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2019年5月9日のブックマーク (20件)

  • ホリエモンロケット「MOMO3号機」の成功が日本の宇宙産業にもたらす本当の意味とは

    ホリエモンこと堀江貴文さんが出資する宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズ(IST)の観測ロケット「MOMO3号機の打ち上げ成功」のニュースは、10連休で静まった日を沸かせた。「宇宙品質にシフト MOMO3号機」と名付けられたロケットは2019年5月4日5時45分、北海道大樹町の射場から打ち上げられ、最大高度113.4キロメートル(IST発表による暫定値、詳細は解析中)に到達した。 IST設立から6年、観測ロケットMOMOの打ち上げ開始から2年、高度100キロメートル以上の宇宙空間に到達するというマイルストーンをクリアし、ISTはこれから格的な「MOMO運用」の時期に入る。 航空機が飛行する高度を超えた大気圏の高層部分の観測は、現在でも決して需要がなくなった分野ではない。ソフトバンクが発表した成層圏通信プラットフォーム開発など、高高度の領域の利用が広がってきていることを考えれば、さ

    ホリエモンロケット「MOMO3号機」の成功が日本の宇宙産業にもたらす本当の意味とは
  • 完成直前の快挙! 観測装置「トモエゴゼン」が3億5000万光年先の超新星爆発を発見

    東京大学木曽観測所は4月23日、超広視野CMOSカメラ「Tomo-e Gozen(トモエゴゼン)」を用いた観測により、3億5000万光年先の銀河で起きた超新星爆発を発見したと発表しました。超新星には「SN 2019cxx」の名称が付与されています。 超新星を発見した「トモエゴゼン」は、完成時点で84個のCMOSセンサーを組み合わせた、大掛かりなデジタルカメラのような最新鋭の観測装置です。木曽観測所に設置されている105cmシュミット望遠鏡に搭載することで、満月の見かけの直径の18倍という広い範囲を一度に観測することができます。 取得された大量のデータは専用の解析ソフトウェアによって分析され、何か変化があればすぐ察知できる体制が整っています。一晩で同じ空を複数回撮影することで、高速で移動する小惑星や流星、いつ発生するのか予測できない超新星など、わずかな時間で変化する天文現象を捉えることを目的

    完成直前の快挙! 観測装置「トモエゴゼン」が3億5000万光年先の超新星爆発を発見
  • 民間ロケット「MOMO」打ち上げ成功 | NHKニュース

    北海道のベンチャー企業が開発・製造した全長10メートルのミニロケットの打ち上げが4日朝行われ、成功しました。日の民間企業が単独でつくったロケットが宇宙空間に到達するのは初めてです。 会社は、打ち上げからおよそ4分後にロケットが目標としていた高度100キロの宇宙空間に到達し、打ち上げは成功した、と発表しました。 会社によりますと、ロケットは最終的に高度113キロに達し、その後、計画どおり北海道沖の太平洋上に落下したということです。 MOMO3号機は全長およそ10メートル、直径50センチで、重さ20キロほどの観測機器を積むことが可能で、今回も大学が作った実験装置を搭載しています。 宇宙空間などで4分間程度無重力の状態となることから、会社は今後、この無重力状態などを利用した実験や観測を企業や研究機関に売り込みたい考えです。 ただMOMOには人工衛星を軌道に投入する能力はないことから、会社は、M

    民間ロケット「MOMO」打ち上げ成功 | NHKニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/05/09
    政府資金が使われていない純粋な民間資金で宇宙に到達したロケットは、まだ世界で9種類しかない。SpaceXも初期のFalcon1がその一つ。Falcon9は政府から受注している
  • 日本の民間初「MOMO3号機」宇宙空間へ到達!ダイジェスト動画も公開

