本エントリーは、ニートの海外就職日記さんの最新記事記事に触発されて書きました。 結論は、「結局、みんな痛みなんか好きじゃないんだよ」、「好きなのは、痛いふりして痛がってない奴を叩く事なんだよ」で。 ずっと、不思議だったことがあります。 「痛みを伴う改革」と言う、信じられないキャッチフレーズ(だって、「お前らの負担増やします」って意味ですよ?)を絶賛した日本人が、どうして消費税にはあれだけ反発するのか? 小泉だから/管だからと言うのは、あまり意味がありません。消費税への言及は、竹下から細川まで平等に支持基盤をぶっ飛ばしてきましたし。 で、そこからつらつら考えていくと、多分「日本人はマゾ」と言う良く言われる言説が、ちょっと違うんじゃないかと思い始めたわけです。 多分、実際はこう言うこと何じゃないでしょうか? つまり、「痛みに耐えている自分」を自慢したいだけであって、別に痛みが好きなわけじゃない
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