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2021年11月13日のブックマーク (8件)

  • JAXA、観測ロケットSS-520-3号機の打ち上げに成功 カスプ領域へ向けてロケットを発射

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、11月4日(木)に観測ロケットSS-520-3号機の打ち上げに成功したと発表しました。 SS-520-3号機は、ノルウェーにあるアンドーヤスペースセンタースバルバードロケット実験場から打ち上げられ、950秒後に同実験場南南西海上へ落下したということです。この実験は高緯度領域に存在するカスプ領域と呼ばれる場所にロケットを打ち上げて、同領域におけるプラズマ流出現象の解明を目的としており、日、ノルウェー、アメリカの3カ国共同で実施されました。今後は観測結果などを分析し、論文などにまとめて公開するとのことです。

    JAXA、観測ロケットSS-520-3号機の打ち上げに成功 カスプ領域へ向けてロケットを発射
  • 日本科学未来館、小惑星リュウグウの“かけら”を一般公開へ

    【▲「はやぶさ2」が採取したリュウグウのサンプル。展示されるのは約1〜2ミリサイズ(Credit: JAXA)】 日科学未来館は、2021年12月4日(土)から12月13日(月)まで、特別企画『帰還一周年 「はやぶさ2」カプセル&リュウグウの“かけら” 大公開』を開催することを発表しました。 このイベントでは、2020年12月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルと、持ち帰った小惑星リュウグウのサンプル(試料)の一部を、初めて同時一般公開されます。展示されるサンプルのサイズは、約1~2ミリとのことです。

    日本科学未来館、小惑星リュウグウの“かけら”を一般公開へ
  • JAXA、イプシロンロケット5号機の打ち上げに成功!全ての衛星の分離に成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、11月9日9時55分16秒に鹿児島県にある内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケット5号機の打ち上げに成功しました。 イプシロンロケット5号機には、革新的衛星技術実証2号機を搭載。実証2号機は小型実証衛星2号機(RAISE-2)と4基の超小型衛星、4基のキューブサットで構成されています。打ち上げ後、ロケットは順調に飛行し、打ち上げから52分35秒後に小型実証衛星2号機(RAISE-2)を、約1時間6分29秒後から約1時間11分37秒後にかけて全ての分離に成功したということです。 イプシロンロケット5号機は当初、10月1日の打ち上げを目指していました。しかし、天候不良や地上で使用される可搬型レーダーの関係により延期が重なっていました。10月下旬にはH-IIAロケット44号機の打ち上げも重なり、打ち上げで使用される共通の設備の調整により、イプシロンの打ち上げ

    JAXA、イプシロンロケット5号機の打ち上げに成功!全ての衛星の分離に成功
  • JAXA星出宇宙飛行士ら4名が搭乗の「クルードラゴン」地球へ無事帰還

    【▲ 回収船「GO Navigator」の船上で笑顔を見せるJAXAの星出彰彦宇宙飛行士(Credit: NASA/Aubrey Gemignani)】 日時間2021年11月9日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の星出彰彦宇宙飛行士ら「クルー2」ミッションの4名を乗せたスペースXの有人宇宙船「クルードラゴン」運用2号機がメキシコ湾に着水しました。4月23日にケネディ宇宙センターを出発して国際宇宙ステーション(ISS)に渡った4名の宇宙飛行士は、約200日に渡るミッションを終えて無事帰還を果たしました。 クルー2ミッションにはアメリカ航空宇宙局(NASA)のシェーン・キンブロー(Shane Kimbrough)宇宙飛行士とメーガン・マッカーサー(Megan McArthur)宇宙飛行士、欧州宇宙機関(ESA)のトマ・ペスケ(Thomas Pesquet)宇宙飛行士、それに星出飛行士が参加

    JAXA星出宇宙飛行士ら4名が搭乗の「クルードラゴン」地球へ無事帰還
  • 三菱重工業、H-IIAロケット45号機を12月21日深夜に打ち上げ予定 インマルサット社の通信衛星搭載

    衛星通信サービスの英国インマルサット社は、同社の第6世代通信衛星「Inmarsat-6」シリーズ初号機衛星を三菱重工業のH-IIAロケット45号機で打ち上げると発表しました。 打ち上げは日時間12月21日(火)23時33分52秒から翌日1時33分26秒の間に、鹿児島県にある種子島宇宙センター大型ロケット発射場で行われる予定です。なお打ち上げ日時は当日の天候や機体状況により変更になる可能性があります。 今回打ち上げられるインマルサット社の通信衛星Inmarsat-6は、Lバンド通信とKaバンド通信を同時に行う世界初の通信衛星シリーズです。これにより世界中の衛星通信サービスの利便性を向上させると同時に、インマルサット社が独自に構築をするネットワーク通信網構想「ORCHESTRA(オーケストラ)」実現に向けて、大きな役割を果たします。さらにインマルサット社のCEOであるうラジーヴ・スリ氏によれ

    三菱重工業、H-IIAロケット45号機を12月21日深夜に打ち上げ予定 インマルサット社の通信衛星搭載
  • 最新の「重力波イベント」カタログ公開、初検出から6年で90個に到達

    【▲中性子星-ブラックホール連星の合体のイメージ(Credit: Carl Knox, OzGrav-Swinburne University)】 日米欧の重力波望遠鏡によるLIGO-Virgo-KAGRAコラボレーションは11月7日、2019年4月~2020年3月に行われた第3期観測期間「O3(Observation Run 3)」で検出されたものを含む最新の重力波カタログ「GWTC-3(Gravitational-Wave Transient Catalog 3、突発的重力波カタログ第3版)」を公開しました。 2015年9月にアメリカの重力波望遠鏡「LIGO」(ライゴ、ワシントン州とルイジアナ州の2か所に建設)が史上初めて重力波イベントを検出して以来、LIGOと欧州の重力波望遠鏡「Virgo」(ヴァーゴ、イタリアに建設)は機器のアップグレードを重ねながら重力波の検出を続けてきました。

    最新の「重力波イベント」カタログ公開、初検出から6年で90個に到達
  • NASAとスペースX、クルードラゴン運用3号機の打ち上げに成功 宇宙船はEndurance(忍耐)と命名

    NASA(アメリカ航空宇宙局)は、日時間11月11日午前11時3分、4人の宇宙飛行士をのせたスペースXの宇宙船「クルードラゴン」運用3号機の打ち上げに成功しました。 打ち上げは、フロリダ州にあるケネディー宇宙センター39A発射台から行われました。このミッションの名前は「Crew-3」(クルー3)と呼ばれています。発射から12分後、クルードラゴン宇宙船は軌道投入に成功し、ISS(国際宇宙ステーション)を目指しました。そして日時間11月12日午前8時32分に、ISSへ到着。宇宙船は自動で、ISSのハーモニーモジュールへのドッキングに成功し、第66次長期滞在クルーが笑顔で4人を迎えました。 4人の飛行士が乗ったクルードラゴンは、今回が初めての飛行です。新造船には初めて搭乗するクルーが名前をつけるという伝統に基づいて、「Endurance(エンデュランス:忍耐、持久力)」と名付けられました。エ

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  • Engadget | Technology News & Reviews

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