    2019年5月4日、インターステラテクノロジズは4月30日から2度延期された小型ロケット「MOMO3号機」の打ち上げを実施。機体は打ち上げから4分後に高度113.4km(暫定値)に到達し、北海道広尾郡大樹町の打ち上げ場から東南東37kmの海上に落下。同社のYouTubeチャンネルでは、打ち上げのダイジェスト動画が公開されています。 宇宙と大気圏の境界とされる高度100kmを突破(80kmとする場合も)したことで、インターステラテクノロジズは日の民間としては初めて、単独で開発したロケットを宇宙空間へと打ち上げた企業になりました。 心臓部であるロケットエンジンを含む機体全体の自主開発から打ち上げまでを実施するスペースXのような企業は、世界を見渡してもそう多くはありません。たとえば、アメリカで数多くの打ち上げを担うユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の「アトラスV」は、第1段にロシア

    日本の民間初「MOMO3号機」宇宙空間へ到達!ダイジェスト動画も公開
  • ブルー・オリジン、ニュー・シェパードの打ち上げ&着陸に成功

    米ブルー・オリジンの「ニュー・シェパード」ロケットが打ち上げとペイロード実験、地上への着陸に成功しました。 5月2日(現地時間)に実施された11回目の打ち上げテストでは、ニュー・シェパードは38個の科学実験装置を搭載。そのうちの9個はNASAが依頼したものです。 また、ニュー・シェパードはサブオービタル飛行における宇宙旅行も予定しています。宇宙船カプセルは6人乗りで、年内にも有人飛行を実施する予定です。 アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が率いるブルー・オリジンですが、その宇宙飛行の価格はいまだ明かされていません。また、同社は超大型ロケット「ニュー・グレン」「ニュー・アームストロング」、そして月着陸船「ブルー・ムーン」の開発も進めています。 Image: ブルー・オリジン ■Blue Origin's New Shepard Spacecraft Launches Biggest Missi

    ブルー・オリジン、ニュー・シェパードの打ち上げ&着陸に成功
  • クルー・ドラゴン宇宙船の損失、スペースX認める スーパードラコのテスト関連

    米スペースXは宇宙船「クルー・ドラゴン」がテスト中の異常により損失したことを認めました。これにより、宇宙飛行士輸送プログラムへの影響が心配されています。 4月20日(現地時間)に実施されたクルー・ドラゴンのテストでは、緊急脱出装置のテストを実施。またこれは、3月に国際宇宙ステーション(ISS)へのテスト打ち上げと地上帰還に成功した宇宙船でもありました。 報告によれば、クルー・ドラゴンに搭載されたマニューバ用のドラコ・スラスタは燃焼に成功。しかし緊急脱出用のスーパードラコの点火直前に異常が発生し、宇宙船が失われたとしています。異常発生の原因は現在も調査中ですが、スペースXのチームは問題がスーパードラコ以外にあるのではないか、と推測しています。 スペースXはクルー・ドラゴンの無人での緊急脱出テストを今年6月に予定していました。また、有人テスト打ち上げミッション「デモ2」を7月に、そして宇宙飛行

    クルー・ドラゴン宇宙船の損失、スペースX認める スーパードラコのテスト関連
  • ファルコン・ヘビー、6月打ち上げ向けエンジンテスト実施

    米スペースXは超大型ロケット「ファルコン・ヘビー」のエンジン燃焼試験を実施しました。同ロケットは、次回は6月22日(現地時間)の打ち上げを予定しています。 今回テキサス州の施設で実施されたのは、ファルコン・ヘビーのコア・ブースターのスタティック・ファイア・テストになります。なお、実際の打ち上げでは2機のサイド・ブースターを追加して打ち上げられます。このサイド・ブースターは前回の「アラブサット6A」の打ち上げで利用されたものの再使用品となります。 次回、ファルコン・ヘビーは6月22日に米国防総省の「STP-2」ミッションとして、NASAの実験機器を含む23個のペイロードを打ち上げる予定です。 前回のファルコン・ヘビーの打ち上げではコア・ブースターもドローン船へと着陸したのですが、残念ながら陸上へと曳航する際に海上へと落下してしまいました。次回は初の全ブースターの回収が実現するのか、注目されま

