P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「Pirate Party Enters Berlin Parliament After Historic Election Win」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Pirate Party Enters Berlin Parliament After Historic Election Win 著者:Ernesto 日付:September 18, 2011 ライセンス: CC BY 海賊党が、史上初となる州議会の議席を獲得した。ドイツ海賊党は、総得票の約9%を占め、ベルリン市議会(州議会に相当)の議席獲得に必要な5%の壁をクリアした。国際的な海賊党ム
今現在何と言っても気になるのは参議院法務委員会でのウィルス作成罪創設を含むサイバー刑法(コンピュータ監視法案)の審議の行方だが、今年も、知的財産推進計画2011(本文(pdf)、概要(pdf))が知財本部で決定されている。もはやこの計画も本部も存在意義が良く分からなくなっているとは言え、この知財計画は、例によって政府内で今年何が検討されるのかということを見る分には便利な資料なので、個人的に気になるところを確認しておきたいと思う。 今年の知財計画(pdf)では、「Ⅰ 時代の大きな変化と知財イノベーションの必要性」(第2ページ~)でほとんど意味不明のお題目が書かれた後、「Ⅱ グローバル・ネットワーク時代の新たな挑戦を支える4つの知的財産戦略」(第8ページ~)で、いつも通り検討項目がいろいろ並んでいる。 今年かなりの大改正をやってしまった所為か、地道な運用改善か、さもなくばそこまで害になるとも思
https://www.eff.org/deeplinks/2011/01/sony-v-hotz-sony-sends-dangerous-message 意訳 EFFは何年もデジタルミレニアム著作権法(DMCA)の迂回防止規定(anti-circumvention provisions)が言論の自由を抑圧するのに使われることを危惧してきた。特にセキュリティー研究において。 … 自分が正しかったことがこれだけ残念なことがない。「Sony対Hotz」訴訟において予言したことが正に現実化している。SonyはPS3のセキュリティホールに関する情報を出版した研究者を数人訴訟している。一見、何故Sonyがこんなことをするのかわからない。何故なら、研究結果はChaos Communication Congressで発表されすでに世界中に公開されているのだから。このセキュリティーホールはユーザがLin
前の記事 刑務所内の電子機器:画像ギャラリー 『カバーフロー』でApple敗訴、賠償6億ドル 2010年10月 6日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Jacqui Cheng 米Apple社は10月1日(米国時間)、米Mirror Worlds社が起こした特許損害訴訟で敗訴し、6億ドル以上の損害賠償を命じられた。判決は、Apple社がMirror Worlds社の「ドキュメント・ストリーム」技術に関する特許を侵害し、『Cover Flow』機能と『Time Machine』機能で使用したとしている。 Mirror Worlds社は2008年にApple社を提訴した。Mirror Worlds社の持つ4件の特許(うち3件は「ドキュメント・ストリーム・オペレーティング・システム」特許により保護されている)を侵害したと訴えてのことだ。 これらの特許に記
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く