Mojangは8月13日、『マインクラフト』向けに開発されていた「Super Duper Graphics Pack」の開発を中止すると発表した。長きに渡り延期が続けられてきたが、技術的な要求が多すぎるとして、開発を終えると表明している。 「Super Duper Graphics Pack」は2017年のE3にて発表されたDLC。このDLCは4K解像度およびHDRに対応するほか、反射するリアルな水テクスチャやメタルテクスチャ、遠距離描写やゴッドレイ、光源処理やボリュームライティング、ダイナミックシャドウ、全体的な3D表現の強化などをもたらすというもの。すでにXbox One XおよびWindows 10向けには4K解像度およびHDRが対応されているが、それらをさらに深化させたものとし、有料DLCとして2017年秋にXbox OneおよびWindows 10向けに配信される予定であった。
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