米国ヴィラノヴァ大学とラトガース大学より、ゲームと暴力事件の発生率に関する研究結果が発表されました。 “Violent Video Games and Real-World Violence: Rhetoric Versus Data”と名付けられたこの研究結果では、2007年から2011年のゲームの販売本数と殺人/暴力事件の発生件数が集計されており、データ群の時期などを比較してゲームと犯罪率の関係性について報告しています。 共同著者のPatrick Markey氏は調査結果を挙げながら、ゲーム販売本数が急上昇している時期に対して、同時期に発生した殺人/暴力事件の件数が比較的少ない例について触れています。このことから、ビッグタイトルが発売することにより犯罪率が減少しているのではと言った推察も導かれている模様です。 また、『Grand Theft Auto』や『Call of Duty』シリ
『EverQuest』は、『H1Z1』や『Planetside』などでも知られるSony Online Entertainment(現: Daybreak Games Company)が、1999年3月に世に送り出したファンタジーMMORPG。『Ultima Online』などと並び、MMOの歴史に多大な影響を与えた伝説的作品であり、そのDNAは『World of Warcraft』や『ファイナルファンタジー14』といった現在人気の作品へと受け継がれています。 『EverQuest』は、長年を経て内容が刷新され、Free-to-Playモデルに移行して現在もサービスが続いていますが、バニラや初期拡張リリース時代は、現在の一般的なMMOに比べ、到底考えられないレベルの難易度と理不尽さ、さらには麻薬のような中毒性を兼ねそろえた作品だったのです。本稿では、初期『EverQuest』いかに過酷だっ
ベテランゲーマーであれば一度は耳にしたことがあるかも知れない、ソニーと任天堂が共同開発していたCD-ROM搭載スーパーファミコンこと「PlayStation(プレイステーション)」。すったもんだの末に結局お蔵入りしてしまった本機は「幻のPlayStation」とも呼ばれていますが、その試作機が海外で発見! 貴重な写真が数枚公開されています。 投稿者によればこの試作機は、彼の父親の同僚であった元任天堂社員のOlaf氏(※)が持っていたものなのだそうです。動作確認は行われておらず、付属のカートリッジにも何が入っているか分からないとのこと。これまでネット上ではいくつかの画像が見つかっていたものの、実際には世に出回っていないと思われていた任天堂版PlayStation。今回の発見はゲームの歴史に新たな1ページを加えるかもしれません。 ※このOlaf氏は元任天堂社員ではなく、当時Sony Inter
Mohawk Gamesより、新作経済ストラテジー『Offworld Trading Company』がSteam早期アクセスタイトルとして配信されました。 Mohawk Gamesは『Galactic Civilizations 3』などで知られるStardockと『Civlization IV』のゲームデザイナーSoren Johnson氏が創設した新スタジオ。RTSを好むゲーマーにとっては刺激的なタッグで、今回リリースされた『Offworld Trading Company』は戦争よりも“お金”が重要なファクターとして取り上げられています。プレイヤーは火星の資源を採掘、加工、販売し、未開拓の新たなマーケットに切り込んでいくことになります。 Steamでは滑らかなタッチで描かれるスクリーンショットも公開中です。ゲーム概要にある通り本作は「戦争要素は無し」とのことなので、経済を中心とした
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