2008年10月6日のブックマーク (5件)

  • 鶏が先か卵が先か:女性研究者採用について - 発声練習

    asahi.com(朝日新聞社):女性研究者採用したら6百万円 文科省、増員狙い補助へ 女性研究者採用したら6百万円 文科省、増員狙い補助へ -- 2008年10月5日0時52分 大学などの研究機関が女性研究者の採用を増やせば、その分の人件費を補助します――。主要国で最低の女性研究者の割合をなんとか増やそうと、文部科学省は来年度からこんな優遇策を始める方針を決めた。研究の多様性を高める狙いもあるという。 日の女性研究者の割合は、男女共同参画学協会連絡会によると12.4%。米国(34%)、フランス(28%)、英国(26%)に遠く及ばず、韓国(13%)よりも低い。 このため、女性のための支援スタッフの配置や託児所の整備といった「環境づくり」中心のこれまでの施策では不十分と判断し、雇用に国費を直接つぎこむことにした。 計画では、女性の割合が特に低い理・工・農学系を対象に、人件費の一部と初期の研

    鶏が先か卵が先か:女性研究者採用について - 発声練習
    YOW
    YOW 2008/10/06
    私には、ナショナリズム問題の様相してる。全体的に、ものすごく違和感をおぼえた文章。
  • 橋下徹弁護士まずは地裁で敗訴、しかし控訴の意向 - 法華狼の日記

    http://www.asahi.com/national/update/1002/OSK200810020015.html 橋下徹弁護士(現大阪府知事)のテレビ番組での発言で大量の懲戒請求を受け、業務を妨害されたとして、山口県光市の母子殺害事件差し戻し控訴審で被告の元少年(27)の弁護人を務めた弁護士4人が1人300万円ずつの損害賠償を求めた訴訟で、広島地裁は2日、1人につき200万円、計800万円の支払いを命じる判決を言い渡した。橋下氏の発言が大量の懲戒請求につながり、弁護士に多大な負担と精神的苦痛を与えたと認定した。 判決によると、橋下氏は07年5月27日、民放の番組に出演し、元少年が差し戻し控訴審で、一、二審とは一転して殺意や強姦(ごうかん)目的を否認したことについて、弁護団がそうした主張を組み立てたと批判。「許せないって思うんだったら、弁護士会に懲戒請求をかけてもらいたい」と発言

    橋下徹弁護士まずは地裁で敗訴、しかし控訴の意向 - 法華狼の日記
    YOW
    YOW 2008/10/06
    記念ブクマ。>「正式な手続き踏んで送られた」「懲戒請求を出した人が空前絶後の2400件にものぼった」←一人で複数の懲戒請求を送ってた。人数よりはるか多くの請求なされていたことも、原告が被害を被った一因だ。
  • 自閉症の現象学 - 泣きやむまで 泣くといい

    自閉症の現象学 作者: 村上靖彦出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/05/26メディア: 単行購入: 3人 クリック: 40回この商品を含むブログ (15件) を見る 読了。こんな小難しいを一気に読めたのだから、まだどこかに前向きさは残っているのかもしれない。 たくさん売られている「自閉症支援マニュアル」と比べればかなりとっつきにくいが、使い方によっては、意外と実践的な内容と言えるかもしれない。「自閉症の障害特性は・・・」と説明するよりも、「この子には、こんなふうに世界が体験されている」と説明できたほうが有効な場面というのがある。コミュニケーション、社会性、想像力、感覚過敏・・・などと特性を箇条書きするよりも、定型発達の過程との比較で示せたほうが理解を促しやすい場面もある。著者は「定型発達との比較を通して考察したために否定を媒介して自閉症を記述することになってしまった」と

    自閉症の現象学 - 泣きやむまで 泣くといい
    YOW
    YOW 2008/10/06
    >内面性のメディアとしての身体という制度・錯覚は、それを基して定型発達の社会が構成されてる単位。道具。それ故に定型発達が多数を占める社会で「錯覚」共有できないとコミュニケーションが難しくなってしまう。
  • 横浜トリエンナーレ評をリストアップ。 - iwackeyの「水に流す日々」

    横浜トリエンナーレ2008の目ぼしい記事をブックマーク。当方の感想は以下のエントリ前半をご覧ください。・[09/21]横浜トリエンナーレ。黄金町バザール。 長文引用ご容赦。改行は適宜調整しています。 ◆室井尚さんの「短信・Virtual Time Garden」から ・横浜トリエンナーレ2008開幕 横浜市はこういう「対抗企画」や「便乗企画」をもっともっと受け入れて、盛り上げてあげればいいのだ。展がこれだけパワー不足なのだから、せめてそれに合わせてさまざまな展覧会や展示企画をどんどん受け入れた方がいいに決まっている。ボランティアばかり集めるのではなく、こういうことをやりたい、展をってしまうような展示をやりたいという人たちに金と場所と自由を与えてあげた方が、規制したり、行政主導の企画を増やしたりするよりもずっと効果的なのになあと残念に思う。 ◆ほんまさんの「恰幅の良い彼のblog~横浜

    横浜トリエンナーレ評をリストアップ。 - iwackeyの「水に流す日々」
    YOW
    YOW 2008/10/06
    さ来週行くんですけどね、>harold1234さん:横トリは外国人作家メインです。日本人の若手オールスターはZAIMに揃っています。はっきり申し上げてこれを見ないと話は始まりません。
  • 後藤和智さんの言説について、最後に - on the ground

    おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154) 作者: 後藤和智出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 334回この商品を含むブログ (74件) を見る 後藤和智『おまえが若者を語るな!』を読みました。従前通りのクオリティで、ほとんど見るべきところは無いだと思います。いわゆる「俗流若者論」への戒めの書としては、既にご人が『「若者論」を疑え!』(宝島社(宝島社新書、2008年))を書かれていらっしゃいますから、この新刊に社会的な存在意義はあまり無いでしょう。ざっと目を通しただけでも色々と突っ込み所の多いですが*1、基的に「実証性が乏しい」の一槍で(多くの場合は)積極的な反証が為されるわけでもありませんし、東浩紀についても(「「動物化するポストモダン」は若者論でしかない」と断言に至った割には)

    YOW
    YOW 2008/10/06
    >学問的・科学的な批判とは、相手の「高いところ」、つまり批判対象の議論の最も良質な部分をこそ乗り越え、それを発展させていくような営為でなければ意味がありません。