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  • 「昔の女性はできていた」?月経血コントロール本を読む  - うさうさメモ

    一部で流行している「月経血コントロール」の話です。「月経血コントロール」とは、月経血を溜めておいて、トイレに言った時に出す、というもの。初めて聞く方にはえっ?できるの?という感じでしょうけど、実際やっているという方のお話もtwitterで聞きましたし、Amazonのレビューなどでも、How to(あるんです!)のとおりにやったらできた!という感想が複数書き込まれていますので、できる人がいるのは間違いないようです。 月経血コントロールについては、「昔の女性は、みんな普通にできていた」とする言説が多く見られます。その根拠となっていると思われるのが、三砂ちづる著の「昔の女性はできていた」という書籍です*1。以下、「書」宝島社文庫版「昔の女性はできていた」2008年第一刷を指すものとします。出典を別に記載しないかぎり、書のページ数を指します。 インタビューの内容 書は7章から成り、内容は色

    「昔の女性はできていた」?月経血コントロール本を読む  - うさうさメモ
    YOW
    YOW 2014/02/13
    「出来る人もいたという程度」「月経血コントロールのためには、夜中に何度もトイレに行くために目を覚ますとか、1時間置きにトイレにいく(p.178)だとか、という努力が必要に」
  • 口紅と鉛の話。「化粧で知能が低下する」!? - うさうさメモ

    女性に悲報 化粧をするとIQが下がる危険あり!!口紅に含まれる微量の鉛が原因らしいゾ 米団体調査 IRORIO :2012年12月05日 さえきそうすけ 米ボストン鉛中毒予防プログラムを指揮するSean Palfrey博士によると、22のブランドの口紅のうち55%に微量の鉛が含まれていることがわかり「たとえわずかな量の鉛であっても有害で、特にメンタルヘルスに甚大な被害をもたらすことがある」と警鐘を鳴らしている。 現在わかっているだけでも、微量の鉛がIQや行動、学習に悪影響を及ぼすと言われ、特に子どもや妊婦には厳禁だという。小さな子どもが口紅を舐めないように細心の注意を払ってほしいと専門家は念を押す。 先日、上記の記事が掲載されていました。なかなか刺激的なタイトルですし、このさえきそうすけ氏の書いた健康記事についてはつい最近NATROM先生のブログで検証され、内容の不正確さが指摘されていたこ

    口紅と鉛の話。「化粧で知能が低下する」!? - うさうさメモ
    YOW
    YOW 2013/10/28
    おしろいと鉛の毒性の問題指摘自体は古代文献にも出てくる程古い。更に口紅では硫化水銀。最近の化粧品の話はよう分かりませんが、画材で鉛白扱う時はいちお気をつけてる
  • 「ドアの向こうのカルト」佐藤典雅 著 - うさうさメモ

    ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録 作者: 佐藤典雅出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/01/18メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (14件) を見る著者の佐藤氏は、米国駐在の銀行員のお父さんを持ち、9歳から大人になるまで、ほとんど米国で生活されていた方です。このには、その中でお母さんが米国のエホバの証人の勧誘を受けて信者となり、家族全員がバプテスマと呼ばれる洗礼を受け、後に佐藤氏の「脱洗脳」をきっかけに妹さん以外が脱会するまでの経験が書かれています。「エホバの証人」というと、冊子を配って勧誘している宗教団体というイメージしかありませんでしたが、このを読んでその独自の考え方、ライフスタイルを知しました。それは以下のようなものです。 「エホバの証人」は聖書研究会で、新規会員を勧誘す

    「ドアの向こうのカルト」佐藤典雅 著 - うさうさメモ
    YOW
    YOW 2013/10/17
    「1つ学んだのは、決してソフトに悠長に入っていってはダメということ。洗脳解約のチャンスは一度限りである。一度目の対面で失敗したら二度目はない」
  • 健康情報と脅し - うさうさメモ

    インターネットを含め、さまざまなメディアで提供されている「健康情報」。中には、根拠が薄かったり、ほとんどなかったりするものも多いです。そのような情報の中には、人々を脅かすことで行動を操りたい、またはセンセーショナリズムでアクセスを稼ぎたい、といったものも少なくありません。そういった記事で多用されるフレーズを集めてみました。なお、網羅的に調査したものではないため、うさじまの観察範囲によるバイアスがある場合があります。 「〜と言われています」「〜が指摘されています」「〜との声があります」 「責任転嫁の呪文」です。「誰かが言ってるんだもん、私が言ってるんじゃないもん、根拠なんか知らないよ、言ってる人に聞いてよね」というのと同義です。このフレーズとともに、根拠資料を提示してあればかなりマシなほうで、単に自分が思いついたことなんじゃないの、とツッコミたくなるような独自理論や、ごくごく一部の人が言って

    健康情報と脅し - うさうさメモ
    YOW
    YOW 2013/04/01
  • 「HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の嘘」の検証をわかりやすく - うさうさメモ

    11/5 追記 記事は、HPVワクチンの有効性、安全性そのものについて論じたものではありません。あくまで、「HPVワクチンの大インチキ」などという触れ込みで流布されている反ワクチン論について個別に検証したものです。HPVワクチンの有効性、安全性についてのきちんとした情報をお求めの方は、こちらをお勧めします。 Vol. 260,261 子宮頸がん予防ワクチン:その有効性と安全性について MRIC by 医療ガバナンス学会 (ここから文) マイク・アダムスによる「HPV(子宮頸癌)ワクチンの大インチキを暴く」についての検証を、分かりやすさを重視してまとめ直してみました。 特別レポート HPV(子宮頸癌)ワクチンの大インチキを暴く 検証したのは、このサイトのレポートになります。これは、HPVワクチン反対派によってたくさん引用され、ネット上に広まっています。でも、ここに書かれていることって、

    「HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の嘘」の検証をわかりやすく - うさうさメモ
    YOW
    YOW 2012/03/21
    "マイク・アダムスによる「HPV(子宮頸癌)ワクチンの大インチキを暴く」という反ワクチン論について個別に検証" これ信じて娘さんにワクチン受けさせない親が出てきたらほんとアレですね
  • 布ナプキンから広がるディープな世界。エコとダイオキシンと経皮毒 - うさうさメモ

    洗って繰り返し使える生理用布ナプキンが売れている。震災後、紙ナプキンが不足して使い始めた人や、「物を大切に使いたい」と思うようになった人の支持を広げているようだ。 生理用布ナプキンの販売好調-大手小町 1990年代からあったと思われる「布ナプキン」ですが、ここへ来てさらなるブームの兆しが見られます。今年に入ってから、布ナプキン関連のつぶやきをtwitterでしていたのですが、かなりの反響というか、「使っている」「周りに使っている人がいる」という方からお話を伺うことができました。 布ナプキンって? 上の記事のリンク先を見ていただけば写真が掲載されていますが、市販されている生理用ナプキン(以下、便宜上紙ナプキンと呼びます)に近い形で、布でできているものです。形は他にもあり、手縫いする人もいるそうです。布ですから、当然洗って再使用します。普通、ナプキンは一日に数度は取り換えますから、結構な手間で

    布ナプキンから広がるディープな世界。エコとダイオキシンと経皮毒 - うさうさメモ
    YOW
    YOW 2012/02/04
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