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bookとreviewに関するYUKI14のブックマーク (9)

  • ショッピングモールが商店街を潰したというのはウソ?「地方」の真相を読み解くための1冊 | オールナイトニッポン Gold Club

    人口減少。産業空洞化。シャッター商店街。高齢化。 唐突にいやな単語ばかり並べてみた。さて、皆さん、これで思い浮かべるのは、どこか?はい。すぐにおわかりだろう。「地方」である。 日の「地方」は、ダメダメである。少なくとも、メディアの多くはそう語っている。 そこで、自分の故郷を振り返ってみる。 なるほど。駅前の旧市街は、シャッター商店街だらけである。かつてあった3つの百貨店は消えてなくなった。休日、住人は、ダウンタウンを目指すことはなく、ジャージを着たまま、郊外のショッピングモールに車で出向く。デートも、遊びも、買い物も、事も、映画も、ワンストップで全部クリア。 ちなみにこれは、私の田舎、静岡県浜松市の話である。 と書くと、ああ、大手ショッピングモールが昔ながらの商店街をつぶしちゃった、って話ね、と早合点されるかもしれない。事実、「ショッピングモールが地方をつぶした」話に代表される、型に

  • 死に関する本5冊 - phaの日記

    モダンファートというサイトで死生観について語ったインタビューが公開されているのですが、 ・modern fart | 「何歳まで生きますか?」phaさんに聞く【前編】 ・modern fart | 「何歳まで生きますか?」phaさんに聞く【後編】 その中でも「人間臨終図巻」について言及しているように昔から死に関するを読むのが好きだったので、この機会に好きなを紹介してみようと思います。 カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者: カズオ・イシグロ,土屋政雄出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/08/22メディア: 文庫購入: 32人 クリック: 197回この商品を含むブログ (310件) を見る 抑制の効いた繊細な筆致で、ある学園で暮らす少年少女の日常風景や些細な出来事、恋愛をしたり友達と仲違いをしたり将来に夢を持ったりという、感

    死に関する本5冊 - phaの日記
  • “負け犬”の伝説『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 - エキサイトニュース

    これはすでに現存しない3つのものについて書かれたである。 1つは近世から日に存在していた武道の系譜、古式柔術と呼ばれるものだ。 もう1つは、その古式柔術の流れが絶えたことによって失われた技術である。そして最後の1つは、木村政彦という不世出の武道家の肉体、そして彼が体現していた精神だ。 なぜそれがこの世から消え去ったか。答えは簡単である。歴史とは勝者によって綴られるものであり、その意に染まないものは消し去られる運命にあるからだ。正史とはそうした記述の粛清によって成立したものであり、だからこそ非正規の歴史である野史が民衆によって語られていく。 だが積み重ねられた歳月は重く、昭和から平成に時代が移ったころには古式柔術の系譜とその技術、木村政彦の名が人々の話題に上ることも稀になった。しかしあるとき、歴史の悪戯のような事件がきっかけで失われたものたちが界面へと浮上し、再び光輝を放ち始めるようにな

    “負け犬”の伝説『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 - エキサイトニュース
  • 年収800万が嫌いな著者1位は勝間和代!?「プレジデント」の読書特集がすごい! - エキサイトニュース

    書評ライターとして、読書特集と聞けば大抵の雑誌には目を通すようにしているのだが、ビジネス誌の元「プレジデント」でそれをやるとは盲点だった。しかもタイトルがすごい。 「ビジネスマン1000人調査の意外な結論! 仕事リッチが読むバカを作る」! 「仕事リッチが読むバカを作る」ですよ。すごい! そしてその下に「年収800万が嫌いな著者1位は勝間和代」とのサブコピーが。 これ、ビジネス誌の表紙に書くことじゃないよ! すごいすごい! などと私は興奮して雑誌を買ったです。第2、第4月曜日発売だから、買えるのは今週一杯みたい。興味を持った人は急いだほうがいいです。どんな特集なのかを、ちょっとご紹介しましょう。 くだんの記事は、ビジネスマン1002人に対してアンケートを実施(リサーチ会社を介して行い誌名は伏せる)、そのうちの334人から得られた回答を元に構成したとのこと。この集計結果がすごいの

    年収800万が嫌いな著者1位は勝間和代!?「プレジデント」の読書特集がすごい! - エキサイトニュース
  • 責任者出てきた - 書評 - 僕がアップルで学んだこと : 404 Blog Not Found

