注寸法の製作も可能!ベニヤと桟を組み合わせた木製パネル

    この度はどうもありがとうございました。 商品は間違いなく受け取りました。 既成品以外はなかなか頼める店も少なく助かりました。 また機会がありましたらよろしくお願いします。...

    木製パネル(素地) | 特注寸法の製作も可能!ベニヤと桟を組み合わせた木製パネル
    YINGUO
    YINGUO 2011/07/27
    長野の額縁屋さん。パネルもある。こんど買ってみよう。日本画用に強度を増したのがある
  • 季節のガーデニング クチナシ(梔子)

    野菜・果樹・草花・樹木の育て方、季節のガーデニング。種まき、植え付け、肥料、開花、収穫、病気や害虫の予防と防除、益虫とコンパニオンプランツ、季節の野菜の簡単レシピも。たくさんの写真と季節のガーデニングのノウハウ。 ●実のならない筈の八重咲きに クチナシの鉢植え。 (クチナシ:鉢植え) この鉢植えは、 我が家に2鉢あるクチナシのうち、 八重咲きの花が咲くクチナシ。 クチナシの開花期は6月~7月。 数年前の7月の写真を載せておきます。 (クチナシの八重咲きの花) 真っ白なクチナシの花、 八重咲きもなかなか綺麗です。 今は2月、 開花期ではないので、 花は咲いていません。 クチナシは常緑低木なので、 四季を通じて緑色の葉がついていますが、 真冬ともなると葉が黄色っぽくなりますね。 さて、 この八重咲きのクチナシ、 真冬になって葉っぱが少し少なくなってきて、 枝の隅々まで見えるようになって、 意外

    YINGUO
    YINGUO 2011/07/22
    "クチナシの実は霜にあたると ドロドロになってしまうので、 霜の降りる前に収穫"
  • 東日本大震災:セシウム浄化技術、開発 汚染水に顔料混ぜ--東工大チーム - 毎日jp(毎日新聞)

    医薬品などに使われる市販の顔料で、原子炉から発生する放射性物質のセシウムに汚染された水を浄化する技術を、東京工業大原子炉工学研究所長の有冨正憲教授(原子力工学)らのチームが開発した。東京電力福島第1原発の事故で発生している汚染水の処理のほか、周辺の池や沼の浄化にも活用できるといい「一日も早い地域の生活、農業再建に役立てたい」としている。 チームは、青色顔料の一種「紺青」の主成分「フェロシアン化鉄」に、セシウムを吸着する働きがある点に着目。汚染水に顔料を混ぜ、遠心力で分離した後、セシウムとともにフィルターでこし取るシステムを開発した。 実験では、化学的な性質が同じで放射線を出さないヨウ素、セシウム、ストロンチウムを海水に混ぜ、同原発の高濃度汚染水に相当する模擬汚染水(ヨウ素、セシウム各10ppm=1ppmは100万分の1)を再現。模擬汚染水100ミリリットル当たり顔料1グラムを入れたところ、

    YINGUO
    YINGUO 2011/04/18
    プルシアンブルー、ベルリン青、べろ藍ぞなもし
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    まとめよう、あつまろう - Togetter
    YINGUO
    YINGUO 2010/12/23
    膠の実地調査の障壁になるのが”同和”、これに材料の研究者や画家が不可触の態度のままでよいのだろうか…
  • 石丸さんによる黒インクの話 - 趣味と物欲

    手帳公論:万年筆とかツイッターとか - livedoor Blog(ブログ)のページで紹介されていた、丸善日橋店の世界の万年筆展の記事より、 石丸 で、黒に限ってなんですが、酸性染料ではなくて安全で水に溶けにくい、紙の繊維に直接化合する直接染料というのがありましてそれで黒色を作って、それを永久保存版の万年筆インキとしているのが、セーラー万年筆とプラチナさんとパイロットさんと三社ですね。あと舶来メーカーですと、昔ながらの保存性のインクがあるんですが、日がたつと空気中の酸素で酸化して沈殿を起こしやすいという弱点はあるんですが、永久保存という意味では非常に優れたインクがあります(ブルー・ブラック/モンブラン、ペリカン、ラミーの瓶入りのみ)。 黒インクの話は知らなかったので、ここに記録しておきます。メモメモ。

    石丸さんによる黒インクの話 - 趣味と物欲
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