JAXA、「LE-9」エンジンの実機型を公開 「H3」ロケット第1段に搭載へ 2017/11/14 宇宙開発 JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、次世代ロケット「H3」の第1段に搭載予定となる「LE-9」エンジンの実機型を、種子島宇宙センターにて機体公開しました。 LE-9は三菱重工業とIHIが開発し、エンジンサイクルには「エキスパンダブリード」を採用。「H-IIA/B」ロケットの2段燃焼エンジンサイクルよりもシンプルかつ低コストで、信頼性も高いとされています。真空中推力は1471kN(150トン)で、バルブの駆動方式には電動バルブが採用されています。 https://twitter.com/JAXA_jp/status/930319628047327233 一方、H3には第1段にLE-9を2基もしくは3基、そして第2段に「LE-5B-3」エンジンを1基、そして固定ロケットブースター(SR
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