    2012年04月10日12:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 責任者出てきた - 書評 - 僕がアップルで学んだこと 僕がアップルで学んだこと 松井博 出版社より献御礼。 やはり中の人というのはすごい。「Inside Apple」を読んでもわからないことが一目でわかる。 なあんだ。秘密なんて何もないじゃないか。 あるのは、責任と権限。ただそれだけ。 書「僕がアップルで学んだこと」は、スカリー時代からスピンドラーを経て、ジョブズの時代となったAppleで計16年過ごした著者が… Steve Jobs の思い出 | まつひろのガレージライフ 他にも書いていくときりがないんですが、また機会を改めて書いてみたいと思います。 …改めて書いたもの。 前掲の"Inside Apple"をはじめ、Appleの「ブラック企業」ぶりは「Apple」であればまず載っている。Appleの「ブラック」ぶり

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  • 「フェイスブック 若き天才の野望」読了!:The Facebook Effect - David Kirkpatrick

    書(原題:The Facebook Effect)は、映画『ソーシャル・ネットワーク』の元となった2009年7月発売ベン・メズリック著「facebook」(右)に対抗するため、マーク・ザッカーバーグCEOがフォーチュンのデビッド・カークパトリックに書いてもらって2010年9月に出版した公認創業史だ。 メズリックのネタ元エデュアルド・サヴェリンには一切取材していない。代わりにマーク・ザッカーバーグCEO人と創設メンバー、投資家などインサイダーへの取材がベースとなっている。原書はどっちも同じぐらい売れている。両方読まないとわからないから。 ベン・メズリックは前作「21: Bring Down the House」でも数に無茶苦茶強いMIT等の天才6人がカジノ荒らしをやらかした「MITブラックジャックチーム」という実在の事件を膨らませ、そちらも映画『21』になっている。 その前はバブル絶頂

    「フェイスブック 若き天才の野望」読了!:The Facebook Effect - David Kirkpatrick
  • 「an・an」セックス特集のナマナマしい中身とは? - メンズサイゾー

    カルチャー 2009年07月31日 「響き合い、感じ合う、幸福なSEXぅ~!?」 水曜日のコンビニで表紙を見て思わずフフンと鼻で笑いつつ、毎号絶対買ってしまう雑誌、それが「an・an」のセックス特集。オシャレな誌面で語られるキレイなセックスに、自分の中のエロ屋根性が「こんなキレイなセックスなんてないやい!」と抵抗感を示しつつも、自分の女の部分が「響き合い感じ合う幸福なセックスってどうやればそーなるのよ!?」と興味津々で一言一句読み逃さないイキオイで熟読しているのがわかります。 気になるのはアンケートコーナー。「セックスの最中、彼にして喜ばれることは?」の回答の5位がアナルセックスだったり、フェラチオを「好き」と答えているのは全体の44%だったり(みんなそんな好きじゃないんだ……)、自分の中の「普通」の基準が揺らいでいくのを感じます。 そして、この特集のメインといってもいい「女のSEXテク

    「an・an」セックス特集のナマナマしい中身とは? - メンズサイゾー
  • マンガがあればいーのだ。 全4誌の「2008年マンガランキング」を検証してみました。

    07<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>09 今年も各誌で発表されました「2008年マンガランキング」。 ほぼ大方の所で出揃ったので、去年から恒例となったランキング検証をしてみたいと思います。 対象としたのは冒頭に画像を挙げた4誌。 ■このマンガがすごい! 2009 ■このマンガを読め!〈2009〉 ■オトナファミ 2009年 February ■ダ・ヴィンチ 2009年 01月号 それぞれ毎年独自のランキングを集計し、発表しています。 が、勿論各誌によって全然色が違ったランキングになっており、 その結果を比べてみると実に面白い。今年のマンガ界の動きが何となく見えてきそうな、 そんな気さえしてしまう2008年マンガランキング斜め読み。 ちなみにこの4誌を「マニアック度」「一般度」で分けてみるとこんな感じになると

  • この本がスゴい2008

    今年もよい出会いがあり、それはあなたのおかげ、とても感謝しています。 ここでいう「あなた」とは、親切にもコメント欄よりオススメいただいたアナタだけでなく、某所で罵倒しまくってたキミも含まれる。なぜなら、「○○がスゴいんだってーフフン、じゃぁ△△読んでないだろ」なーんて教えてくれたから。 ありがたいのはまさにソレ、「そんならコレを読め」と言ってくれる方は、○○も△△も読んでる。わたしが知らない△△を、わたしが読んだ○○から教えてくれるのだから、これほど有益なものはない。 わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる所以はここにある。反面、これができずに唯我独尊を貫くと、非常に限定された世界の読書王となる。なまじ蓄積があるだけに、外からのアドバイスが受け入れられず、読書はすべて自意識の確認作業となる。気の毒だけど、よい反面教師だ。この道は、いつかきた道。わたし自身が陥らないよう、用心用心

    この本がスゴい2008
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