子供の日を記念して愛鳥のページを更新しました(ここクリック!)! 五月一日から五日まで、新宿の常圓寺において、タシルンポ寺のお坊さんが来日して、チベット文化を紹介するフェスティバルを行っている(このあと長野の西方寺とサッポロにも行きます)。 四日、その記念講演でパンチェンラマとタシルンポ寺についての講義をした。タシルンポ寺はダライラマ一世が創建し、ゲルク派四大寺院の一つに数えられる名刹である。代々、パンチェンラマが座主を勤めてきた。 この連休、いろいろなところに飛んでチベット話をしたが、やっとラストである。常々思うのだが、中国を研究する人は歴史・政治・経済・文学・思想のそれぞれのジャンルに膨大な数がはりついていて、あまつさえ中国革命が青春だった世代が膨大な数ファン層を形成していて、なんだかんだいって中国政府に温かいエールを送っているのに、チベットを研究している人は数える程しかおらず、しかも