    ファルコン・ヘビー、6月打ち上げ向けエンジンテスト実施
  • スペースX、ドラゴン補給船の打ち上げ成功 ファルコン9は着陸実施

    スペースXは5月4日(現地時間)、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「ドラゴン補給船」の投入とロケット第1段の着陸は成功しています。 数日遅れた今回の打ち上げは、フロリダ州のケープ・カナベラル空軍基地から実施。また、ロケット第1段は大西洋に浮かべられたドローン船へと着陸しました。来は地上の着陸地点の使用が予定されていたのですが、こちらは「クルー・ドラゴン」の損失調査のために選択されませんでした。 そして、今回打ち上げられたドラゴン補給船は2017年8月に「CRS-12」ミッションにて使用されたものです。内部には約2.5トンの補給物資や科学実験装置が搭載されています。 今後の予定としては、ドラゴン補給船は5月6日に国際宇宙ステーションへとドッキング。そして約1ヶ月後に分離して、地球へと帰還する予定です。 Image: NASA ■SpaceX Dragon L

    スペースX、ドラゴン補給船の打ち上げ成功 ファルコン9は着陸実施
  • 中国、小惑星/彗星探査機を2022年に打ち上げへ

    中国が小惑星/彗星探査機を2022年に打ち上げることを、国営通信社の新華社が報じています。 この探査ミッションは精査中とされていますが、現時点での計画では地球近傍小惑星「2016 HO3(Kamo'oalewa)」に到達し、サンプルを採取するミッションとなっています。 そして2016 HO3の探査を終えると、探査機は地球近くへと戻りサンプルを地球へと向けて分離。そして探査機はアステロイド・ベルトにある彗星「Comet 133P(Elst-Pizarro)」の探査を実施するのです。 中国は嫦娥3号による月軟着陸、嫦娥4号による月裏面への着陸に成功しており、さらに嫦娥5号による月サンプルリターンミッションを予定しています。 Image: NASA/JPL-Caltech ■China to Launch Ambitious Asteroid-Comet Mission in 2022 http

    中国、小惑星/彗星探査機を2022年に打ち上げへ
  • 火星地震学の幕開け。探査機インサイトが”地震波”らしき振動をキャッチ

    こちらの画像に写っているのは、NASAの火星探査機「インサイト」が火星の地表に設置した火星地震計「SEIS(Seismic Experiment for Interior Structure)」です。正確に言うと、写っているのは風や熱による影響を防ぐためのカバー。地震計体はカバーの中にあって、直接見ることはできません。 4月24日、NASAは火星において発生した地震波らしき振動をインサイトによって初めて観測したと発表しました。主任研究員であるBruce Banerdt氏の「火星地震学の幕開け」という言葉とともに、リリースには「marsquake」(火震)という単語も登場しています。 インサイトを運用しているジェット推進研究所(JPL)のYouTubeチャンネルでは、今回キャッチされた地震波らしき振動を音声に変換した動画が公開されています。動画には火星の風による振動とインサイトのロボットア

    火星地震学の幕開け。探査機インサイトが”地震波”らしき振動をキャッチ
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/05/09
    marsquakeが新鮮
  • Amazon、買いたい商品を原寸大で設置場所に表示できる「ARビュー」機能

    Amazon、買いたい商品を原寸大で設置場所に表示できる「ARビュー」機能
  • Android Q、あらゆる音声コンテンツに字幕をつけられる機能

    Android Q、あらゆる音声コンテンツに字幕をつけられる機能
  • Japan IT Weekで8.9型クラムシェル「GPD Pocket 2 Max」実機が初公開

    Japan IT Weekで8.9型クラムシェル「GPD Pocket 2 Max」実機が初公開
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/05/09
    重量がどうなるか。700gくらいになってしまうと、富士通を買ったほうがいいということになる
  • ロケット・ラボ、実験衛星打ち上げ成功 エレクトロン・ロケット使用

    米ロケット・ラボは5月5日(現地時間)、「エレクトロン」ロケットの打ち上げを実施しました。ロケットの打ち上げと搭載ペイロードの投入はどちらも成功しています。 ニュージーランドの射場から打ち上げられた、全長17m/2段式のエレクトロン。ペイロードの合計重量は180キロと、これまでで最も重い荷物でした。 そしてペイロードには、York Space Systemsが製造した政府関連の人工衛星「Harbinger」と、2つのキューブサット「Falcon ODE」「SPARC-1」が搭載されていました。 今回の打ち上げは、エレクトロンにとって6回目のミッションとなります。今後同社は打ち上げ頻度をさらに上げ、年内にはヴァージニア州の射場からの打ち上げも実施する予定です。 Image: ロケット・ラボ ■Rocket Lab Launches 3 Experimental Satellites for

