ナショナリズムと風俗参考に関するYOWのブックマーク (52)

  • 文化住宅、あるいは同潤会アパートの誕生

    夏目漱石は、死の2年前の大正3年、『文士の生活』というエッセーを発表しています。その冒頭はこんな文章です。 《私が巨万の富を蓄えたとか、立派な家を建てたとか、土地家屋を売買して金を儲けて居るとか、種々な噂が世間にあるようだが、皆嘘だ。巨万の富を蓄えたなら、第一こんな穢(きたな)い家に入って居はしない》(1914年3月22日、大阪朝日新聞) すでに大作家となって久しい漱石に対して、世間は口さがない噂を流したわけですが、ここで注目すべきは、漱石が言う「こんな穢い家」という言葉です。 漱石は終生借家で暮らすんですが、この家はホントすごいんですよ。 《私の書斎の壁は落ちてるし、天井は雨洩(あまも)りのシミがあって、随分穢いが、別に天井を見て行って呉(く)れる人もないから、此儘(このまま)にして置く。何しろ畳の無い板敷である。板の間から風が吹き込んで冬などは堪(たま)らぬ。光線の工合(ぐあい)も悪い

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    YOW 2008/11/13
    > 大正11年(1922)、上野で平和紀念東京博覧会が行われ、その一角に「文化村」がつくられ「文化住宅」が展示された。博覧会の翌年が、関東大震災。その翌年に同潤会アパートが建てられた
  • <普通>の市民たちによる「つくる会」のエスノグラフィー

    男性に比べ、女性の参加人数は低い。2001年6月に二桁を記録するのみで、他は圧倒的に男性の姿が目立つ。フィールド調査で感じたことだが、女性でも主婦層はちらほらと見かけるのだが、20代の女性はほとんど見当たらなかった。史の会終了後の飲み会になると幹部のHさんと私以外の女性は参加していない。これは、時間帯が遅くなるため、夕飯や家事をしなければならない主婦の方たちは参加しづらくなるという理由があるものと思われる。 【社会的な立場別】 職業・社会的な立場で参加者の割合を見る。項目も多く、表では直感的にわかりにくいので、パーセンテージ表示のグラフで説明したい。なお、このデータは毎回取っているわけではない。1年に1度とっているものである。 半数近くが会社員(吉野論文の中では企業人、という呼ばれ方がされていた)である。多い順に定年後の人たち(リタイア)、主婦、学生となっている。2001年の7月は主婦の割

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    YOW 2008/07/22
    小熊英二との共著『<癒し>のナショナリズム』の元になった上野陽子氏のリポート。上野氏の、主に心理面を追った「新しい教科書をつくる会』のフィールド調査。
  • WorldClient

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    YOW 2008/02/20
    文革時代のイラスト集。油彩、彫塑も数点あるが、ほとんどは石版などによる何かの挿絵っぽいイラストが多い。
  • 団地ファンサイト「公団ウォーカー」

    団地の魅力 「日は美しい国です。今、日は急に移り変わりつつあります。私たちのまちを美しい国土にふさわしい新しい日人のふるさとにすること、それを私たちは念頭にしているのです。」 これは、日住宅公団(現在のUR都市機構)5周年を記念して作成された冊子「生まれくる住宅と都市」に記された、設計課長城和彦まさひこ氏の言葉です。その言葉のとおり、今や団地は多くの日人にとって心のふるさとになりました。懐かしいけどどこか新鮮な団地。そこにはいったいどんな秘密が隠されているのでしょうか。 続きを見る» 団地写真集

    団地ファンサイト「公団ウォーカー」
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    YOW 2007/10/10
    団地萌えのサイト。/武蔵村山市の都営村山団地が圧巻。正面から撮ったのが、擬人的。/愛知県稲沢団地が、イイ味出してて萌えた。
  • 『ヒストリエ』 岩明均

    フェロモンボディのボディソープを買いました。  スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価... 「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。 ...

