理学療法士の先生による講義 糖尿病療養指導士の研修の中でリハビリの先生から「糖尿病の運動について」の講義を受けまいした。とっても個性的な先生だったので、講義内容よりも先生を見てしまいましたが、要は運動というのは糖尿病患者様に限らず、すべての人に共通して必要なことだということです。 今の人間は動かなすぎる。 当たり前と言えば当たり前ですが、現代の人は動かなすぎです。仕事はPC作業に代わり、ロボットや機械が仕事をしてくれる。そうしたより良い環境が人々の運動不足を引き起こしています。運動不足は何がいけないのか?運動をするとどんないいことがあるのか?デメリットよりもメリットに重点をおいてお話していきます。 運動をすると血液循環が良くなる 運動をすると体温が上がります。カラダは血液がないと死んでしまうので、その血液が体によりよく回っていくためには心臓や筋肉の運動が大切です。心臓は有酸素運動でより活発