    ロケット・ラボ、実験衛星打ち上げ成功 エレクトロン・ロケット使用
  • 高校生団体が挑戦する完全自作の「移動式天文台」 クラファンで改良プロジェクトを発足

  • スペースXのドラゴン補給船、国際宇宙ステーションに到着

    米スペースXのドラゴン補給船が2019年5月6日(現地時間)、国際宇宙ステーション(ISS)に到着しました。 「ファルコン9」ロケットによって5月4日に打ち上げられたドラゴン補給船は、北大西洋上にてISSに接近。そして、ISSのロボットアームにてキャプチャされました。 今回打ち上げられたドラゴン補給船は2017年8月の「CRS-12」ミッションにて使用されたものです。内部には約2.5トンの補給物資や科学実験装置が搭載されています。 ドラゴン補給船は約1ヶ月間ISSへと係留され、その後に実験素材などを搭載して地球へと帰還する予定です。 Image: NASA TV ■SpaceX Dragon Delivers NASA Cargo to Space Station https://www.space.com/spacex-dragon-space-station-arrival-nasa-

    スペースXのドラゴン補給船、国際宇宙ステーションに到着
  • インターステラテクノロジズ株式会社 - Interstellar Technologies Inc.

    当社は2019年5月4日(土)、観測ロケット「宇宙品質にシフト MOMO3号機」の打上げ実験を実施いたしました。 詳細は下記のPDFファイルをご覧ください。 観測ロケット「宇宙品質にシフト MOMO3号機」の打上げ実験結果について

    インターステラテクノロジズ株式会社 - Interstellar Technologies Inc.
  • インターステラテクノロジズの稲川さんとホリエモンの思い出話のこと

    ここからお借りしました。 日はメルマガとnoteの日。noteは単体だと108円ですが年間のマガジンだと3980円なのでかなりお得になります。マガジンがオススメです。w 1 Webアプリのマネタイズは可能? 2 企業のインターンシップ禁止についての考察 3 派遣社員の雇い止め問題について 4 アラフォーの氷河期世代を救う施策はあるか 5 整骨院のサイトの効果的なSEO対策とは 6 記事を盗用された場合の対応方法 です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。 netgeek裁判のクラウドファンディングを行っています。詳細はこちらから。ネットリンチで金を稼ぐのを止めさせましょう。サポーターになってください。 https://camp-fire.jp/projects/view/14713

    インターステラテクノロジズの稲川さんとホリエモンの思い出話のこと
  • 堀江貴文氏出資のロケット、ついに宇宙に到達! その背景と今後の可能性 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    インターステラテクノロジズ(IST)の観測ロケット「宇宙品質にシフト MOMO 3号機」の打ち上げ 提供: インターステラテクノロジズ 堀江貴文氏らが設立した宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ(IST)」は2019年5月4日、観測ロケット「宇宙品質にシフト MOMO 3号機」を打ち上げた。 ロケットは高度100km以上の宇宙空間に到達し、打ち上げは成功。民間企業が単独で開発・製造したロケットが宇宙空間まで到達したのは日初となった。 同社では4号機の製造を進めるとともに、人工衛星を打ち上げられる新型ロケットの開発も加速させる。 インターステラテクノロジズ(IST)は、2013年に堀江貴文氏らが立ち上げた企業で、日では数少ないロケット開発を手がける会社である。2005年に立ち上がった有志団体をその発端とし、企業化やロケットの大型化など、10年以上にわたって活動を続けている。 同

    堀江貴文氏出資のロケット、ついに宇宙に到達! その背景と今後の可能性 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 米エネルギー省、世界最速の新スパコンにAMD製CPU/GPUを採用

    米エネルギー省、世界最速の新スパコンにAMD製CPU/GPUを採用
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/05/09
    CPUで負けたのも大きいが、GPUだとそもそも勝負にならないのが致命的