「Crew-1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイク・ホプキンス飛行士、野口聡一飛行士(Credit: SpaceX)NASAは現地時間8月14日、スペースXの新型宇宙船「クルー・ドラゴン」の運用初号機によるミッション「Crew-1」の打ち上げが10月23日以降に実施される予定であることを発表しました。Crew-1は日本時間8月3日に帰還した有人試験飛行ミッション「Demo-2」に次ぐミッションで、ミッションスペシャリストとして乗り込む宇宙航空研究開発機構(JAXA)の野口聡一宇宙飛行士を含む4名が搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かいます。4名はISSに6か月間ほど滞在し、科学実験などのタスクに従事する予定です。 Demo-2が帰還した時点ではCrew-1の打ち上げ予定時期は9月下旬以降とされていましたが、ロシアの有人
米IBMは2020年8月17日(現地時間)、新しいプロセッサー「POWER10」を発表した。同社初の7nm世代製品である。現行の「POWER9」は14nm世代だった。POWER9に比べて演算処理性能を高めつつ、消費電力を削減し、電力効率(1W当たりの演算処理性能)をコア水準比で約2.6倍、ソケット水準比で約3倍に向上させた。加えて、セキュリティー機能やAI(人工知能)の推論処理性能を高めた。POWER10は韓国Samsung Electronicsが製造し、同プロセッサーを搭載したシステムは21年後半に発売される予定である。詳細については、プロセッサーに関する国際会議「Hot Chips 32」(2020年8月16~18日、オンライン開催)で発表する。
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