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    YOW 2007/10/02
    アラビアの格言。キリスト教の「隣人愛」に通じるものかも:自分に近しい仲間よりも、異なる他人こそ愛せよ、という意味。他人→他者性→超越性へ。「病める時も健やかなる時も」しかし病んだ人はもう他人。
  • 『写真週報』 にみる昭和の世相

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    YOW 2007/04/11
    >アジア歴史資料センターが提供している歴史資料。『写真週報』は、内閣情報部(のち内閣情報局)により刊行されていた週刊のグラフ雑誌で、1938年創刊、1945年7月終刊。
  • メディア・パブ: 廃刊LIFE誌の膨大な写真,ネット上で無料開放に

    この記事へのトラックバック アメリカの新聞事業に死亡宣告? Excerpt: Lifeの(再)廃刊に続いて、ティム・オライリー Tim O'Reillyのブログ記事SF Chronicle in Trouble?(サンフランシスコクロニクル紙にトラブル?)が大きな反響を呼んでい.. Weblog: social web rambling Tracked: 2007-03-29 10:04 廃刊LIFE誌の膨大な写真,ネット上で無料開放に Excerpt: すごいニュースだな、これ。LIFEが廃刊というのは昨日知ったけど、写真を開放ってのはびっくり。寄せ集めたらいろんな使い方が出来そう。 Weblog: ソーシャルニュースサービス - PixNews Tracked: 2007-03-29 11:07 LIFE廃刊、1000万点の写真が無料開放! Excerpt: 写真誌「LIFE」が廃刊に

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    YOW 2007/03/31
    >20世紀の大イベントや有名人の写真などがを自由にネット上で利用できるというのだ。それも,1000万点のコレクションである
  • プロパガンダ 1904-1945 新聞紙・新聞誌・新聞史

    東京大学コレクション �]�X�V 東京大学総合研究博物館 西野嘉章 編 2004年4月29日−8月29日

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    YOW 2007/03/24
    東京大学総合研究博物館 西野嘉章 編 >「エスペラント・ユートピア 世界共通語によるプロパガンダ」存在だけで面白い
  • Vote Different

    Make up your own mind. Decide for yourself who should be our next president. NOTE: This is a mashup of the famous Apple 1984 Super Bowl ad. Search for the original on YouTube.

    Vote Different
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    YOW 2007/03/23
    民主党オバマ候補のヒラリー批判CM。『1984年』のパロディ。都市部・リベラル層へのアピールになるのかな。ブレーンはどんな代理店だろ。/オバマ陣営というのでもないだってー…あとで再チェック。
  • 桃太郎はなぜ鬼を退治しに行ったか

    もともと、鬼というのは両義的な存在です。 つまり、人にとって一方で恐怖すべき存在であると同時に、またある面では福徳や恩寵をもたらすこともある、という相反する存在として信じられていたのです。このように両義的であって、世俗的な感覚で単純に“白黒つけがたい”存在であることこそが、その力の源泉であったと言えます。 この鬼というのも、後代には世俗化してきます。鬼という概念がいわば消費されてしまって、「単純な悪者」としてのイメージが固定化してしまうにつれて、その力があまり信じられなくなってくるわけです。 鬼がカリカチュアライズされ、具体的な「悪者」になったことで、必ずしも恐ろしい存在ではなくなった、と言えるでしょう。結果、来は語義矛盾であるはずの「弱い鬼」、「人間に負けて退散する鬼」といったものがやがて人々の意識のなかで一般化するわけです。 しかし一方で、「福徳を授けてくれる」という鬼のもうひとつの

    桃太郎はなぜ鬼を退治しに行ったか
    YOW
    YOW 2006/12/04
    A NO.5、8、9、11 >鉄を奪いに行ったという説が。岡山の吉備は(桃太郎は吉備津彦がモデル)砂鉄が豊富にあり、大和朝廷が鉄を奪う為に其処に攻め入った。それが時代が下って鬼退治になった。
  • 遊撃インターネット

    終戦記念日には靖国神社に行こう! 葉寺 覚明 皆さんこんにちわ。いかがお過ごしですか。最近はいわゆる「自由主義史観」流行りで、「歴史認識」云々でホットな論争が続いているとのこと、さぞやハートを熱くさせているのではないかと存じます。 突然で申し訳ないのですが、貴方は靖国神社に行ったことはおありでしょうか? ご存知とは思いますが、営団東西線九段下駅から、歩いてすぐのところにある立派な神社です。そればかりではなく、日の「軍国主義者の精神的支柱」ということで、世界でも有名な神社であります。 とりわけ8月15日、いわゆる終戦記念日というのはマスコミが一斉に「戦争を考える」ようになるだけではなく、戦没者の霊を偲ぶために、全国から遺族、右翼、そして政治家が参拝に訪れるので、そのたびにマスコミと麹町警察署が忙しくなる日なのです。 もちろん模範的で、平和を願う日国民である私としては(?)、毎年この日には

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    YOW 2006/08/15
    来月靖国にも行くんだー。Ω〉Ω/ ぃゃっほー!お上りさん。(やっぱり今日の日に行ってみたかった)
  • Salem Witch Trials

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