なぜころ宿題の再開を1年ぶりにしようとしているんですが、自分が選んだ課題図書が増えて、更新までに未だ一ヶ月以上猶予欲しいところ。 前回「民主主義」の回(id:YOW:20070719、id:YOW:20070720)もそうでしたがゴール地点はそんなに大きくぶれるものでもないので、過程で何を拾って繋ぎ合わせられるかが、最も大きな課題になります。 そして、そのゴールには「それでも殺してはいけません」というような悲愴さは、置かない。 「それでも**してはいけません」と断固決然禁止しても、裏腹で「**なされる可能性も開かれよ(造反がなされよ)」という好奇な期待感が密かに貼り付いてしまうものなのだ… わたしもまた色気の業が強いもんで、こういうみのもんた的なイヤらしさには敏感ときてる。 ベトナム戦争当時、岡本太郎が『殺すな』の新聞意見広告を出したのは有名なのですが、 わたしもアフガニスタン攻撃の時、い
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