「ドアの向こうのカルト」佐藤典雅 著 - うさうさメモ

ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録 作者: 佐藤典雅出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/01/18メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (14件) を見る著者の佐藤氏は、米国駐在の銀行員のお父さんを持ち、9歳から大人になるまで、ほとんど米国で生活されていた方です。この本には、その中でお母さんが米国のエホバの証人の勧誘を受けて信者となり、家族全員がバプテスマと呼ばれる洗礼を受け、後に佐藤氏の「脱洗脳」をきっかけに妹さん以外が脱会するまでの経験が書かれています。「エホバの証人」というと、冊子を配って勧誘している宗教団体というイメージしかありませんでしたが、この本を読んでその独自の考え方、ライフスタイルを知しました。それは以下のようなものです。 「エホバの証人」は聖書研究会で、新規会員を勧誘す

[mekurayanagi]

子どもをカルト教団で育てるのは明らかに虐待だけど、宗教的価値観や思想を学ぶ機会がないために、企業経営者を教祖化したり、会社を教団化して、それに気付けないでいる日本人の生き方も問題だな。

[You-me]

amazonレビューにも興味深いのありますね。／「人生の答えを他の人に委ねた瞬間、自分の人生はなくなってしまう」305ページより、だそうです

[ken-baan]

自分で考えることが、必ずしも幸せになるとは限らないんだよな。人それぞれで、100%は有り得ない

[tennteke]

実は本の方が嘘だという可能性は、どうなの？

[chochonmage]

義理の母がモロはまりで輸血拒否・家財道具無断持ち出し喜捨・家族をサタンよばわりなど一時期ぐちゃぐちゃ状態。私はJWに限らずしゅーきょーこわいです。

[akira-2008]

ものみの塔というかエホバの証人になりかけたことがある（ぎりぎりで回避）。いつか、その体験も書きたいと思った。

[automaton37564]

こういう問題、何もカルトと呼ばれてる宗教だけに限らない話なんだよな…

[zyzy]

絶対的な答えはないといいつつ実は国家内多数派絶対真理派に鞍替えしてしてるのがなぁ。例えば「カルト教壇で育てるのは虐待!!」というのも、ある種の絶対的な物に対する信仰なので。真理がないならカルトもOKなはず

[toratorarabiluna273momomtan]

「一､絶対性（これが絶対の宗教･商品よ！）二､純粋性（私たちの教義･商品以外は信用できない！）三､選民性（私たちの教団･商品は選ばれている！）（p.181）」「四､布教性（弟子をつくろう！）（p.182）」

[Rlee1984]

面白そう。子どもの頃から「エホバの証人」の信者だった佐藤さんが、いかに覚醒し、周囲を脱洗脳していったか。

[t_f_m]

"マーケティングにおけるブランディング方法も、「程度を軽くした」この法則に則って行われる"

[about42]

絶対性、純粋性、選民性、加えて布教性、なるほど。”マーケティングにおけるブランディング方法も、「程度を軽くした」この法則に則って行われる”

[tanakaBox]

カルトとマルチ。そういやプログラミング言語とか、エディタとか完全にカルト化してるなぁと。

[cotonohamohei]

from Pocket

[thrakt]

今はwebでいろいろな考え方に触れられるし、いい時代になったと思う（とはてブで書く皮肉）

[YOW]

「１つ学んだのは、決してソフトに悠長に入っていってはダメということ。洗脳解約のチャンスは一度限りである。一度目の対面で失敗したら二度目はない」

[lets_skeptic]

カルトもマルチも同じというのはその通りだと思う。マルチ勧誘も巧みな人は、金ではなく、そこから始まる幸福をイメージさせることで入会させる。金を得る前の活動も幸福だと思わせる。まさにカルト。

[yuhka-uno]

"彼女が証人たちが真理でないのであれば、次の新しいより正しい答えは何か？と繰り返し聞いてきた。私は絶対的な答えはこの世の中にないと答えた。証人たちには絶対の答えがないという概念は理解し難いことである。"

[karotousen58]

「何らかのきっかけで、カルトに疑念が湧く」プラス「他のカルトやマルチを研究して、共通性に気づく」→カルト脱出　という経路を辿った人って、私の知人だけではないんだな。価値観等の「再構築」も大切だと思った

[nakakzs]

ここではエホバが出てるけど、この手のカルト宗教や悪徳商法、マルチなども保内容がちょっと違うだけでとってくる手法は似てるのだよね。幸福依存対象が神か金か異性かの違いだけで。

[gryphon]

エホバの証人といえば武道ヘイトの教義でも有名。同教団が「カルト」なら、あの拒否も「カルトの教義」に基づいたということになる…。　http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~suga/hanrei/24-3.html

[ykclay]

本の紹介ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録作者: 佐藤典雅出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/01/18メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (

[topisyu]

伝道（宣教）をしようとすると、人を説得するためにまず自分を説得してしまうんですよね。これはマルチでも、営業でも、サークル勧誘でも同じ。佐藤さんは脱洗脳のプレゼン資料を作ることが上手く働いたのでは？

[ichiharu12]

あらすじだけ聞いてる限りだと、佐藤さんスーパーマンすぎる…。「洗脳解約」手法の一般化が進むことを望む。

[betelgeuse]

オカルト、マルチ商法、洗脳

[naoto322]

「ドアの向こうのカルト」佐藤典雅　著 - うさうさメモ

[takeishi]

「ま、アプリケーションと宗教は刷り込みなんだよね」「最初に自分が育った宗教から人は離れないでしょ？アプリもそうなんだよね。最初に使ったユーザーは離れないんだよ」意外な人の言葉がきっかけに

[agrisearch]

「9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録」「証人たちには絶対の答えがないという概念は理解し難いことである。ずっと真理という答えがあると教えこまれてきたからだ。」

[takunama]

"彼女は証人たちが真理でないのであれば、次の新しいより正しい答えは何か？と繰り返し聞いてきた。私は絶対的な答えはこの世の中にないと答えた。証人たちには絶対の答えがないという概念は理解し難い"

[frothmouth]

エッさ、ホいさ

[kirakking]

ドアの内側と外側、どちらが大変か「ドアの向こうのカルト」

[toikawa]

人間社会の勉強として気になる内容でした。本も読んでみようかな。

[Imamu]

「アプリケーションと宗教は刷り込み」

[laislanopira]

カルトとマルチの共通性　"一、絶対性（これが絶対の宗教・商品よ！） 二、純粋性（私たちの教義・商品以外は信用できない！） 三、選民性（私たちの教団・商品は選ばれている！）"

[michiruco]

エホバの証人のお話。彼らは自分たちのことを「クリスチャン」だと言うんだけど（←冊子を見せられた）「キリストは神ではない」と信じている。この本、興味深い。