主観が入った文章を目的に応じて書き分ける ここでは、ビジネス文章以外をとりあげよう。ビジネス文章は、自社利益の追求を目的とするから大きくはブレない。ただし、いわゆるオピニオン文章の場合は、書き手の自由度がぐっと増す。 ただ、ぼくはあくまでも文章は、読み手を主体として考えるべきと思っている。これからはぼくの例文をもとに、読み手を意識し「型」を使った文章について見ていこう。 まずはこんなシチュエーションから文章を書く場合だ。 この前、あるセミナーを受講した。セミナールームに行くと、会場の外まで受講者があふれていた。すごい人だな、と思ったけれど、なんてことはない、受付の女性が新人だったようでモタモタしていた。受講者の名前を聞いて、チェックして、資料を渡して、席を指示する。それだけなのに、ひたすら遅い。受講者から「領収書はどうなった」と訊かれ、あとで対応すればいいものを、誰かを呼びにいって、受付を
2014-08-18 夏コミに科学の同人誌を買いに行ってきた 科学 日常 夏のコミックマーケット、略して夏コミ。なんでも3日間で50万人以上が来場するらしく、インターネットを眺めていても、毎年とても盛り上がっているのが伝わってきます。夏コミで知り合いが化学本を売るというので、勇気を出して人生初めて参加してきました。以下、そのレポートになります。 評論スペースは比較的空いているコミックマーケットと言う名前なので、アニメや漫画の同人誌だけが販売されてるイメージが有ったのですが、実は技術・電気・料理・日常など様々なジャンルの同人サークルが有ります。アニメや漫画など、超人気ジャンルの同人誌を買うために始発で会場入りすると言う話をよく聞きます。しかし科学系同人誌などの評論スペースはそこまで多くの人が集めるわけではなく、入場規制が解除されたあとでも本が残っているそうです。 このアドバイスに習い、正
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